川越雑記帳2(川越見て歩き)

台風の つめ痕深し 橋の下(琵琶橋のシラサギとカモとゴミ)


新河岸川の新琵琶橋と琵琶橋の間は、まだ両岸に土が残っている。

昨年の台風19号の増水で、土の一部が流された。

蛇篭が置かれ、小さな堰となっている所の、左岸側が深くえぐられている。



上流側には蛇篭があるが、下流側には無いようにみえる。

その境目の土が水に流されたようだ。

増水するとここに渦が出来るが、そのせいもあってか、えぐられた所が大きくなっているように感じられる。

事実、下には落ちたばかりの土の塊がある。



それにしても、この堰にはゴミが多く溜まっている。

以前は、こんなには集まっていなかった。

この上流の両岸をきれいに整理したため、一気に川を下り、ここに引っかかっているようだ。



岸辺には、1羽のシラサギがいた。



動きが小さくて気付かなかったが、すぐそばの水中には2羽のカモがいて、食餌中だった。



少し後でまた行ってみると、シラサギは堰の下にいて、獲物を狙っていた。

その周囲にはゴミがあり、うっかりすると、間違えそうだ。

シラサギにごみは似合わない。


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