川越雑記帳2(川越見て歩き)

41-12 観音寺跡・神明社・菅間公民館

 「このセンターの北は越辺川の堤防が延々と続く。その堤防上の道を上流に向かって歩く。右下に河川敷の田畑、左の眼下は工業団地と対照的な光景である。工場街が切れるあたりは菅間地区である。」
 入間川の堤防を上流に向かうと、1㎞ほどで工業団地が終わりる。さらに400~500mほど行き、左下に火の見櫓が見えたらそれを目標に堤防を下りる。
 伊佐沼代用水路沿いの道から少し北に入った右手に火の見櫓があった。



 火の見櫓の下を通り左手を見ると、石の鳥居と赤い屋根の建物があった。
 「その集落の中にある菅間公民館は観音寺跡で、神明社も鎮座している。菅間下集会場は阿弥陀堂であり、この地域の歴史の深さを物語っている。」



 鳥居には神明神社の額が掛かり、それを潜ると社殿の前に二組の狛犬があった。
手前の大きく新しい狛犬の向こうに、かなり古く小さな狛犬があった。

  

 二組の狛犬がある神社は、川越市内でも少ない。



 火の見櫓の側には小さな社が、東の方を向いて建っていた。



 公民館入口手前の左側には、墓石とともに、宝篋印塔も建っていた。

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