スマホを足元の花手水に向けている。
花の浮かんだ鉢の中に何か白いものが見えた。
そっと脇からのぞくと、水面におみくじが浮かんでいる。
その後、おみくじを手にとって見ている。
これをしばらく繰り返していて、その場を離れないので、花手水を撮るはをやめた。
6月の終わり、八幡宮の茅の輪が置かれているのが見えた。
看板は最初の石鳥居へ移動し、2番目の石鳥居に茅の輪があった。
脇に茅の輪のくぐり方を説明した看板が立てられている。
茅の輪の上部には、人をかたどった紙が下げられていた。
すぐ脇の手水舎には、いつものように花手水があった。
脇に朝夕の鉢が置かれていた。
根本の札には「江戸風情」と書かれている。
社殿の参詣をする人たちが、茅の輪をくぐっていく。
親子でくぐる人たちもいた。
くぐり方に自信のない人は、脇の看板を確認してから、慎重にくぐっていた。
本番の日には多くの人が集まったことだろう。
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