ホウジョウキ  ++ 小さな引籠り部屋から ~ ゆく川の流れは絶えないね

考えつつ振り返り、走りながらうずくまる日々。刻々と変わる自分と今の時代と大好きなこの国

八十八夜は新茶の季節

2011-05-02 21:43:07 | Weblog
今年も、もう初夏なんですね。
ついこの間、冬の寒さが残る中の大震災、そして桜が咲き
もう、お茶の季節!

何があっても、季節は巡るのだなあ、としみじみ思います。

こうして季節を追いかけて、季節に沿って生活しているというのも、四季のはっきりした日本の風土だからです。

二十四節季、日本には24の季節があります。

今日は八十八夜、立春から八十八日、初夏の入り口です。

そして、私の大好きなお新茶です。

青臭くて、スッと鼻に抜ける爽やかさ、と苦み。
葉っぱのきれいなこと。



いつもお茶を買っている、地元のお茶屋さんは、静岡県月ヶ瀬のお茶を扱っています。
これまでいろいろさな産地のお茶を飲んでみましたが
飲み慣れているせいか、静岡のお茶はとてもすんなり美味しいと思えます。

もちろん八女、嬉野の九州のお茶も好きです。

ただ、関東ではお茶といえばすぐ手に入って、美味しいお茶を扱っているところが多いのは
やはり静岡茶、スーパーも静岡茶ばかりですしね。
お茶屋さんも、静岡茶を扱うお店が多いです。

京都に住んでいた時は、宇治茶ばかりでした。(宇治茶も美味しい)

早速、夕食の後、一人でじっくりお茶を入れる時間。
美味しいお茶は二煎目も十分おいしい。





お茶請けに、柏餅も食べちゃいました。

例年の今頃と比べると、少し肌寒いような気もしますが、初夏を実感しました。
風薫る皐月です。

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