ホウジョウキ  ++ 小さな引籠り部屋から ~ ゆく川の流れは絶えないね

考えつつ振り返り、走りながらうずくまる日々。刻々と変わる自分と今の時代と大好きなこの国

下町の昼間は高齢者ばかり@トレーニングジム

2008-07-29 17:24:52 | 生活改善プロジェクト
鬱が酷くなった春先から
何もかもが出来なくなて行った。
食べることも、寝ることも、お風呂に入ることも、生きていることも無駄に思えて、たまらなく面倒くさくて、
ただただ疲れきってどよーんとぼんやりしているしか無かった。

休んでいるうちに
少しずつ、出来ることが出てきた。

まず、眠れるようなった。
食事が出来るようになった。
おきてウロウロすることが出来るようになった。

最近は、料理とか掃除とか洗濯とか、家事くらいはなんとかできるようになった。
日々の献立を考えるのが
修行僧の苦行のように感じて、「無理!」と思っていたが、なんとか毎日の晩ご飯くらいは
考えられるようになった。

ただ、まだ出来ないことは
「創造的なこと」

「消費」は、先に出来るようになるらしい。
「創造」は、まだできない。そこまでのパワーは無いよと脳が指令を出すかのように
思考か拒否をする。

毎日そうやっていると、パワーも溜まってくるのだろうが
体の脂肪も確実に溜まってくる。
ブヨブヨだ。
浮腫んだ顔から目を背けたい。

こうなったら、脂肪も消費しまくろう。
という気分になって、区立のトレーニングジムに行くことにした。

平日の昼間は、老人ばかり。
みんな健康に年を取りたいからなのか。
これと言って行くところが無いからか?だってここは涼しくて安いものね(200円で使い放題)

仕切り役らしきおじいさんがいろいろな人に声をかけている他は
みんなばらばらに黙々と運動している。
ああ、いいなあこの無音の静かな感じ。
誰もホッておいてくれる安心感。
更衣室では、おば(あ)さんが、「お先に、おつかれさまでした。」
といって出て行く。もちろん知り合いではないけれど。
下町の老人のマナーだろう。
そんなところにもちょっとほっとする。

1時間ほど、ステッパーとランニングマシンで有酸素運動をした。
それでも脂肪はたった200Kcalしか燃えていない。
でもかなり汗をかきすっきり体も軽い。
定期的に来よう。
今の私には、運動と日光は必須だと感じる。

おまけに運動をすると、水分を取るからだろうか?食欲が低下する。
おやつも食べたくないし、夕食もあんまり食べたくない。
いいことなのか?よくないことなのか?よくわからないが。

お茶と、珈琲と、水をいっぱい飲んで過ごした。
あ、カルピスも。


夕食後、足の筋肉痛が。
普段使わなすぎ。