カムエラといえばなんといってもあのゴージャスかつ素敵なドレスでしょう
先ほどカムエラのピッタリ揃った動きについて私達なりの見解を書いてみましたが、ウチの振付けはどちらかというと動きから動きのつなぎを重視する傾向があるので、ちょっとばかしタイプが違うといえます。
一方で、パレカさんの素晴らしいドレスに関しては、心から敬服し幾つかの要素を取り入れたりもしております。
もちろん、ファッションに疎い私がじゃなくてマミちゃんが、ですが。
マミちゃんはほんとにパレカさんのセンスが大好きで、特に布地をたっぷり使ったゴージャスなデザインを好むあたりが(こんなこといっちゃ畏れ多いですが)もともと似ていなくもありません。
そうそう、フラレアの表紙を飾っているカムエラのドレスと全く同じ色柄の布地を使ったドレスを私たちも持っていますが、これは全くの偶然の一致で、このときばかりは真似しようと思ってしたわけではなかったりします。
パレカさんのデザインの素晴らしいところは、「踊るためのドレス」を追求しているところです。
ドレスとはいえパーティー用ではないので、立ってる姿がどうこうよりも、なにより踊ってる時に美しいことが重要なのです。
その点、パレカさんのデザインは立ってるときすら美しいですが、真価は踊り出した時に発揮されます。
分量の多いゴージャスなスカートは、ダンサーの一糸乱れぬ動き(特に高速スピン)に合わせて鮮やかに切れ、より揃って見せる働きをします。
照明に当たったときの映え方まで計算済みというのですから、パレカさんのセンスにはつくづく恐れ入ります。
パレカさんの比類なきセンスは、真似しようと思ってできるものではありませんが、マミちゃんはカムエラにわずかでも近付くべく(※この人はとにかく目標が異様に高い)、デザインに研究を重ねている模様です。
そんななか生まれた今回のスタジオのドレスも、カムエラの素晴らしさをかなり踏襲しつつ、マミちゃんが独自にいろんなもの(それはヨーロッパのファッション雑誌の片隅や、ハワイの服屋にさり気なく紛れ込んでいたりする...)から取り入れた工夫が施されて、今までにないタイプのドレスが誕生するに至ったのでした。
でも「それはまた、別の話」ということで、ともあれ今年のカムエラがどんな装いを見せてくれるのか、今からメリモが楽しみです
先ほどカムエラのピッタリ揃った動きについて私達なりの見解を書いてみましたが、ウチの振付けはどちらかというと動きから動きのつなぎを重視する傾向があるので、ちょっとばかしタイプが違うといえます。
一方で、パレカさんの素晴らしいドレスに関しては、心から敬服し幾つかの要素を取り入れたりもしております。
もちろん、ファッションに疎い私がじゃなくてマミちゃんが、ですが。
マミちゃんはほんとにパレカさんのセンスが大好きで、特に布地をたっぷり使ったゴージャスなデザインを好むあたりが(こんなこといっちゃ畏れ多いですが)もともと似ていなくもありません。
そうそう、フラレアの表紙を飾っているカムエラのドレスと全く同じ色柄の布地を使ったドレスを私たちも持っていますが、これは全くの偶然の一致で、このときばかりは真似しようと思ってしたわけではなかったりします。
パレカさんのデザインの素晴らしいところは、「踊るためのドレス」を追求しているところです。
ドレスとはいえパーティー用ではないので、立ってる姿がどうこうよりも、なにより踊ってる時に美しいことが重要なのです。
その点、パレカさんのデザインは立ってるときすら美しいですが、真価は踊り出した時に発揮されます。
分量の多いゴージャスなスカートは、ダンサーの一糸乱れぬ動き(特に高速スピン)に合わせて鮮やかに切れ、より揃って見せる働きをします。
照明に当たったときの映え方まで計算済みというのですから、パレカさんのセンスにはつくづく恐れ入ります。
パレカさんの比類なきセンスは、真似しようと思ってできるものではありませんが、マミちゃんはカムエラにわずかでも近付くべく(※この人はとにかく目標が異様に高い)、デザインに研究を重ねている模様です。
そんななか生まれた今回のスタジオのドレスも、カムエラの素晴らしさをかなり踏襲しつつ、マミちゃんが独自にいろんなもの(それはヨーロッパのファッション雑誌の片隅や、ハワイの服屋にさり気なく紛れ込んでいたりする...)から取り入れた工夫が施されて、今までにないタイプのドレスが誕生するに至ったのでした。
でも「それはまた、別の話」ということで、ともあれ今年のカムエラがどんな装いを見せてくれるのか、今からメリモが楽しみです