我が家のテレビ画面の謎のビロビロが、いよいよもって悪化の一途を辿っております。
昨日言及した「画面上部のビロビロした謎の白線」は、単に細い横線が入っているだけでなく、白線の下の映像が変な具合に伸びたり反転したりして、画面内の人物が上に伸ばした腕などがまことに気持の悪い状態になったりします。
既に十分厳しい状況なのに、更に今日、ピンク色のポツポツまで加わってしまいました。
白線がビロビロと入っているところの右下に、インクを点々と垂らしたような赤だかピンクだかの横線が新たにお目見えしたのです。
もう、そうとう悲惨な状態です。
ここまで来ると、さしもの私も「ラジオドラマと思って我慢せい」とか言ってられなくなってしまいました。
最早これまで。ついにテレビを買い替える決心をした次第です。
そうそう、昨日と今日の鹿関連のタイトルは、もちろん「地デ鹿」に引っ掛けた代物です。
マミちゃんの正体はトナカイですので、鹿にも親戚じみた愛情を持っている我々は、あくまで最後までアナログを続けようと意地を張りつつも、地デ鹿には一抹の親しみを覚えています。
デジタル放送を入れるのは、なんか政府の陰謀に巻かれているみたいで気分が悪いですが、まぁ鹿に免じて良しとしましょう。
尤も、これが「地デジにカエル」であれば、私は喜んで政府に魂を売り、政府の手先となって普及活動に尽力したかもしれません。
ともあれ、電器屋さんでどのテレビにするか決め、やたら長い手続きもなんとか終えました。
我々の(というよりマミちゃんの)ことですから、もちろん決め手はヴィジュアルの美しさです。
それは画面の映りの問題だけではなく、マミちゃんの「あっちのテレビは枠に黒じゃない色が入っている。こっちは枠が黒一色だ。こっちにケテーイ」の一声で、どのメーカーにするか決まりました。
マミちゃんは更に音質にまで手を加えようとし、縦型スピーカーに触手を伸ばしておりましたが、そこは流石に「ホームシアターで映画を見る暇がウチにあるか、もう一度考えよう」と説得しました。
何を隠そう、我が母はダンサーである以前にシンガーでもあります。
ダンスも乳母車の頃から踊っていましたが、プロデビューとしてはむしろ歌の方が早いのです。小学生の時分にテイチクレコードの合唱団に所属し、レコード出したこともあるのですね。
今でもこの人は感覚としてはプロなので、マミちゃんは練習の不十分な曲をカラオケで歌うのをもっとも忌み嫌いますし、そもそもカラオケで(=仕事でなく素人の遊びで)歌うことをしたがりません。
ま、そんなことはどうでもいいんですが、そういう母なので、あまねく質のいい音を好むのです。
私がどんな小さなイベントでもやたら音質にこだわって音を作るのも、母の影響が強いです。
だから、たとえ我が家に「上質なホームシアターで映画やコンサートDVDを見る」なんて暇がなくても(※じっさい無い)、ただのニュースすらいい音で観たい、いえ聴きたいと思うのがマミちゃんです。
......ただでさえ散らかった部屋に(←それは私のせいだが)母がスピーカーぼこぼこ置く気にならないよう、注意しておかねば.....。
そう。クイーン・オブ・片付けられない女=私のせいで、我が家は「整頓されている」とは対極をいく有様です。
それはテレビ近辺でも決して例外ではなく、今回新しいテレビが来るのを機に、一発大掃除しようということになりました。
というわけで、今日前半は私にとって苦行のひとときとなりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
ただし、私は「片付けられない女」であって「掃除出来ない女」ではないので、むしろ掃除の方はあんがい好きだったりします。
有り得ない夢ですが、片付けを一手に引き受けてくれる天使のような人がいたら、私は喜んで掃除を担当し、ピカピカに磨き上げちゃいます。
私はそういうピカピカに磨き上げるためのグッズをいろいろ持っていて、それらでガラスや鏡や家具を色艶が変るまで磨くのが好きです。
※えらそうに言ってますが、これって材料を切れない人間が「料理が得意」と嘯いているのと同義なので、完全なる莫迦の戯言です
そんな莫迦でも、前半の辛い片付けさえ終われば、お楽しみの時間がやってきます。
今日も壁や床や窓の色が変わっていくのが楽しくて楽しくて。ほんと、片付けさえしないで済むなら、毎日だって掃除したいものです(※莫迦発生注意)。
テレビのポジションおよびその周囲がすっかり綺麗になり、あとは
テレビの到着を待つばかりです。
うちに無事鹿が降臨...もとい、デジタルの電波が入ると良いな。
昨日言及した「画面上部のビロビロした謎の白線」は、単に細い横線が入っているだけでなく、白線の下の映像が変な具合に伸びたり反転したりして、画面内の人物が上に伸ばした腕などがまことに気持の悪い状態になったりします。
既に十分厳しい状況なのに、更に今日、ピンク色のポツポツまで加わってしまいました。
白線がビロビロと入っているところの右下に、インクを点々と垂らしたような赤だかピンクだかの横線が新たにお目見えしたのです。
もう、そうとう悲惨な状態です。
ここまで来ると、さしもの私も「ラジオドラマと思って我慢せい」とか言ってられなくなってしまいました。
最早これまで。ついにテレビを買い替える決心をした次第です。
そうそう、昨日と今日の鹿関連のタイトルは、もちろん「地デ鹿」に引っ掛けた代物です。
マミちゃんの正体はトナカイですので、鹿にも親戚じみた愛情を持っている我々は、あくまで最後までアナログを続けようと意地を張りつつも、地デ鹿には一抹の親しみを覚えています。
デジタル放送を入れるのは、なんか政府の陰謀に巻かれているみたいで気分が悪いですが、まぁ鹿に免じて良しとしましょう。
尤も、これが「地デジにカエル」であれば、私は喜んで政府に魂を売り、政府の手先となって普及活動に尽力したかもしれません。
ともあれ、電器屋さんでどのテレビにするか決め、やたら長い手続きもなんとか終えました。
我々の(というよりマミちゃんの)ことですから、もちろん決め手はヴィジュアルの美しさです。
それは画面の映りの問題だけではなく、マミちゃんの「あっちのテレビは枠に黒じゃない色が入っている。こっちは枠が黒一色だ。こっちにケテーイ」の一声で、どのメーカーにするか決まりました。
マミちゃんは更に音質にまで手を加えようとし、縦型スピーカーに触手を伸ばしておりましたが、そこは流石に「ホームシアターで映画を見る暇がウチにあるか、もう一度考えよう」と説得しました。
何を隠そう、我が母はダンサーである以前にシンガーでもあります。
ダンスも乳母車の頃から踊っていましたが、プロデビューとしてはむしろ歌の方が早いのです。小学生の時分にテイチクレコードの合唱団に所属し、レコード出したこともあるのですね。
今でもこの人は感覚としてはプロなので、マミちゃんは練習の不十分な曲をカラオケで歌うのをもっとも忌み嫌いますし、そもそもカラオケで(=仕事でなく素人の遊びで)歌うことをしたがりません。
ま、そんなことはどうでもいいんですが、そういう母なので、あまねく質のいい音を好むのです。
私がどんな小さなイベントでもやたら音質にこだわって音を作るのも、母の影響が強いです。
だから、たとえ我が家に「上質なホームシアターで映画やコンサートDVDを見る」なんて暇がなくても(※じっさい無い)、ただのニュースすらいい音で観たい、いえ聴きたいと思うのがマミちゃんです。
......ただでさえ散らかった部屋に(←それは私のせいだが)母がスピーカーぼこぼこ置く気にならないよう、注意しておかねば.....。
そう。クイーン・オブ・片付けられない女=私のせいで、我が家は「整頓されている」とは対極をいく有様です。
それはテレビ近辺でも決して例外ではなく、今回新しいテレビが来るのを機に、一発大掃除しようということになりました。
というわけで、今日前半は私にとって苦行のひとときとなりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
ただし、私は「片付けられない女」であって「掃除出来ない女」ではないので、むしろ掃除の方はあんがい好きだったりします。
有り得ない夢ですが、片付けを一手に引き受けてくれる天使のような人がいたら、私は喜んで掃除を担当し、ピカピカに磨き上げちゃいます。
私はそういうピカピカに磨き上げるためのグッズをいろいろ持っていて、それらでガラスや鏡や家具を色艶が変るまで磨くのが好きです。
※えらそうに言ってますが、これって材料を切れない人間が「料理が得意」と嘯いているのと同義なので、完全なる莫迦の戯言です
そんな莫迦でも、前半の辛い片付けさえ終われば、お楽しみの時間がやってきます。
今日も壁や床や窓の色が変わっていくのが楽しくて楽しくて。ほんと、片付けさえしないで済むなら、毎日だって掃除したいものです(※莫迦発生注意)。
テレビのポジションおよびその周囲がすっかり綺麗になり、あとは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/new_color.gif)
うちに無事鹿が降臨...もとい、デジタルの電波が入ると良いな。