私もたいがい学習能力に乏しい人間です。
たとえば、昨日の記事に書いたとおり片付けるのが苦手なくせに、使ったそばからその辺に放っとく。
たとえば、体型の悪化が目に見えているのに、肉も甘味も揚げ物もやめられない。
たとえば、片付けられない上に最近じゃ読む暇さえないくせに、つい本を買ってしまう。
...ほとんど病的です(笑)。
この病的な学習能力の欠如を改めて思い知ったのは、今しがた時分の書いた記事を見返していて、前回の第14回発表会に関する記述を見つけた時でした。
いわく、「1,000席じゃまったく足りない」と。
っひぃぃぃ~~~!!! 1,000席で足りないんじゃ、今度の会場はどうなるのッ!?!?
今回の会場は、かなり広いとはいえ1,000人はとても入れません。なのに「1,000じゃ足りない」ってアンタ...。
......一瞬意識が遠のき、次に己の学習能力のなさを呪いましたが、よくよく考えたらこれでいいのだ。
第15回発表会ということで、いつもどおり劇場で大勢の方にお見せする形式の発表会ではなく、みんなで和気藹々とお祝いしましょうという企画なのでした。
...キャパの件で動揺しすぎて根本的な理念を忘れるなんて、やっぱり激しい学習能力の欠如.......。
そういうわけで、今回の発表会はそもそも一般の方にお見せすることを想定したものではありません。
うちの場合大所帯なので、お互いに見せ合うだけでも観客の数はかなりのものになるわけですが...。
いつもの発表会や春の骨髄バンクでは、一般の方に広くご覧いただける代わりに、出演者が他の人の発表をじっくり観ることはなかなか出来ません。
舞台袖で観たり、客席にいっても自分の出演があるのですぐバックステージに戻らなければならなかったりして、落ち着いて観られないのが現状です。
そこで今回、敢えてキャパの小さな会場を使い、プログラムにも工夫して、観客と出演者両方の楽しみを満喫出来るような企画にしているのです。
もちろん、一般の方への門戸を閉じているわけではありません。
むしろ出演者と観客の距離はいつもより近いので、出演しない方でも、一緒に発表会に参加しているという感じを味わっていただけると思います。
ただし、いつものような「純粋に発表のみの観覧チケット」はまったく作らないか、あるいは作っても非常に少ない可能性大です。
先程述べたように、いつもの劇場のようなキャパがないため、観た時の臨場感は比べ物にならない一方で、入ることのできる人数はどうしても限られてきます。
そして、もっとも重要なことですが、我々はせせこましいのが嫌いです。
Bモールの映画館のシートさえ、すぐ隣が埋まると落ち着かなくなる私です。レストランの相席やカウンターでは、旺盛な食欲が一気に萎えるこの私です。
そんな思いをうちの生徒さんたちにさせたくありません。もちろん、その生徒さんたちを観に来てくださるお客さまにもです。広い会場をゆったりと使ってくつろいでいただきたいのです。
ステージとの距離が近い会場を広々と使う...環境としては理想的な反面、収容人数はあまり多くできませんね。
そんな我々の好みを察してか、スタッフの方の計らいで、部屋割りも定員に対してゆとりを持ってしてくださるそうです。
お。部屋割り。とんでもない大ヒントが出ましたね(笑)。
まぁ、本番まであと一ヶ月無いですし、ここをご覧になってる方はほとんどご存知のことと思いますので、今更勿体ぶる必要もないですが。
会場のヒントも出たところで、そういう会場の性質上、少なくとも「当日券」は用意しない予定です。
参加される方に安心して長時間過ごしていただけるように、発表会に使うエリアは関係者だけが入れるようにしようと思っているので、当日券やら何やらで誰が入ったか分らない状況になると、安全面が保証されなくなってしまいますものね。
したがいまして、もしうちの生徒さんでお知り合いに観覧希望の方がいらっしゃる場合や、発表会をご覧になりたい一般の方は、どうか事前にご一報くださいね。
一緒に楽しんでいただけるよう、取り計らわせていただきますぞ。
たとえば、昨日の記事に書いたとおり片付けるのが苦手なくせに、使ったそばからその辺に放っとく。
たとえば、体型の悪化が目に見えているのに、肉も甘味も揚げ物もやめられない。
たとえば、片付けられない上に最近じゃ読む暇さえないくせに、つい本を買ってしまう。
...ほとんど病的です(笑)。
この病的な学習能力の欠如を改めて思い知ったのは、今しがた時分の書いた記事を見返していて、前回の第14回発表会に関する記述を見つけた時でした。
いわく、「1,000席じゃまったく足りない」と。
っひぃぃぃ~~~!!! 1,000席で足りないんじゃ、今度の会場はどうなるのッ!?!?
今回の会場は、かなり広いとはいえ1,000人はとても入れません。なのに「1,000じゃ足りない」ってアンタ...。
......一瞬意識が遠のき、次に己の学習能力のなさを呪いましたが、よくよく考えたらこれでいいのだ。
第15回発表会ということで、いつもどおり劇場で大勢の方にお見せする形式の発表会ではなく、みんなで和気藹々とお祝いしましょうという企画なのでした。
...キャパの件で動揺しすぎて根本的な理念を忘れるなんて、やっぱり激しい学習能力の欠如.......。
そういうわけで、今回の発表会はそもそも一般の方にお見せすることを想定したものではありません。
うちの場合大所帯なので、お互いに見せ合うだけでも観客の数はかなりのものになるわけですが...。
いつもの発表会や春の骨髄バンクでは、一般の方に広くご覧いただける代わりに、出演者が他の人の発表をじっくり観ることはなかなか出来ません。
舞台袖で観たり、客席にいっても自分の出演があるのですぐバックステージに戻らなければならなかったりして、落ち着いて観られないのが現状です。
そこで今回、敢えてキャパの小さな会場を使い、プログラムにも工夫して、観客と出演者両方の楽しみを満喫出来るような企画にしているのです。
もちろん、一般の方への門戸を閉じているわけではありません。
むしろ出演者と観客の距離はいつもより近いので、出演しない方でも、一緒に発表会に参加しているという感じを味わっていただけると思います。
ただし、いつものような「純粋に発表のみの観覧チケット」はまったく作らないか、あるいは作っても非常に少ない可能性大です。
先程述べたように、いつもの劇場のようなキャパがないため、観た時の臨場感は比べ物にならない一方で、入ることのできる人数はどうしても限られてきます。
そして、もっとも重要なことですが、我々はせせこましいのが嫌いです。
Bモールの映画館のシートさえ、すぐ隣が埋まると落ち着かなくなる私です。レストランの相席やカウンターでは、旺盛な食欲が一気に萎えるこの私です。
そんな思いをうちの生徒さんたちにさせたくありません。もちろん、その生徒さんたちを観に来てくださるお客さまにもです。広い会場をゆったりと使ってくつろいでいただきたいのです。
ステージとの距離が近い会場を広々と使う...環境としては理想的な反面、収容人数はあまり多くできませんね。
そんな我々の好みを察してか、スタッフの方の計らいで、部屋割りも定員に対してゆとりを持ってしてくださるそうです。
お。部屋割り。とんでもない大ヒントが出ましたね(笑)。
まぁ、本番まであと一ヶ月無いですし、ここをご覧になってる方はほとんどご存知のことと思いますので、今更勿体ぶる必要もないですが。
会場のヒントも出たところで、そういう会場の性質上、少なくとも「当日券」は用意しない予定です。
参加される方に安心して長時間過ごしていただけるように、発表会に使うエリアは関係者だけが入れるようにしようと思っているので、当日券やら何やらで誰が入ったか分らない状況になると、安全面が保証されなくなってしまいますものね。
したがいまして、もしうちの生徒さんでお知り合いに観覧希望の方がいらっしゃる場合や、発表会をご覧になりたい一般の方は、どうか事前にご一報くださいね。
一緒に楽しんでいただけるよう、取り計らわせていただきますぞ。