舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ワールドオーキッド2006 in ろまんちっく村

2006-05-21 01:39:38 | ダンス話&スタジオM
来週の土曜日は、ワールドオーキッド2006で踊ります!!

会場は宇都宮市のろまんちっく村のフラワードームです。
こちらで蘭展が行われてまして、その一角でショーをやるのです。
昨年初出演したのですが、大変ご好評を頂いて今年もまた出演することとなりました。
昨年は観に来たメンバーも今年は出演者です

時間は11時からと2時からですので、蘭を見にいらしたついでにダンスも観ていただければうれしいです


画像は昨年の模様です。
この時はカノホナピリカイやアロハカウアイ、イプを使った曲などを踊った他、ベリーダンスでは客席への出張もしました。
ショルダーシミ(つまりはムネ振り)をしつつお客さまに近づくと、とっても喜んでもらえるのです
出演曲はすでに4月の一連のイベント=フェスタMy宇都宮と骨髄バンクで踊りまくり、身体が慣れた曲ばかりなので、これに出演する頃にはスッカリ身に付いてて最も気楽かつ上手に踊れる時期です。
(逆にこれを過ぎると今度は忘れちゃって思い出さなきゃならなくなったりする...)

いずれにしても、蘭に華を添えるべく(???)練習に熱が入ってます

いたァァァァァ!!!

2006-05-20 19:41:49 | Hawai'i
昨日、さる筋からメリーモナーク生中継時の映像をゲットしました。

アウアナの日の映像だったのですが、なんと序盤で客席が映った際に我々のどアップ映像が...
二人してお揃いのラウハラハットを被り、大学の謝恩会でも着た例のグリーンドレスを着て、首からマイレやらピカケやらをジャラジャラ下げた二人が映っとるじゃないですかァァァ

そんなケバイ二人がメリモ行きでご一緒したカーネ・ダンサーの方と喋ってるところが丸映りです。しかも、カメラは明らかにこの3人を狙っています。
それなのに私ときたら、隣に座っているかえるちゃんを甲斐甲斐しく世話するために下ばっかり向いてるし、マミちゃんは上向いてふんぞり返ってるしで、あまりにも怪しい瞬間をとらえ過ぎです。
あああ、映すときは教えてほしい...

市販品にこのシーンが映るかどうかは謎ですが、わりかしステージの真横だったので、画面に目を凝らせば見つかる可能性代です。
ヒントは「いっつも二人お揃いを着ていること」と「席は3日とも同じということ」、「舞台の端近ではないこと」です。
今後DVDをゲットした方は、暇でウニになりそうな時のみウォーリーを探せ気分でトライしてくださいまし。

かえるさんいらっしゃい

2006-05-19 01:15:30 | ダンス話&スタジオM
今日は素晴らしい日です!!!

ついに家の裏の窓にかえるさんが来てくれました
しかも初日そうそう二人です♪
最近歌声が大きくなってきたと思ったら、いよいよ待ちに待った季節がやってきたのですね
ほぼ時を同じくして、表玄関にも何人か来ると思います


話は変わって、昨日の記念品のお話の続きです。
前々から25周年パーティ参加メンバー限定でプレゼントを用意しようと思っておりまして、
●カワイイ&オシャレであること
●オリジナルグッズであること
●当日会場で使える実用的なものであること
●その後も使えるすごく実用的なものであること
...という条件のもと妄想を重ねてきました。

昨日「いいのが見つかった」と小躍りしていたのは、これらの理想に結構近く、しかも予算もなんとかおさまりそうなものがようやく見つかったからなのですね。

そこで第2段階:「オリジナルグッズ」ということで、プリントを考えなければなりません。
色はもちろん、ウチのテーマカラーである「黒と濃いピンク」です。
絵柄は昨日試作品を描いてみました。といっても、インパクトを重視して小柄ではなく大きなカットを一つ入れようと思います。
あと、グッズ同士をお揃いで使ったらカワイイように、イメージを統一しました。
参加メンバー数がわかりしだい発注することになっているので、それまで試行錯誤しまして、より可愛いデザインを目指します♪

そんなわけで、パーティではもちろん、今後のレッスンやイベントとかでもお役立ていただければほんとに嬉しいです

読了!!

2006-05-18 23:25:06 | ぼくはこんな本を読んできた
こないだから言っていたハリーポッター最新作、先ほど読み終わりました。
ここ3巻ほどずっとそうですが、読了後はあまりに重い内容ゆえ深い虚脱感が...。
だいだいあと数カ月は読み直したくなくなります。
まあ、前作ほどではなかったですけれど。
読んでない方のために説明いたしますと、実は前作で好きでたまらなかった人物が亡くなってしまいまして、ショックのあまり今回の最新刊発売までの長きにわたって読み返せなかったのですね。
今回も残念な人物とのお別れがありましたが、この人の場合、ある程度予測していましたから前回ほどは辛くなかったです。

好きでたまらない人が亡くなってしまうというのは私のベストオブファンタジーに燦然と輝く作品『ライラの冒険3部作』も同じなのですが、こちらにおいては物語のかなり終盤でそれが起こった一方、『ハリー』は大切な人を失ってもなお物語がまだまだ続くというのが辛いです。

しかしそれよりも印象に残ったのは...
ジニーあんた、すんごくいい女になったなぁ

ジニーとは、主人公ハリーの親友・ロンの妹です。
映画化された2作め『秘密の部屋』では厄介な日記を手に入れてしまって大変なことになってましたが、登場当初からずっと目を付けていた(ってオイ)ところ、前作あたりからいい女度が増してきて、今回モロ好みのタイプです。

そんな私にとって、今回の物語はまさに妄想いや理想どおりの展開。
かつての私の師匠が作った名曲"Girl, Girl, Girl"を彷佛とさせるストーリーに垂涎ものでした。

その一方で、私はなぜかどうしてもスネイプを憎めません
スネイプといえば一作目からハリーとその仲間たちをネチネチといびる先公...あッ失礼、先生のことです。
しかも激しい依怙贔屓で、生徒に嫌われる先生ワースト1...のはずなんですが、私はどうも最初から彼のことが嫌いになれません。
ユゴーの『ノートルダム』のフロロー判事しかり、私はこのテの人物をどうしても嫌いになれないタチのようです。
それとも、私の「理由のいかんに関わらず全てのイジメが許せない」というかたくなな信念ゆえに、いじめられっ子だったスネイプに同情しているのでしょうか。

いずれにしても私にとって、「強者にくっついてないと自分じゃ何もできない人」に比べたら、
スネイプのような善か悪か判然としない人はもちろん、完全な悪人のほうがまだマシ!!

件のスネイプ、最終巻を目前にして未だ敵か味方か知れません。
もし100%敵とわかっても、ダンブルドア校長と同じくやっぱり憎めないんだろうなあ、私。

記念品

2006-05-17 23:52:40 | ダンス話&スタジオM
今日のレッスンの合間に、近くのツタヤまで走って『ハリーポッターと謎のプリンス』をゲットしてきました。
予約していたわけでもないのに、おもいがけず本を入れるバッグまでもらったのには若干たまげましたが、まだ原書も出てない段階で「次回作のご予約もできますが」と言われたのにはもっとたまげました。

ハリポタを読む一方で、今日はわれらが25周年パーティの記念品についても想いを馳せておりました。
構想は長いこと練っていたのですが、今日ついに「これ」と思えるものに巡り会えたのですね。

詳細は...ううう、言いたいよう。でもまあ、パーティ当日までのお楽しみということで我慢します!!!

明日ですね。

2006-05-16 23:59:51 | ぼくはこんな本を読んできた
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』発売日が、いよいよ明日となりました。

ハリーポッターといえば邦訳が発売されてほどなく驚異の大ヒットを記録、映画化されてさらにその地位を不動のものとし、昨今のファンタジーブームに火をつけたといわれる作品です。

主人公のハリーは幼い頃に両親を亡くし、意地悪な叔母さん夫妻に育てられていたが、ある日実は両親が魔法使いであったことが発覚、名門魔法学校「ホグワーツ」に入学することとなり、そこで幾多の事件が...なんてくだりを説明するまでもなく、今や読んでない人もその筋書きくらいは耳にしたことがあるでしょう。

かくいう私もハリーポッターはかなり好きな方です。
日本で売れる数年前、アメリカの書店で異常に見かけるようになり、「そんなに流行ってるわけ...???」と気にしていたところへ邦訳が出たため、すぐ買い求めました。

ちなみに私の愛するファンタジーシリーズベスト6を挙げますと:
1.『ライラの冒険』3部作
2.『マジカルランド』
3.『指輪物語』
4.『ゲド戦記』
5.ハリーポッター
6.『ナルニア国ものがたり』

って5位かよ。と突っ込む方もおられましょうが、私のファンタジーランキングの中で5位とは、そうとう高い方なのですぞ。

ちなみに、1位の『ライラ』は広い世界観と魅力的な人物設定が大好きです。
2位もこれまたマイナーですね。ハヤカワ文庫から出ているユーモアファンタジーです。
特に最初の3巻、類を見ないほど秀逸な面白さです。
3位の『指輪物語』は、お話そのものよりも、作者のトールキン氏が並々ならぬ言語ヲタクであるが故に生み出された完璧な言語を愛しています。
驚くべきことに、指輪に書いてあった文字もそうですが、氏は物語中に断片的に現れる言語と文字を創造したのです。文法書も書いています。
4位の『ゲド』は一人の大魔法使いのドラマチックな人生が綴られたものですが、もっとも魅力的なのはゲドの最盛期ではなく、年老いて自分の力に自信が持てなくなっちゃってからのゲドです(出たオヤジキラー)。
6位のナルニアは、聖書をモチーフにした奥深いストーリーが楽しめます。
映画を見るとライオンの王アスランがキリストになぞらえられていることがわかります。
シリーズを年代順に読むと、もっと分かりやすいですね。

で、ハリーポッターの面白さは、ほかの作品とはちょっと違います。
なぜならハリーポッターは漫画だからです。
字で書いてあっても、ストーリーの展開の仕方、たくさんのフォントを利用するなど読みやすくするための工夫、読後感まで、漫画と全く一緒です。
「テレビゲームに夢中だった子供に活字を読ませた」ともてはやされたりもしましたが、そう考えるとごく自然なことだったのですね。
だから、本嫌いの人も、あの分厚さに引かないで一度は読んでみた方が良いと思います。

よく考えたら同じような「活字漫画」の感触を昔一度感じたことがありました。
シドニー・シェルダンの『ゲームの達人』です。
当時私は小学校の高学年だったはずですが、大人向けの本なのにたいへん読みやすく、どんどん次が読みたくなったのを覚えています。

今のところハリポタ以外にこの独特の「活字漫画」の感触を覚えたファンタジー本に出会ったことがありません。
だから、もしかするとハリポタはほかのファンタジーと同列に論じるべきではないのかも...。
いずれにしても、ハリポタが面白いことは確かなので、今夜は前作「不死鳥の騎士団」を読んでハーマイオニーよろしく予習復習につとめます。

今日は母の日

2006-05-15 01:40:14 | 徒然話
さて、今日は母の日。
たとえ全く母らしくない母を持つ子供にも、母の日は平等に巡ってきます。

マミちゃんの場合、いかんせん母らしくない母なので、一般的な母の日ギフト...花とか台所用品とかエプロンとか...を送った日にゃ喜ばれないばかりでなく軽蔑の対象にされかねないため、生まれてこのかたデパートでおすすめされているようなものを贈ったためしはありません。

その代わり、私は幼稚園児の頃からよく絵を描いて贈っていました。
幼稚園児といえば、一般的に頭と体の間に首がなかったり顔や脇腹から腕が生えていたり肌の色が「国際的」とかのレベルを超えて多種多様(例:青)だったりする人体を描くような年頃にもかかわらず、私の描く人間は可愛げがないほどリアルで、母の日の絵を見ると母がカメラ目線で決めポーズをとっているさままで表現しています。

そんな私が今年贈ったのはハイビスカスのネイルアートでした。
本人にベースの色を塗らせた後、アクリル絵の具で白いハイビスカスを描きました。
実はこれが初挑戦で、平らなところでは練習してみたのですが、いざ小さくてカーブしている爪の上に描こうとしたら、ものすごく難しかったですね。

結局、中央にデンと一輪描いた芸のない代物になってしまい、自分では満足のいく出来ではありませんでした。
まあ、最初に描いた方より二つ目の方が若干進歩していたことがせめてもの救いでしょうか。

次はもう少しマシな絵を描くぞ~
25周年パーティの時には立派な記念自作ネイルを...って、それは高望みし過ぎですわね

25周年のプログラム

2006-05-14 01:35:05 | ダンス話&スタジオM
現在は、25周年パーティのことで頭がいっぱいの毎日です。
こないだのチャリティコンサートには出られなかったメンバーや、各グループの新人さんたちまで含めて、皆さんが楽しみにして下さっているようなので、準備にも熱が入ります

先日お伝えした通り内容はだいたい決まっている(グループごとの発表、メレフラタイム、ショッピング、ゲームなど)のですが、今の問題は「進行をどうするか」です。
基本的にステージ発表のプログラムだけ決めておいて、出演する時以外は食事やショッピングなど思い思いに遊べるように企画しているのですが、それにしたって何も決めておかないんじゃ只のウダウダした集まりになってしまいますよね。
だから、記念写真撮影のタイミングや順番、開会の手順など、最低限の段取りは計画しておかなければなりません。

そんなことをあーでもないこーでもないと考えていると、数年前にハワイアンダンスクラブ10周年パーティを盛大に開いてくれたシルバー大の皆さんには、つくづく頭が上がりません。
しかもあのときは部長さんたちからなる運営メンバーが司会までこなしていたのですから、さぞ大変だったことでしょう

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2006-05-13 00:51:06 | 徒然話
先ほど街なかを歩いていたら、突然後ろを歩いていた女性から「ずいぶん長い髪ねぇ、特別なお手入れしてるんでしょう???」と声をかけられました。
そういえば生徒さんにもときおり髪の毛のことを訊かれるので、参考になるか分かりませんが、今日は私の日頃のヘアケア方法をご紹介してみます。
というか、私が多少なりとも気を遣ってるところなんて、そもそも髪の毛ぐらいしか無いんですが(笑)。

シャンプーは2回洗いで、たいてい一度目と二度目で種類をかえます。
一度目はクレンジングシャンプーを使って汚れを落とし、二回目はもっと髪をいたわるもので洗います。
銘柄にはたいしてこだわりませんが、「ロレアル フルーサンスシャンプー」とか「ヴィダル・サスーン インディペンデントシリーズ」が多いですね。
もっとも、毛先は最後に軽く洗う程度で、あまり泡をつけないようにしています。

お手入れのキモはシャンプー後のトリートメントです。
ロレアルのマスクを毛先を中心に塗り込んでいる間に、蒸しタオルをよく温めておき、これを髪に巻いて厚手のシャワーキャップで密閉します。
このまましばらく時間をおき、洗い流した後、タオルドライしたらドライヤーの前に洗い流さないトリートメントをつけてます。

これだけやっておくと、あとは適当に梳かしながらドライヤーを当てるだけでストレートヘアの出来上がりです。
乾かすときさえ面倒くさがらず乾かしておけば、寝癖も決してつきません。

このほかに、綺麗な髪を保つために心掛けていることの一つは、なるべくいじらないことです。
パーマや染色はNGですね。小学生の頃母に毛先パーマをかけられたら、枝毛切れ毛が多発して散々なことになりましたので、それ以来決してパーマはかけさせません。
色も(日本人形のような漆黒になってみたいとは思いますが)この長さで染めてしまうとやっぱり傷むのが不安なので、生まれてこのかた染めたことがありません。

もう一つは「長く伸ばし過ぎないこと」です。
かつては、若気の至りで世界一長い髪になりたいと思ったこともありましたが、頭皮への負担がはかり知れないと気付いてやめました。
それに、客観的に見るとお尻までとかあんまり長過ぎる髪もヴィジュアル的にみっともないことを悟ってからは、ある程度伸びたら15~20センチくらいずつちゃっちゃか切っています。
(※注:私は異様に伸びが早い...といってもプリンセステ●コーを思えば普通レベルですが)
本当は腰ぐらいの長さが好みなのですが(うちの生徒さんで一番長い方がそのくらいですね)、私はやたらめったらベリーダンスで髪を使うので、利便性を考えて現在のところもうちょい短いです。

そんなわけで、今は長さよりも色艶や手触りなどの毛並みを追求しております。

25周年パーティ(その2)

2006-05-12 01:20:16 | ダンス話&スタジオM
今日も、こないだ作ったプリントを各クラスでお渡ししたのですが、皆さん出席してくださるようでホント嬉しいです
これはもう楽しいイベントになるようにがんばるっきゃないですね

パーティに関してもうひとつ良いお知らせが。
ハワイアンの生演奏が入ることになりました。
演奏してくださるのは以前から(というより私が物心つく前から)イベントなどで共演しているハワイアンバンドの方です。

せっかくなので、なるべく多くの方が知っている曲をお願いして、生バンドにあわせて踊るディスコタイムを設けようと思います。
コーラス数などはこちらに合わせて演奏してくれるとのことですので、踊りやすいようにリクエストしておきますね。
演奏プログラムを掲示しますので、知っている曲のときはどんどんフロアに出てきて踊ってもらえればと思います♪
もちろん、生演奏に聞き入りつつお酒を飲むというのもアリです。

しかし、スタジオが始まった当時は、いや私が小学生くらいの頃までは、うちの25周年パーティがこんなにハワイアン色の強いイベントになるとは誰が予想できたでしょう(笑)。
とはいえ、主宰者がえらく飽きっぽいダンス教室において、スタート以来25年間変わらず続けてきた唯一のダンスがフラであることもまた事実。
ちょうど季節もこれから夏本番という頃ですし、今回はハワイのイメージで行こうと思います

本物のハワイは今ワイキキビーチにバクテリアが発生して大変なので、日本に居ながらにしてハワイに行ったかのような気分に浸っていただけるよう、すてきなパーティにしたいと思います

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