舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

また逢えたね

2009-07-11 01:20:11 | 美食礼讃
「♪また会えるよ 約束しなくても♪」とは、私の大好きな曲『魔法のコトバ』(byスピッツ)の一節でありますが。
今日は、数年越しの約束が叶えられた感動の再会のお話です。

あれは3年前のこと、私には愛した人が...いえ、愛したモノがありました。
その名は東ハト・キャラメルコーン(バニラアイス味)
私は2006年のひと夏、バニラキャラメルコーン(当時も書いたけど複雑な名称だな)と夢のような蜜月を過ごし、その味はマイベストキャラメルコーンとして今もなお私の心に深く刻まれております。

そしてついに2009年夏、愛しのあの子...いえ、あの子の生まれ変わりが、私の前に戻ってきてくれたのです。
それが画像のキャラメルコーン(バニラシェイク味)です。

あくまでも愛した本人ではなく生まれ変わりであり、「アイス」と「シェイク」の違いはありますが、そんな違いはどうでもよいのです。タキシード仮面とエンディミオンなのです(ってか、この例えどれだけ通じるやら...)。

味はまさにかつての衛(マモ)ちゃ...じゃなかった、バニラアイス味と同じです。
本家キャラメルコーンより控えめの甘さで、ほんのりバニラ味、そしてなぜかちょっぴりひんやりします。
相変わらず後を引き、特に開封したての美味しさは犯罪レベルです。止まらなくなるっつーの。
これを一口(いや、一口じゃ済まないんですが)頬張っただけで、一日の疲れも、暇がなくて一日中食事が出来なかった日の飢餓感も一瞬で癒されます。

唯一悲しいのは、またもやパッケージに「期間限定」と書かれている事です。
こんな美味しいものを、何故期間限定にするんだ...。
夏のバニラキャラメルコーンと春のストロベリーソルベは、ちょっくら頑張って通年メニューにしてもらえないものかしら。

良いニュースと、とてつもなく良いニュース

2009-07-10 02:33:05 | 徒然話
今日、読売のレッスン中に事務所の方がスタジオへお越しになり、レッスン風景を撮影されてました。
なんでも、その写真を機関誌の講座紹介にお使いになるのだとか...。

って、もぉ~~~、そーゆう事は早く言っといてくださいよう
なぜならば、次回のレッスンで発表会のプログラム用の写真を撮る事になっており、その時ならみんなお揃いの衣装を持って来るはずだったのです。
今日読売の方でも写真を撮ると前もって分ってれば、プログラムの写真撮影日を今日に合わせるなり、方法はあったのに~。
せっかくモードでエレガントな衣装があるのに~~~(※これに関しては、たまたまプログラム用撮影日を今日と間違えて持ってきちゃってた生徒さんだけは、ちゃんと衣装で写れたりしました。世の中、何が幸いするか分りません)。

しかし、綺麗なアングルになるよう工夫して撮ってくださいましたし、次回のレッスンで撮るプログラム用の写真の方も、お送りすればまたの機会に使っていただけるとの事でした。

それに、明日の昼フラはちょうど撮影日にあたっているので、金曜メンバーの皆さんはばっちり衣装で撮れますね
明日は是非メイクアップまで完全装備でお願いします(笑)。


...というのが今日の「良いニュース」。
そして、もう一つのニュースがベリースペシャルな「とてつもなく良いニュース」です。

今日、2階の裏にかえるさんが今シーズン初登場してくれましたー

今までずっと下にしかいなかったかえるさんが表玄関まで来ていると生徒さんが教えてくださったのが、一昨日(火曜)の事です。
そして先ほど、ついに画像のかえるさんが裏の窓にお目見えしたのです

しかしこの子、そうとう小さくて手足の細いかえるさんです。もしかしてまだこどもなのではないでしょうか。
そんな子がこの高い場所まで上って来る苦労と勇気を思うと、ディズニーシーのカエルショーを観た時と同じくらい、感動で胸が熱くなります
冷静に考えると、この子が育つのに私は何の貢献もしてないのですが、「こんなに大きくなって...」と立派になった我が子を見る母の心境です。

かような自分の心理を鑑みるにつけ思うのは、もし私が出産したら産まれた子供は男とか女とか言う前にカエルの姿をしているのではないかという事です。
というのも、以前自分の娘がイグアナに見えちゃってしょうがないお母さんが出て来る『イグアナの娘』というドラマがあり、そのイグアナの失神しそうなほどの可愛さ(※注:あくまでもリアルイグアナです)に身悶えしながら、そのお母さんを心底うらやましく思ったものです。

ドラマ内のお母さんはイグアナに見える娘をむしろ忌み嫌い、冷たく当たったり、ちゃんと人間に見えている方の姉妹ばかり可愛がったりしていましたが、私にはその神経はとても理解出来ません。
その娘(本人にも自分がイグアナに見えている)が鏡に向かって頬に手を当てて首を傾げる姿など、殺傷能力すら具わっているほどの可愛さで、その場に居合わせていたらカメラが壊れるまで撮り狂っていたんじゃないかと思われます。


まして、それがカエルだったら...!!!


考えただけで脳が沸騰しそうです。
しかもドラマのイグアナちゃんは、顔はイグアナだけど身体はちゃんと人間の姿で、ラヴリーな女の子の服とか着てるんですよ。それがカエルだったなら、もうリアル蛙男劇場じゃないですかッッ!!!!!


...変態妄想はこのくらいにして、現実世界のかえる達を愛でるにとどめておこうっと。
カメラ壊さない程度に。

マイケル追悼式

2009-07-09 02:20:49 | 徒然話
昨日、稀代のスーパースター、マイケル・ジャクソンさんの追悼式が行われました。

いや~~、前評判どおり素晴らしい式でしたねえ!!!
ニュース番組でのダイジェストだけ見ても、偉大な人に十分相応しいものだったと思います。
母マミちゃんは「マイケルは人種や国境を超えた音楽性の持ち主だと思っていたのに、式でのパフォーマンスがブラック・ミュージック寄りで驚いた」と申しておりました。
確かに、スティーヴィー・ワンダー御大(しっかし流石の歌唱力だった)、マライア・キャリー、そしてジェニファー・ハドソンと、キャリアや世代はさまざまでもブラック・ミュージックの皆さんが目白押しでしたよね。

しかし、マイケルの音楽がどれほど超越した存在であっても、その根底において最も重要なのはやはりソウル、ブラック・ミュージックだったと私は思います。
ハワイ留学時代がちょうどソウルトレイン全盛期にあたり、ダンス教室に行ってない時間帯はディスコで踊り狂っていたマミちゃんも(っていうかどんだけダンス好きなんだ)、おそらくは同じ意見でしょう。

残念なのは、ウチにはCNNなどが入らないため、フルバージョンで観られなかった事です。
読み込みの遅いパソコンなので(たぶん何か私には与り知れぬ原因があると思う)インターネット中継も断念しましたし...。
もし、どなたかフルバージョンを録画された方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければ幸いです。是非ダビングをお願いしたいと思います。


豪華きわまりなかった式典のなかでも、最も人々の心を打ったのは、やはり長女・パリスちゃんのスピーチだったのではないでしょうか。
かくいう私も、もしレッスン前の化粧を崩せないタイミングでなかったら、落涙を禁じ得なかったと思われます。

とりわけ、彼女の「あなた方が思うよりもずっと、お父さんは最高の父親だった」というひと言には、きっと「マイケルの本当の姿が誤解され続けていて可哀想」と、彼女達とその父親に深い同情を覚えた方も多かった事でしょう。

しかし、私の考えは微妙に異なります。

すなわち、マイケルはそれほどまでに素晴らしいお父さんでありながら、その「最高の父親」としての側面を、決して公には出さない事に成功していたのです。
それは、彼が真に一流のプロ意識を持っていた事を何より物語っている事実だと、私は思うのです。

「良い父(母)親像」や「幸せな家族像」を利用して名を売る事は容易いですし、じっさい、そのようにしている人々も少なくありません。
もちろん普通の人が家族で仲良くしていて、その写真をいつでも持っていたりブログに公開したりする事はとても良い事です。
けれどもそれはあくまでも「一私人」だからであって、エンターテインメント業界に身を置きながら公の場でそのように振る舞う人の事を、私はプロだとは考えておりません。

演劇や音楽のプロを名乗る以上、表舞台では徹頭徹尾自分の役を演じ切るべきだと、私は考えます。
「家庭でも『郷ひろみ』だった(by元妻)」と言わしめたGo様のように私生活までなり切っていてもいいし、マイケルのように「最高の父親」という舞台裏での顔を持っていても良いけれど、とにかく舞台の上まで自分のプライベートを引っ張り出してこない人こそ、真のエンターテイナーなのです。

特にマイケルの場合、晩年はとかく好奇の目にさらされ、好き放題の(時には悪意すらある)評判を立てられていましたが、それでもなお彼は「最高の父親」の側面を舞台裏に隠し続けていたわけです。
その路線で売って好感度を上げるという選択肢もあったにもかかわらず、ですよ。
安易にそれをやらなかった事によって、マイケルはスーパースターとしての自分の存在を守り、それ以上に子供達の事も好奇の目から守り通したわけです。

この式を機に流されたミュージックビデオのクオリティ(既に一流でありながら、右肩上がりに進化し続けている)だけでなく、彼の生き方を見ても、マイケルが不世出のエンターテイナーであった事がはっきり再確認された追悼式であったと言えましょう。

マイケルの晩年、特にその最期は決して幸せだったとは言えません。
私自身、自分の一部は未だにこの事実を受け入れられません。彼には(たとえパフォーマンスをしなくても)もっと幸せに長生きしてほしかったと思います。
しかし、どれほど悲しくても、彼が遺した功績は絶対に色褪せませんし、私はマイケルの遺してくれたものに感謝しつつ、この先もずっと彼を忘れずにいたいと思います。

パリスちゃんの言うとおり、マイケルが今頃天使達に囲まれて、とびきり楽しい時間を過ごしている事を祈ります。

レッスン風景。

2009-07-08 01:30:41 | ダンス話&スタジオM
スタジオMでは毎週火・金の昼と土曜の夜にフラレッスンをしています。
で、今日はその一コマをご紹介してみましょう。

って、なんか遅刻の罰に廊下に立たされてる人みたいな張り紙を背負ってる人がいますが、こちらが主宰者の福田真澄です。

どんなにマヌケな図に見えても、そして本人が申すように「指導者のい、い、威厳が~~~」な事になってても、これはあくまで真面目なレッスン風景です。
なぜならこの紙には今やってる曲の歌詞が書いてあるんですから。

今やってる曲と言っても、張り紙に書かれている歌詞は踊るパートではなく、皆で合唱しようと思っている部分です。
だからこれを覚えるために、一番目の届きやすい指導者の背中に張ってみました。

...あ。よく考えたらウチにはキャスターで可動式の小型ホワイトボードがあったんだっけ。
それに貼りゃー良かったんじゃん。テヘ。

というわけで、今この紙はスタジオ後方のホワイトボードに掲示されており、生徒さんたちはそれを見てこのパートを歌ったあと、前に向き直っておもむろに踊りだす...という練習風景を繰り広げてます。

歌詞を良く見ると気づく方もいらっしゃるかもしれませんが、この曲はワイキキを歌った物です。
そこで「じゃーんこれぞワイキキだー」と写真資料をお見せしようと思ったら、残念ながらガイドブックとかには案外ベタなワイキキの写真は少なく、私達の写真は食べ物ばかり(笑)で景色があんまり写ってなくて、理想的な物が見つかりませんでした。

そうしたら今日、生徒さんがハワイに行った際に撮った写真を持ってきてくださったのです。
それがもう、ワイキキ中央の某有名ホテルの高層階から撮った物で、非の打ち所なくワイキキな絵葉書のごときダイヤモンドヘッド&ワイキキビーチの景色じゃあーりませんか

言うまでもなく当意即妙な写真資料となったわけですが、ただ問題は、あまりにもワイキキそのものの景色なので、すべてを投げうってワイキキに駆け込みたい発作に襲われそうなところです。

ま、ワイキキ讃歌を踊るにあたっては、そのくらいのテンションで行った方が気持も込められるってモノですよね

ミズっぽいついでに

2009-07-07 00:30:25 | 徒然話
こちらの画像は、発表会プログラムの「主宰者近影」写真にしよう...と思って諦めた一枚です。

発表会のプログラムには毎回、ご挨拶文に添えてマミちゃん(と、オマケで私)の写真を載せます。
このように顔が分りやすく写っている一枚が最適なのですが、残念な事に、マミちゃんに言わせれば私が持っている酒瓶のせいでダメなんだとな。

うぉう、た、確かに言われてみればこのボトルのせいでいつものミズっぽさに拍車がかかっている...。
せっかくフラ衣装を着ているというのに、この酒瓶と辺りの「明らかに飲食店」な雰囲気が相まって、ミズっぽいムードが全面に漂っております。

...って、ちょっと待てよ。
よく考えたらコレ、酒瓶じゃないよ。至って健全なアップルタイザーの瓶ですよ。
なのになぜ、あぁなぜ、私が持つだけで際限なく酒瓶っぽくなるのだ~

他にも、こないだの冬に行った中東での夕食時に撮ってもらった写真も、調子こいてワインのゴブレットを掲げたばかりに最早お水の花道写真にしか見えない代物が出来上がりました。
しかし、酒杯を掲げたディナー中の写真など全国津々浦々で撮られているでしょうに、なぜ我々に限って本業の方々のような雰囲気を醸し出してしまうのでしょうね。

確かに私は酒好きですが、決していつも飲んでいるわけではありませんし、ましてやその道の本職ではありません。たんにミズ「っぽい」だけに過ぎないのです。
そもそもお水の花道は、生半可な人間にはとても務まらないプロの道。いえ、一流の方であれば職人とさえ呼べるでしょう。私ごときでは先ず無理です。

それなのに何故私はミズっぽくなってしまうのでしょうか。
厚化粧のせいという考え方も出来ますが、『小悪魔ageha』などが一般女性にも読まれているこの時代、厚化粧だけが理由とは考えにくい。

そういえば、誰も何も言ってないのに喫煙者と間違えられることも異常に多いです。
レストランなどに行っても、「禁煙で」とハッキリ言っているのに、店員さんがボーッとしていたりすると普通に喫煙席に通されます。
ふかした事すらないのに、これまた何故......。

ただし、自分自身は吸わなくても私は煙草が嫌いじゃありません。
いえ、むしろ煙草の似合う人は好きかも。煙草を吸う動作には、大人の色気を感じます。
これはたぶんに私の好きな黄金期のハリウッド映画の影響もあるでしょうね。そこに出て来る女優さんはみな煙草を吸っていて、その仕草がまたフェミニンなのにカッコ良く、一分の隙もなくセットされたヘアスタイルやクラシカルなドレス(もちろんパンツルックなど着ません!)と相まって、ゴージャスでエレガントでセクシーな理想の女性像を私の脳裏に焼き付けました。
最近でいえば、ドラマ『SATC』のヒロインでしょうか。ファッショナブルなキャリアウーマンには煙草が似合いますね。

そして男性の煙草を吸う仕草、これがまたたまらなく好きです。
「中指で眼鏡を上げる仕草」と並んで好きだな。なんなんだ私は仕草フェチか(笑)。
と言っても「そもそも好きなタイプの男性」にやっていただかないと食指は動きません。そらそうだ。誰でも良いんじゃ本当に只のフェチ者だ。
私好みの素敵な男性に中指で眼鏡上げーの、煙草吸いーの、とやられてしまったら私は卒倒...という以前に正視出来ないかもしれません。意外とシャイなもんで。

我が儘を申し上げるなら是非ともショーン・コネリー様キボンヌ...って「正視出来ない」とか言いつつ我が儘すぎるぞ。
ま、ショーン・コネリー様なら何着てどんな仕草をしていても素敵な事に変わりはないんですけどね。

発表会は長丁場

2009-07-06 22:53:40 | スタジオM発表会
9月に行われるスタジオMダンスアカデミー・第15回発表会は、もっか出演者募集中です

鬼怒川や鹿沼や今市の生徒さん達も大勢で出てくださるそうで、うれし~
あ、そういえばある生徒さんが「パーティー」と呼んでいましたが、これは変則バージョンとはいえ一応発表会です。
メインはあくまでも「2年間の集大成の発表」なのです。

とはいえ、パーティーにかなり近い性質を持っている事もまた事実です。
パーティーで人気のあった要素をいろいろ取り入れていますし、舞台で一方的に発表するだけでなく、グループの垣根を越えて遊べる点もパーティーと共通していますね。

つまり、今回の発表会は非常にバラエティに富んでいるといえます。
と、いうことは、スケジュールがけっこうたくさん詰まっているので、午後早い時間から夜遅くまで、かなりの長丁場にわたる事が想像されます。

もちろん、そのすべてにフル参加しなければならないわけじゃありません。
途中から顔を出してもいいし、夜の最後の方は早めに切り上げても無問題です。そのへんは、生徒さんそれぞれのご都合にお任せなのです。

かといって日中からの参加者がきょくたんに少なくなっちゃったりするとアレなので(笑)、マミちゃんの発案により、デモンストレーションは最も早い時間帯に入れようと思います。
もちろん新曲新衣装で...と申し上げたいところですが、こればっかりはいつものごとく他の案件で後手後手にまわされる可能性が否めないので、確約出来ないのが辛いところです(笑)。

ということで、デモもご覧くださるという方は、是非お早めにお越しくださいませ。
デモや発表だけでなく、早めに来ると他にも「見るモノ」が沢山あるかもしれません...

ちなみにこの画像はもちろんデモではなく、こないだの白樺湖で踊った時の様子です。
二人並んで踊っていたら、生徒さんが撮ってくださったのですね。
まるで双子のよう...とよく言われますが、双子は双子でもザ・たっちだってところが若干泣けます。
この写真を見ると、我々が本当は険悪な仲とはとても思えないでしょう

険悪な仲のわりに全身(サンダルに至るまで)お揃いですが、名誉のために言わせていただくと、この美しい色のトップスは私が買おうとしたのをちゃっかりマミちゃんが真似したものであり、断じてその逆ではありません。

我々はラブラブアベック(今度私の前にいらっしゃい、心を込めて中居君のドラマのテーマ曲を歌ってあげるから、アーメン)のように意図的にお揃いを買うわけでは決してなく、「どちらかが買おうとしたものにもう一人も便乗する」という方程式によってこのようなワードローブになってしまいます。

しかも着るシチュエーションまで被るから困りものです。
こないだ新宿のニューハーフショーに行った時など、私がこの画像のコーディネイトを着ようとしたらマミちゃんまでまったく同じ組合せを真似するものだから、ただでさえミズっぽいのがグレードアップし、お店に着いた早々イジリ担当のニューハーフさんに同業者と思い込まれてしまいました。

あの時はノリで否定しなかったけど、なんで我々ってこうミズっぽいんだろう...。
正体はしがない踊り屋なのに...。

ムードぴったり

2009-07-05 22:28:06 | ダンス話&スタジオM
隔週土曜に、ろまんちっく村でフラ講座が開催されています。

会場はローズハット(旧称フラワードーム)。ガラス張りの植物園です。
正面玄関を入ってすぐのところにある吹き抜けになった広間でレッスンが行われています。

こちらの画像がその会場です。
椰子の木が生い茂り、根元にはアンスリウムなども咲いていたりして、なかなか南国ムード満点だったりします。
ある意味、これ以上なくフラレッスンにピッタリの雰囲気といえましょう。

写真を撮った時はちょうど陽が翳っていて、少し暗い画像になってしまいましたが、陽が入ると室内全体が光り輝いて、踊りながら上を見上げれば気分も上々。
なんだかハワイで踊っているような気持になれるほどです。

ここでのフラレッスンにはかなり多くの生徒さんがお越しになってますが、この高い天井のおかげで、混雑している印象はさほど感じません。
私達のスペースが丁度一段高くなっているため、フラットな会場よりは、生徒さんからの見通しも良いのではないでしょうか。
少なくとも、目の悪い私さえ最後列の人までよく見えます。

最後列の更に後ろ、通りすがりや見学の人達の姿まで、実は良く見えていたりします(笑)。
一般のお客さまが普通に入れるところでレッスンしているので、どなたでもご自由に見学出来るようになっているのですね。
だから、偶然通りかかったついでにご覧になっている人もいれば、あきらかにこのレッスンを観に来てくれたと思われる人の姿も見られます。

とはいえ、レッスン中の生徒さんたちが「衆人環視のもとでレッスンなんて落ち着かな~い」という心配はありません。
何しろ前述のとおりたいへん広いので、誰かが後方で見ていても圧迫感は感じないはずです。
それに、ちょうど椰子の木などの木々がレッスン会場を取り囲む形で置かれていて、独立したスペースが保たれているのです。

今までにない珍しいタイプのレッスン場ではありますが、雰囲気もさることながら、なかなか快適な会場なのです。

今更だけどメリモ写真など

2009-07-03 23:33:55 | ダンス話&スタジオM
数ヶ月ぶりでスキャナが使えるようになったため、紹介しそびれていた今年のメリーもナークの写真などを載せてみようと思います。

まずはこちら、フラレアでおなじみの鳥山親雄先生との3ショットです。

驚くべき事に、メリモ第一日目・ミスアロハフラの夜に座ったシートは、なんと鳥山先生のお隣でした。
これも何かの縁という事で、まだ周りの席が混み始めないうちに、お願いして一緒に写真を撮らせていただいたのです。

鳥山先生は今年初出場の教室のクムとお友達なのだそうで、三脚を立て、熱心に写真を撮っていらっしゃいました。
初出場ながらその教室はいくつか入賞を果たしたようです。良かったですね

鳥山先生はそれこそフラではなくハワイアンダンスと言わなければ通じなかったような時代からこの世界に身を置いていらっしゃる方で、こないだ私が生まれたか生まれてないかの頃のテレビにまで出演されているのを偶然見つけて、とても驚きました。
カレイナニ早川先生もそうですが、長く同じ道を歩み続けるというのは、それだけでとても素晴らしい事です。ぜひ、これからも活躍し続けていただきたいですね。陰ながら応援しております。

ところで、鳥山先生は少し前にハワイアンソングと対訳を載せた本を出版されました。
メリモの席で伺ったところによると、その本の訂正箇所についてフラレアのホームページに一覧が掲載されているそうなので、既にお持ちの方は是非ご参照くださいね。
さらに、改訂版(しかもサイズも持ち運びやすいコンパクト版に一新)が今月29日に出版されるそうです!!
私ももちろん買うつもりですぞ。


あ、「買う」と言って思い出しましたが、メリーモナーク2009年日本語版のDVDが発売になったようです。
発売元が、今までずっと版権を持っていたイシさんから、今年よりセキノ・レーシングスポーツに変りました。

「セキノ・レーシングスポーツ」と言うより、今の人には「フラハワイ」と言った方が通じますね。
そう、今や那須プレミアムアウトレットにまでお店を出している大企業さんです。
現在の活躍を見ると、数年前まで、何かの運命のいたずらでハワイアン&フラグッズを扱ってはいるけれど、フラの事をどのスタッフの方もほとんどご存じなくて、イリマとかレフアとか言っても通じなくて問い合わせにさえ苦労していたお店だったとは、とても思えません。
時代は変わるものですね。あ、でも、セキノさんの主催するフライベント(の人選)などを見ると、「やはり根本は変わらないものだな」と感じます。

発表会募集中

2009-07-02 22:30:52 | スタジオM発表会
スタジオMダンスアカデミー・第15回発表会に向けて、出演者の募集が始まりました
今日は矢板&北校のレッスン日だったのですが、遠方にも関わらず皆さんで出演してくださるそうで、嬉しい限りです
今回の発表会はいつものような発表だけでなく、皆で盛り上がって生徒さん同士が親睦を深めることもできる企画にしたいと思っているので、大勢で参加してくださるととても嬉しいです。
「皆で参加して良かったね」と思ってもらえるように頑張りますね。

...と自分にプレッシャーをかけつつ、発表会の企画が進んでいます。
ちょっと使用する会場などの点で当初の予定から変更が生じているので(ヨカッタここで詳しい発表しちゃってなくて)、それに伴って軌道修正したりもしています。
もっか考えているのは、「この発表会ならではの面白い企画はないかしらん」てことですね。
発表会だからこそ、会場が○○○だからこそ、お××り(←決してやましい伏せ字ではありません。念のため)だからこそ出来る企画とは何だろう。
年代も踊りのジャンルも色々なメンバーが誰でも楽しめる企画はないだろうか...。
いくら考えても答えのでないパズルのようですが、まぁ、楽しい悩みでもあります。

幸いなのは、会場が○○○だってことに惹かれて協力してくれそうな方がかなりいらっしゃることです。
そういう方々の助けも借りつつ、楽しい企画を練り上げていきますね。

ああもう、○○○とか××とか伏せ字ばかりでごめんなさいね。なにしろ企画段階のことが多いもので。
具体的なことが決まってきたら、ここでももう少しは公開出来ると思います。
それまではチラ見せでお許しくださいまし(笑)。

なんかもう伏せ字とかが蔓延ってて秘密集会の様相を呈してますが、もちろんうちの生徒さんでない方にもご参加いただけます。
うちの生徒さんの関係者として申し込んでくだされば、発表会の鑑賞もそのあとの○ー○○ーをはじめとした遊びにも、一緒に参加していただけます。
舞台に上がらない方でも、それなりに楽しめる内容になっていると思いますよ♪

祝・かえるさん2009

2009-07-01 23:27:37 | カエル偏愛
只今、スタジオMオリジナル作業着の制作に取りかかっております。
「作業着」とは、私達が日常のレッスンで着ているウェアの事ですね(当然ながらパウスカートではありません)。
ハワイで既製品を探して来るのですが、なかなか好みと実用に合致するものが見つからないため、このほど理想的な生地を発掘し、オリジナルデザインの制作に着手しました。
素敵なものが出来たら、ご希望の方にお分けいたしますね。


さて、今日宇都宮のレッスンから帰宅したところ、ついに2009・初かえるさんとの邂逅を果たしました
うれし~。梅雨入りした頃からずっと待ちわびていたのですよ~。
でも、「かえるといえば6月」というイメージに反し、うちの近辺に来てくれるのは大抵このくらいの時期なんですよね。

一人目は車を停めるところのすぐそばの壁にいました。
かなり細っこいおちびさんです。

言うまでもなくカメラをすちゃっと取り出して激写
おちびさんは私に慣れていないのかカメラを向けると怯える子もいるんですが、この子は「ちょっとだけ写真を撮らせてね」とお願いしたら、撮影が終わるまで同じポーズで待っていてくれました
そうして撮れたのがこの画像です。おちびさんのご協力に感謝

続いて駐車場をぴょこたん、ぴょこたんと跳ねる蛙影を発見。おお、あれもおちびさんだ。
しかし雨のなか一生懸命どこかに向かっている風だったので、深追いは避けました。がんばってね。あと、車に気をつけて。

最後に出会った子は玄関の電気のスイッチの上にいました。
この子は前の2人と違い、もう何冬も越していそうな大きな子です。スイッチの上でまったりしていました。まちがえて触っちゃって驚かせなくて良かった。

この子は流石に慣れているようで、カメラを向けても怯えないどころか、写りのいい角度に合わせてくれるという素晴らしいサービス精神でした。
きっと何度も会っている子なのね。今年も来てくれてありがとう。

今後、うちのまわりのかえるたちはますます増えていってくれるのでしょう。
車や外的に脅かされることなく、幸せにこの夏を過ごしてほしいものです。

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