つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

病院仲間は優しい!

2013年10月16日 | 健康
これまでは退院後また出たら来なさいだったのに、退院後の外来受診を指定されました。
あまり大したことは聞けず、出来るだけ静かに、動いたら、脚を上げて過ごすように・・・でもそれでは生活出来ません!と言いたかったけれど・・・。そこは医者の管轄ではなさそう。

入院の時、一緒だった方に会いに行きました。
お二人ともかなり厳しい状況です。

お一人は「今年が普通に出来る誕生日になると思うから、退院して友人や家族とお食事会するのよ」と。
彼女は私の脚のための保湿クリームを譲ってくれました。ベリーの薫りのするクリームでした。
私の写真集をプレゼントするととても喜んでくれました。他の方にもみせたら、きれいだと、喜んでいましたよと。

もう一人は緩和ケア―を受けています。それでも本を読んだり、好きな手芸品をつくったりしていました。スマホのマニュアル本をプレゼントしてくれた方です。今日はスマホ用のペンをくださいました。兎に角 指が滑って、間違いが多くなるのを経験しているから。


私の夫はガンとわかってから半年でした。それまで殆ど病気をしたことがなかった彼は自分の体力に自信があったからでしょうか、彼女たちのように覚悟をもったのは本当にちょくぜんでした。 医者から根治は無いと告げられたにもかかわらず。


まだそこまで深刻になっていない私がお見舞いすることに、躊躇がないわけではないのですが、入院中に助け合った仲間ということで顔を出しています。

それにしても病気仲間は本当に優しい。
弱者の優しさなのかしら・・・・。
体験してよくわかる人のつながりと思いやることの心根と言うのでしょうか。
私も優しくなれそうです、

病院から一歩出ると全く別の世界が広がります。

街路樹が緑から淡く黄色がかってああ 秋がやってきていると思いながら帰ってきたのです。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
灯油ストーブに火をいれました。(~o~) (ootora68)
2013-10-16 17:59:05
こすもすさん、こんばんは。
明日は今月に入って3度目の通院です。
やたら寒くなって、朝早く出るのが億劫なのです。
予約ですから日にちをずらすことはできません。先生も過密ダイヤで診てくれるのですから。
眼科に通いだして1年8ヵ月になります。その間、入院して両目の手術を2度受けました。けど、寅にはまだ病人の自覚がないのです。
これからの課題は、この自覚を持つことかもしれません。


こすもすさん、なるべく次回の予約をとるようにしては、いかがですか。
寅は、医は仁術と主治医に説教して嫌われたりしました。
診察も受診も楽しくありたいからです。
この件については、先生も同意してくれたのですが。 (^_-)-☆

こすもすさんは、ケ・セラ・セラの心境になれませんか。
お大事にね。 ^^♪                      
            ~寅~
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先生の指示にしたがって (pastera)
2013-10-18 18:55:56
お元気そうでなによりです。
病気をした人は、それだけで通じるものが
あるようです。

治療中はお付き合いしていましたが、10年近く
になると年賀状だけになっています。
あまり引きずるのも…・と思うので、良しとしてい
ます。

スマホ、私はまだまごまごしています。(笑)
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亡き母にも入院仲間がいっぱいいましたよ (くちかずこ)
2013-10-19 08:39:55
くちこまで一緒に仲良くなって、いろいろと良くしてもらいました。
みんなもう現世にはいらっしゃらないです・・・
病といえども、良い面もありますね。
本当の心の友ができる時のように思います。
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ootora68さんへ (こすもす)
2013-10-19 21:26:49
 東京は昨日あたりから急に冷え込みました。

リンパ浮腫外来にもかかっていますが、そちらは予約制です。
皮膚科は蜂窩織炎が出た時直ちにですから、予約制では無いのです。
出ないようにするケアーは皮膚科ではやってくれません。
かなり総合的な病気だと思うのですが、断片的にしか見てくれません。なかなかケセラセラというわけには・・・。
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pasteraさんへ (こすもす)
2013-10-19 22:00:50
 何故か最初の手術の時は、周りの人と仲良くする余裕がありませんでした。突然の手術でしたし、すぐ抗がん剤治療が始まってしまって。

今回の蜂窩織炎は症状自体がそれほど深刻になってないからでしょうか。

スマフォでフェイスブック始めましたよ。
ものすごい苦労をしましたが・・・。今もしていますが。
でもなかなか面白いですよ、ちょっと危ないくらい。

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くちかずこさんへ (こすもす)
2013-10-19 22:23:11
 そうですね。
普段の世界より、別世界での方が
心の友が出来る可能性がありますね。

互いに共感、共有出来ることが多いからでしょうか、そう思えるのは一方で哀しい現実を見せつけられたからかもしれませんね。
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