つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

陽ざしをあびて、木々の影さえ美しい日

2008年01月31日 | Weblog
 朝から何度か目が覚めるのだけど、
昨夜遅くのんだ花粉症の薬のせいだろうか
また眠ってしまう。
カーテン越しに陽ざしが射しているのを意識しながら。
そんなことを3度くらい繰り返した後にやっと起きだしたけれど頭痛がしている、風邪のせいではなく、花粉症の症状らしい。
あ~あ、やってきたな~と思う。
楽しいはずの春の訪れは、苦痛の訪れになってしまう。

 それにしても光が美しい。
窓ごしに檸檬の木の葉が揺れているのが見える。
カーテンに映るその葉の影が
時々
波紋の揺らぎのように、
うちふるえる鳥の羽ばたきのように揺れる。

 美しさは本当にさまざまなところにある。
そんな美しさ探しも楽しい。



七福神めぐり

2008年01月30日 | Weblog
昨日は、近くの町の七福神めぐりに参加。
友達総勢5名。
大体3時間の予定とのこと。前夜も眠ったのが遅くて起きられるかどうか不安でした。
目が覚めたら集合40分前。
慌てに慌てて、着替えて、バスにのり、走って集合10分前。

信心とは無縁ながら、建造物として、また歴史を感じさせてもらえるので寺参りは好きなほうです。

思いかけず、いい山門に出会えて、慌ててカメラを取り出します。
山門の格子の向こうに並んだ七福神は小ぶりで、素朴。小さな町だからかしらと。

朝食抜きだけあって、途中でエネルギー切れ。皆さんに付き合っていただいてお食事どころへ。

川べりも歩くコース。鷺や鴨、セキレイなど水鳥も見えます。
鷺の喉が飲み込んだ魚の動きのままにでこぼこしたのはびっくり。

翡翠色のかわせみも見ることが出来ました。

しめて17000歩、折角歩いたのに、帰りはみんなでケーキやら、餡蜜やらを食べたものですから、元の木阿弥だったでしょうか?


失敗、失敗

2008年01月28日 | Weblog
昨日のこと、カレンダーとブログの日付けがずれているのでした。

え~、パソコンの日付けが違ったのかしらと、設定を変更。
でもそうするとみんなと一日ずれてしまう。

しばし、なんだか訳がわからず。*(困る)*

よーくよーく考えて原因判明。

カレンダーに原因あり。
暮れに、新しく買った(2000円も出して)
2008年のカレンダーの表紙の写真が気に入らなかったのです。
それで表紙だけ2007年を残し、カレンダーは新しいのをかけたつもりでした。

でも残っていたのは2007年のカレンダー。

あわてて、今年のカレンダーを探しました。
いつもなら、1年近く残っているのに、
今年に限って最早処分済み。かくして2000円のカレンダーはもう灰に。

心を入れ替えて、今年こそは整理、整頓と思ったら、碌でもないことに・・・。*(泣く)*
身に付かないことはやるべからずでしょうか。

納得がいかないことが続くけれど・・・

2008年01月27日 | Weblog
とうとう、杉並の公立中学でゼミの講師による特別講習が始まりました。

誰にでも保障されるべき公教育、義務教育レベルでの話ですから、どういう風に正当化されるのか、理解に苦しんでいます。

高校受験がいかに義務教育を縛り、生徒たちを競争と格差付けの世界に縛り付けてしまっていることかと、改めて痛感します。

日本の中、高校生たちの心身がこの競争教育の中で大変問題のある状態にあるから、対応が必要というという、国連の関連部門の勧告はまったく無視されたままです。

日本がこの状態で発展していくとはとても思えません。

小さな自然破壊

2008年01月25日 | Weblog
昨夜は、夜に写真のゼミに出かけたので
帰りが12時近く。
自宅の中は、まるで冷蔵庫に入ったみたいに冷えていました。
現役の頃、4度の部屋で実験したことがあるけれど、そんな感じ。

とにかく温まりたくて、お風呂を沸かして入りました。

と外ですごい音がしているのです。
初めて聞くような風のうなる音、まるで獣の咆哮のようです。
それに何かがぶつかり合うような音も。
どこかの窓が破られるかもしれない、何かが壊れるかもしれない、
そんな恐怖でドキドキしました。

実は裏は30年来、3000坪もある草原(くさはら)でした。
近くには銀杏や西洋楓が茂っていて、炭酸ガス削減にも役に立っていました。

それが昨年暮れ、建売建設のため切り取られ、
その結果、あのすざましい音を聞くことになったのです。

たった2~3列ほどの木でこうです。
大規模の自然破壊がもたらす猛威はさぞすざましいことだろうと感じました。