つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

さわやかな朝でした

2005年08月29日 | Weblog
昨夜、早く寝たからでしょうか、今朝は早く目覚めました。
家の北側に広がる広い空き地の木々の緑とその影が実にくっきりとして美しい。
庭に降り立つと肌をなでていく風も涼やかで、ふり注ぐ光も透明感に溢れています。
なんとさわやかな一日の始まりと思うだけで、
今日は気持ちいい一日が過ごせそうな気がしてきました。
どれだけの人たちが、この快適さを味わうことが、出来なかったのだろう、なんて思ってしまう。

そして2時間近く車を運転し、炎天下に立ったけれど、
疲れてはいるけれど、気分の爽快さは続いています。
自然とともにあるって、こんな感じなのかもしれません。

こんな日が続いたら幸せいっぱいなのだけれど・・・・。

初めていってきました、新橋演舞場に。

2005年08月29日 | Weblog
息子の彼女の招待で、新橋演舞場に行ってきました。新橋演舞場は何と初めてです。劇は今年なってから彼女の御招待で今回が3回目でしょうか。
在職中は何しろ仕事に追われて、あまり文化的な生活ではありませんでした。
印象に残っているのは随分前に見た「子午線の祈り」くらいでしょうか。群読が素晴らしかった記憶があります。
井上ひさしの「もとの黙阿弥 浅草七軒丁界隈」例によってユーモアたっぷりの中にさまざまな思いや批判や込められていました。
明治時代の興行停止を喰らった浅草の芝居小屋を舞台にした物語でした。

9時半に終わったのに、大江戸線を使ったら帰宅はほとんど12時でした。
それでも新宿は人がいっぱいでした。大都市の夜は確かに動いていますね。
でも電車の中は流石に疲れた顔、顔でした。
私も疲れました。


ひさしぶりの写真学校

2005年08月25日 | Weblog
3週間ぶりに出かけました。
著名な日本の写真家、土門拳、木村伊兵衛、奈良原一高、といった人たちの写真集を見ました。みんな、切り取り方が異なっています。
土門拳のヒロシマは、絶対目をそらさないようにと迫ってきます。その迫力に見ていう方が疲労を覚えます。
そして、例によってすずよしへ。郵政民営化についてはなしあって、帰ってきました。民営化で切り捨てられるのは、田舎の郵便サービスだということで、一致しました。

台風接近

2005年08月25日 | Weblog
最近は、あまり台風接近が報道されても以前ほど神経を使わなくなりました。
最大の理由は、今すんでいる所では水害の可能性がほとんど無いからでしょう。
川らしい川がないのです。
あと怖いのは風ですが、最近は建物のたてつけが良くなったので、
家にいるかぎりあまり不安にならなくてすみます。
今日一日、雨は降ったりやんだりでした。
今は、虫の音さえ聞こえています。
ちょっとふしぎな気分です。

秋を感じさせる夜です。

2005年08月22日 | Weblog
本当に昼間の暑さが嘘のような涼しさ。
満月の月が美しい、澄み切った夜です。
虫の音もお盆を過ぎて変わりました。
本当に不思議に思うのですが、
どうしてお盆と共に鳴きだすのでしょうか。
遺伝子に刷り込まれていると言えばそれまでだけれど、自然の妙です。

体にこたえた夏なのに、もういってしまうと思うと、一抹の寂しさを感じます。
その時の速さに対する寂しさでしょうか。