つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

幼保一元化「子ども園」として認定

2006年02月27日 | Weblog
ITのニュースを見ていたら、こんな見出しが目に入りました。
「こども園」という名前で認定されるようです。
私が子どもを保育に入れていた頃、
もう20年以上も前からこの言葉が出ていて、
私たちは気にしていました。

ついに幼保一元化がやってきたのでしょうか。
これも幼児の分野における構造改革のあらわれではないかと心配です。

保育園は働きながら育児をする家庭の子どもを対象にした施設で、
職員配置、食事など細かく法律で規定されて水準が守られています。

それがはずされると、
あまり規定がなく幼児教育を主体とする
幼稚園並にされる可能性があります。
一日の生活をする場そのものである
保育園の本質が守られるのかどうか心配です。
認定となっている点に、危惧を抱きました。
駅に近いビルに増えた認定「保育室」では
保育士さんの人数も少なく、
食事も配達弁当だったりします。
詳細がわかってからもう一度、考察してみようと思いますが。



残念、live見損なった!

2006年02月24日 | Weblog
直前まで起きていたのに、肝心なところで寝てしまいました。
気がついたらアナウンサーが興奮気味に振り返っているところでした。

3人三様のコメントをしていました。
荒川静香の「これまでを振り返らず、自分に限界をおかず」
「このままでは終わりたくない」の言葉をつなげれば、並大抵でない思いで臨んできたことが伝わってきます。

勝つことを意識せずと本人は言っているけれど、いざ滑る時に意識しないで出来たということなのでしょう。
対照的に上位二人が転ぶというミスをしたのですから、荒川の精神的な強さが効いたのでしょう。

失敗を恐れず4回転ジャンプに挑んだ安藤は、素晴らしい、これから伸びて行って欲しいと思います。


実力が発揮できることが大切!

2006年02月23日 | Weblog
冬季オリンピック、
今朝女子フィギュアースケートを見てしまいました。
そのために起きていたのではないのですが、転寝してふっと目が覚めたら、
まさに安藤が滑り始めるところでした。
3人のすばらしいスケーティングを見ることが出来ました。
やっぱり普段の力を出せるかどうか、そこがポイントのようです。
それに女子フィギュアースケートには伝統があります。
蓄積された力があることも効いているでしょう。
さ~残りはフリー、思いっきりすべって力を発揮して欲しいです。


誰が考え出したメールなのだろう?

2006年02月23日 | Weblog
いわずと知れた、武部幹事長の息子に金を送るように指示したという堀江氏のメールのことです。
公党「民主党」が国会に出したのだから、かなり信頼性があるのかと思っていました。
それにしては質問の仕方にパンチがないと思っていたら、
ここに来て、民主党自ら偽メールと判断。

メールなんていくらでも作れるし、
そんな大事なことをメールで指示することも考えにくい。

のせられたのだとしたらもはや醜態ということになるでしょう。

それにしても誰が作り出したのでしょう。
民主党をはめるために考えられたのでしょうか。
これが民主党の自民党への追及を極めて弱いものにするでしょうから、
どちらの援軍かは自ずと明らかなような気がします

詩人 茨木のり子

2006年02月21日 | Weblog
もう3年位前だったでしょうか。
新聞の片隅にこの名前を見つけたのは。
詩集「よりかからず」のことが書いてありました。
(よりという字は椅子という字の木が人偏になっています。)
初めて知った詩人でしたが、「よりかからず」という言葉に魅かれて
読みたいと思いました。
それから何度となく思い出してはネットで注文をしようとしていたのに、
今日になってしまいました。

20日の新聞を見て、彼女が亡くなった事、79才だったことを知りました。

やっと今日、詩集を注文しました。
どんな詩なのか、読んでみようと思っています。