つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

おやすみなさい

2008年10月31日 | Weblog
ちょっと早いけれど。

今日はCafe と お料理(と言うほどのこともない普段の食事です)と
楽しい夕食で日が暮れました。

明日は、六本木にピカソ展を見に行く予定です。

初めての遠出で、歩くことになります。

ちゃんと歩けるかどうか心配ですが、
結果は、明日の夜にでもご報告いたします。

非定型うつ病って?

2008年10月30日 | Weblog
昨夜は冷え込みが強くて、東北では霜柱が立ったとか。
朝は何枚着込んでも暖かくなりません。
特に首筋の寒さがこたえました。

昨日、頑張りすぎたせいか 体調いまいちで、歯の抜歯の予定をキャセル。

時間が出来たので
午前中は図書館で借りていた「非定型うつ病」の文庫本に目を通しました。

鬱(うつ)という病気について、わけあって関心を持っています。
その世界で、従来の鬱「定型うつ病」も増えていますが、最近では新しいタイプの
「非定型うつ病」がさらに増えてきているそうです。

著者はこの病気の第一人者だそうですが、なんだかすっきりしません。
そもそも、診断基準も変わったらしく、
客観的な基準が読んでいてもわからないのです。
メンタルな病気は医師の判断に依拠する度合いが圧倒的に大きいのですね。
そういった点でも難しい領域にならざるをえないように見えます。

定型的うつは何事に対しても悪いのは自分と考えて沈み込んでしまうに対して、非定型は自分の好きなことには元気にやっていけるという点や悪いのは環境や相手だと考えるところが大きな違いだそうです。。

娘は「好きなことは、張り切ってやるのよね。まったく」と納得がいかないようです。
どうやら職場にもいる様子です。
彼女も、漢方医にかかりながらぎりぎりのところで頑張っているので、
あまりやさしくなれないのかもしれません。

でも花粉症もはっきりするまでは自律神経失調症、怠け病といわれたものでした。
私も長く辛い春を過ごしました。
果たしてどうなんでしょうか?

医療切捨て、福祉切捨て、利潤追求に追われる中、病んでいく人が増えているのは確かです。
職場にカウンセラーを配置することも必要ですが、その土台を正していかなくてはと、思うことしきりです。

ちょっと頑張りすぎてしまった一日

2008年10月29日 | Weblog
 今日は、昨夜書き上げた絵手紙を、
近くの友人に届けることに始まり、
ほぼ一日動いてしまいました。

絵手紙は、稚拙はともかく明るい雰囲気のものが出来上がりました。
うすいピンクの小菊が咲き並んだ上に
言葉を書き込みました。
「やさしさをありがとう。
 光ふりそそぐ庭に立つことが出来ました。これからもよろしく」と。

その後、図書館から到着メールが来ていた本を受け取りに行きました。
「凍河」(とうが)五木寛之著
新聞を読んでいて読みたいと思ったのですが、詳細を忘れてしまいました。
予約して2ヶ月以上経ってしまったのですから。

帯には”鬱の時代の新しい愛の予感”五木寛之の恋愛小説と書いてあります。
きっと、男と女の愛について読みたかったのでしょう。
400ページもの厚さ、読めるかどうか心配です。

その後、みんなで食事に行って
午後は、セラバンド体操をやりました。
1週間一度のリハビリ体操の時間です。

ここで止めて置けばよかったのですが
ついつい、先週つくって好評だったカード入れつくりに再挑戦。

気がついたら郵便局の現金取り扱いは終了していました。

帰り着く頃には、もう日も暮れて、少々寒気もして来ました。

ちょっと頑張りすぎたかなと思う一日でした。

今日こそ 絵手紙を!

2008年10月28日 | Weblog
今日もまた庭に出ました。
久しぶりで描く絵手紙の材料を見つけるためにです。

きょうのような日をもしかして秋麗というのでしょうか。
今日は昨日と違って午後になっても
晴れやかに、穏やかに秋の陽が照っています。

たくさんのシジミ蝶が暖かさをめでるように飛び交っています。
飛ぶというよりは舞うがごとく。

迷ってしまいます。
日に向かってその花びらが透明に見える
白い小菊にしましょうか。

それとも緑の縁取りのシバの中に一輪薄紫の花を開いたサフランにしましょうか。
これは10年以上前に職場から移植したものです。
もらっておきながら、どうしてもこの色あいが気に入らなくて、ちょっと冷遇してきた花です。でも絵にはなります。


いまある喜びを絵手紙に託したいのです。

ジュンベリーの木陰で、陽ざしをあびて
いるアブロチンにしましょうか。
この花の赤さは、不思議なほど視線を惹き付けます。
ただ光の透けた色合いを出すのが難しそうです。

小さな10坪に満たない庭ですが、こんな天気のいい日には、イギリスのタシャー(92才で先ごろ亡くなりました)にでもなったような気分になることができます。
彼女の庭は2000坪もあるのですが。

そして 寂しがり屋の私でも、自然と共に、生きていけるかもしれないなどと、ふと思えたのでした。


秋深まって

2008年10月27日 | Weblog
 もうすっかり暗くなって、日が短くなりました。
秋の深まりを感じさせる日の暮れの早さです。

朝は抜けるような青空で、
久しぶりに手を加えた庭はすっきりとして、
植木鉢の移動などもう少し手を加えると
冬支度完了です。

夏に買ったブドウの鉢の移し替えの方法を、聞いてこなくてはいけませんが。

陽ざしがあったからでしょうこの2~3日姿を見せなかったツマグロヒョウモンのペアーが来ていました。
あなたたちはひと夏の命なのでしょうか?

玄関前の咲き茂っていたランタナも少し早かったのですが、雨のとき足元が濡れるので刈り込みました。
そうしたら、ピンと伸びた水仙が急に目だって、ああもう冬に向かっているのだと・・・・。

まだまだ盛りのように咲いていた花を切り落としてしまったからでしょうか、
胸が痛みました。

切り落とした枝や抜いた草花を大きなビニールに詰めて、可燃ごみに出しましたが、
その時、棘が刺さったらしく、小さく赤い血が。

気にもしないでいたのですが、夕方になると指の周りが赤くなって、痛いのです。
よく見ると、どうやら棘が残っていたみたいです。
ピンセットを消毒して棘らしく見えるものを抜いたつもりです。

このままおさまって欲しいと思いつつ、
物寂しさを感じるのは、秋の故かと。