つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

女は子どもを産む機械だと・・・

2007年01月31日 | Weblog
国の政治家、それも内閣の大臣、よりによって厚生労働大臣が言ってのけた。
母子の健康、働く婦人の労働条件などの管轄、監督に責任をもつ大臣がである。

謝ってすむ問題であるはずがない。
当然大臣としての資格が問われる問題である。
叱責しましたので、後はしっかりやってもらって責任を果たしてもらいたいと言う首相の見識も全く許せない。
そんな資質に問題のある人に、少子化対策や子どもの育成などを考えてもらいたくないと言うのが、当たり前の考え方ではないか。

そう思えないところがそもそも政治家のセンスが 普通でないということなのではと思ってしまう。

そして、したり顔で人間的に許せないと言う政治家が、発言した大臣と違っていると言う確証がない、そう思うとなんと耐え難い世界であることか。

穏やかに 穏やかに

2007年01月31日 | Weblog
今はそうしたほうがいいに決まっているのだし、そうすることが必要なこともわかっているのに。
それでも走り続けた人間は、どこかで後ろめたさを感じてしまう。
身についてしまった、性癖のようになってしまった行動パターンは実に執拗に自分に迫ってくる。

きっと猛烈社員もまた、同じ理由でその労働スタイルから抜けられないのではないだろうか。

突然登校拒否に陥る子どもが身動きが取れなくなるように、
長い間に身に付いたものから抜け出ることは、そう簡単ではないのだと思う。

変化が激しい時

2007年01月23日 | Weblog
立て続けに起きる変化になかなか対応しきれない。
状況把握がしっかり出来ないため、理解が出来ない。
理解できないと言うことは人をとても不安にし、疑心暗鬼にさせる。
社会を理解できないまま、存在している人にとっては
生きることはとても不安なのではと思う。

今日の日の穏やかなこと

2007年01月16日 | Weblog
今日は外に出たのは植木鉢への水遣りくらいで、後はほとんど室内でした。
空には雲もなく、風もなく、穏やかに晴れ渡っています。
もうすぐ子どもたちとの夕食会のために出かけます。
こんなに穏やかな一日は本当に珍しいことです。
やっと手が付いた片付けは、洋服(ただしやっと夏物を片付けられただけ)とPC周りの整理。
目に見えて片付くのは少々快感です。
なんといっても前回以来の1週間を、ゆっくりできた波及効果でしょうか。
ミーティングが半分になったおかげでしょう。
写真の先生が都内4箇所で同時写真展などと言うことをやられたので、3回も出かける羽目になりました。
でも素敵な写真を見ることが出来て、気持ちは晴れ晴れで、あまり疲れは感じませんでした。
仕事もそれなりに(人並みに)こなしましたので、後ろめたさもありません。
先ほどは音楽を聴きながら、お茶をしました。
こんなに穏やかなひと時があることに、感激しました。
無理をしないことの心地よさでしょう。
時節柄、いいのかしらと考えなくもありませんが、健康、健康と言い聞かせています。

なが~い正月休みも終わり。

2007年01月09日 | Weblog
何時になくなが~い正月休みでした。
勤めているわけではないけれど、子どもたちは社会人。
それぞれの場所に帰っていきました(そういうと息子は怒ります、行ってきますなのだと。)
生活に週単位のリズムがないと規則的な生活感覚を維持するのが難しい。
そういったものを持たない人たちはどうしているのだろう。

いろんなことが一挙に押し寄せてきて
自分自身の舵取りに急に困難を覚えています。
でも、毎日毎日、何かに追われる暮らしは
もう十分。
やりきるのに大変なダッシュが必要になっています。負担感がだんだん大きくなっていく。
これも後遺症なのかもしれない。
横井さんの本に「ただの私にもどる旅」と言うのがあったけれど、
「新しい自分に出会う旅」に出かけたい。
そういう時間があることを願って。