この間の日曜日でしたか、10時ごろだったか、携帯がなりました。
出損なったら、自宅の電話が鳴るのであわてて出ました。
何事かと。
「xxさん! 私aa。近くに来たのだけれど、様子が変わって行き着けないのよ」とのこと。
ここしばらく会ってない、友人というか知人というか、娘さんと喧嘩して気分転換に出てきて、私のことを思い出したのだそうです。
歩いて20分位の所に住んでいるようです。
で彼女が居るところまで、200メートルくらいのところに居るようでしたから、迎えに行きました。
そ我が家まで来るとき、すっかり彼女の声が響き渡り、距離とともに移動して聞こえていたそうです。
私も気になりましたがとめるわけにもいかず・・・。
これぞオバタリアンの姿かと内心思っておりました。
彼女とは息子が小学校のとき、一緒にPTAの役員を一緒にやった中です。
その後も時々会っておしゃべりしていましたがここ2~3年は会っていませんでした。
今年の年賀状に「薬の後遺症で手足がしびれて・・・」位のことを書きました。
「癌」だったとまでは言いませんでしたが。
そのことが気になっていたらしく
「年も年だから、あの時会っとけば良かったなんてなるのいやじゃない。だからね・・・」
ここまで露骨にいわれると流石に内心穏やかではありませんでしたが、
知らないのだから仕方ないかと気持ちを切り替えて、色々おしゃべりしました。
ご主人は名古屋とかに単身赴任なのだそうです。
今年は帰ってこれるはずが、民主党の天下り批判の余波を受けて、帰れなくなってしまったのだとか。
30歳になる娘は娘で、まあ働きにはいっているそうですが食事・洗濯など一切彼女任せで、いわばパラサイト状態。
すっかり今時の世相を反映した家族状況。
一通り、共通の友人の近況について情報交換をして、
「家にも遊びに来て。」といって帰っていきました。
庭弄りが好きようなので、お花の様子など近々見せてもらいにいこうかしらと思っています。
何かを一緒にやってきた人とは、いつでもその当時の気さくさに立ち戻れるものですね。