つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

後、四日だ~。

2009年12月28日 | Weblog
一日 日が変わるだけと思いつつ、
やはり新年を迎えるのに、お掃除は欠かせない。
そんな強迫観念から抜け出せなくて、
慌しく過ぎる年の瀬です。

ここ40年来最大のお掃除もひとまず昨日ストップ。 
今日からは年賀状と決めていました。

このペースでは、年賀状も書けないし、
お正月の料理も作れませんから。

なんていっても、ささやかな料理で、何とか3が日を過ごせる程度だったのですが。

昨年すっかりおなじみになった創作和食のお店から、豪華なお節料理をとってしまったのが運のつき。
さっさと息子が今年もと注文したので(どうやら、スポンサーは私のようです)
私の出番はますます小さくなってしまいました。

ということで今日からは年賀状の宛名書き、と、どうしても作らなくてはいけない会のご案内の作成に取り掛かるつもりでした。

ところが、順番順番とおまじないのように唱えながら、ついBSで小沢征爾のオペラ案内なんて見てしまって、はやお昼。

年内の借金の清算と頼まれている郵便物を出すためにこれから郵便局へ。

年賀状は今夜中になりそうな気配。

まおいいさ、まあいいさと慰めながら
ストレス回避に努めています。

歌の力を聴きながら

2009年12月22日 | Weblog
 歌の力、この言葉はNHKが力をいれて放送している曲の題です。

今年50周年を迎える紅白歌合戦を記念し久石譲氏が作曲した歌。
何でも、キャチフレーズは「歌のちから・無限大」とか。

私は小さい時から音痴と思い込まされて、人の前で歌うのが極端に
嫌いでした。
中学の3年の時、父の転勤で上京することになったのですが、
担任だった音楽の先生が
「あなたは音域が狭いだけで、音痴ではないから、どんどん歌いなさいね」とわざわざ餞別の言葉をおくってくれました。

転校した東京の中学では音楽の採点のために、一人ひとり歌わされました。
それを聞いた同級生が「それ程でもないじゃない。」と変な慰め方をしてくれたものです。

そして、相変わらず、みんなの歌の輪に入れないままでした。

大学を出る頃、ある女性シンガーソングライターの隠れフアンになりまし
た。
彼女は毎月国立の小さなレコード店の2階でコンサートをひらいていて、
そのニュースを見るたびに、行きたいという思いを抱いたのですが
果たせませんでした。

女性としての生き方にも共感を覚えながら、彼女の本を読んだり、
レコードを聴いたりして、隠れフアンを続けていました。

そんな彼女と会ったのは、アイルランドへのツアーに参加した時でした。
娘同伴の私はすでに50代間近、参加者はほとんどが彼女のフアン。
アイルランドの教会ではその地の楽器とのジョイントでコンサートも開かれました。

ギター片手に晴れやかに、参加者を巻き込んで歌う彼女を見ながら、
あっという間に心をつなげる歌の素晴らしさに浸りながら、羨望を感じてもいました。
共感や理解を得るために、多くの時間を割かなくてはならない分野に比べて、あっという間に引き込んでしまえる歌の力の素晴らしさ。
私にもその力があったらと思ったものでした。

それは夢のまた夢。
私の歌コンプレックスは依然として消えることなく、続いていました。
長い勤務期間にあっても、何かのお祝いの会でも歌うことなく、
ついには私が歌うのは「退職の時」ということになりました。

退職があと1年に迫った時、私はそのシンガーソングライターに
レッスンを受けさせて欲しいとお願いしました。
忙しい彼女は月1度のレッスンを承知してくれました。

彼女いわく、「歌もまた体の筋肉をつかう運動です。そのために必要な筋肉を鍛えなくては」と。
長い間使わないで萎縮してしまった喉の筋肉や胸の筋肉を
もっとしなやかなにしなくてはということになりました。

そして1年後、私が歌ったのは「四季の歌」と「we shall overcome」。

今でも時々車の中で思い出したように歌ってみます。

お母さんは忙しい!!

2009年12月20日 | Weblog
今日は、溢れている薬の箱の整理をしたっきり、片付けは小休止*(いっぷく)*。
半年振りの整理なのですが、服用しきらない薬がごっそり。
これだけでも2時間はかかってしまいました。
内分泌では高血圧に対処するためだけでも2剤ふえて、3剤に。


 ここ2日ばかりフル稼働で片付けに追われていたので、もうくたくたなのです。

それに いつもの助っ人友人も帰ってしまったので、小休止です。
もしかすると大休止になるかもしれません。*(泣く)*

木曜日はまたまた安静を言い渡された娘から、この夜一人になるので食べるものが欲しいとのSOS。
大急ぎでおかずを作って中野へ。

金、土は、娘が休む部屋の大掃除。
2日がかりで、何とか綺麗に、
いえいえ、すっかり綺麗になって、居心地のいい和室に変身しました。

こんな綺麗な部屋はここ何年か見たことがないというほどの変わりようです。

でも私の足は結構痛くなりました。

これで完了というわけではなく、まだまだ続くのです。
私の部屋もありますから。

それに何年も飼っていて、1匹だけになった熱帯魚が、白点病にかかってしまいました。
その治療もやらなくてはなりません。
メチレンブルーという薬を使うのですが
カビがなかなか頑固で、消えにありません。

なんとか猫だけは元気でいて欲しいものです。

人生初めての大大片づけ。

2009年12月15日 | Weblog
といいたくなるほどの片付けの日々が続いています。

日曜日はやっと新居(といっても賃貸マンションですが)が決まった娘の引越しの日でした。

やっとこれで、同居の生活が始まります。

何時までたっても安定しないお腹を抱えた娘、動き過ぎないように医者から釘を刺されています。
夫さんは遠い浅草への勤務の中での引っ越し準備。
助っ人に行かないわけには行きません。

夕食の準備をして、車で午後出かけていきました。もう一人私の友人も急遽同行してくれることになりました。

2時過ぎに、今まで住んでいるアパートについたら、やっと荷物が出るところ、といっても距離にして5分のところなのですが。


それから、荷物がなくなった部屋の掃除。
雑巾を使って拭き掃除をしていたら友人いわく「初めて見る姿だ!」
知らないだけなんですが、まあ少ないことは確か。

その後は新居へ。
運び込まれた荷物が入ったダンボールや
袋が散乱。
このままでは夜から住めそうにありません。

でまたまたわれわれ二人の応援部隊は大活躍。
夫さんが車を返して到着した7時ごろまでには何とか収まりがつきました。

帰り着いた夫さんが喜んだのはいうまでもありません。
帰ってくる道すがら、片づけを思うとっても憂鬱だったそうですから。

それから大急ぎで夕食をとり、退散。
というのも助っ人の友人が疲れたらしく
こっくりこっくりし始めたからです。

緊張していて疲れをあまり感じていなかったとはいえ、そこからさらに1時間以上運転して帰宅した私も、くたくたでした。

次の日からは我が家の片づけがまたまた始まります。
スチールのファイルキャビネットを二階に運び上げる大仕事が待っていましたから。

ビッグ・プレゼント!

2009年12月13日 | Weblog
クリスマスプレゼントは俺のチョイスで
買っちゃったからね。
「木曜日中にテレビの周辺を整理しておいて。」
というメールが入りました。

実は2週間くらい前にクリスマスプレゼントはテレビとパソコンどちらが希望?
というメールが入ったのですが、決めかねて答えずじまいでした。

そして金曜日の朝に慌てて、片づけをしていたら、突然の訪問者。

運送会社の人がずんずんと入ってきて、
こちらに判子をくださいと言ったかと思うと、荷物の梱包を解きました。

何が出てきたと思います。
何と横100 センチx縦70センチのテレビ。
どうやら最新版のプラズマテレビのようです。

慌てふためいて口をパクパクしているうちに配達員は一通りの説明をして帰って行きました。

なんなのこの大きさは!
日頃、この大型テレビを視野の外においていた私としては、
画面を見ると、眩暈さえしそうなのです。

息子の選択理由には「彼氏と仲良くサッカーを見てください。動きに強いものを選んでおきましたから」とありました。
初ボーナスでのプレゼント。
もうクリスマスもお正月も何もないからねと念が押してありましたが、勿論そんなことは思ってもいませんから。

それにしても事前の相談もなく・・・
何なのだとぼやいてばかりいた私ですが、
人間のなれというのは恐ろしいものです。
早くもちらちらと眺めている私めがいるのであります。

それにしてもやっぱり胃のむかむかが取れません。