つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

私の庭に春を見つけました

2008年02月28日 | Weblog
 高い木立の枝全体に微かな色つきを見ると、春を感じます。もうすぐ、もうすぐと。

今日は4日ぶりで眺めた庭にうれしい春の兆しを見つけました。
一つはクリスマスローズが花を開き始めていました。濃い紅色の蕾が開いて、帽子のようです。
まだ全開までにはなっていませんでしたが。

そして日当たりが悪くなってしまった南側の庭で、福寿草がいつの間にか茎を伸ばし、まだ深緑ながら蕾をつけていました。
我が家の土から芽を出してくれるのは、なんともうれしいものですね。
買ってきた植木鉢とは全然違ううれしさです。

本当にめぐってきた春という感じがします。

こちらもいずれ、ブログにと楽しみが増えました。

大分、ショックも和らいで、河津さくらの見物に

2008年02月27日 | Weblog
しばらくは立ち上がれそうにないなどと気弱で無様な言葉を吐いてしまった出来事から5日目。
その時から時間は不連続になり、現実感に乏しい日を過ごしてきました。
以前からの約束事があるので、それなりに動いてはいるのですが。

ショックを与えた当人に気にしすぎだなどといわれても、その言葉に却って混迷が深まります。

でも何かやることがあるというのは、ある意味救いになるものなのだと、思いました。ショッッキングな思いにのめりこまないですむからでしょう。
夫をあまりの速さで失ったとき、仕事があったのが救いになったようにです。

今日は前からの約束だったバス旅行に行ってきました。一応主催者でしたから。

河津桜を眺め、稲取の吊るし雛を鑑賞して来ました。曇天が残念でしたが、桜は4~5分咲き、十分に楽しめました。
吊るし雛もなかなか見事でした。
写真が整理できたらアップしたいと思っています。
10数人のお仲間たちと、色々笑い転げたり、おいしいものを食べたり、そんなことをしていると、気分も不思議と和らいでくるものです。
こういう事が出来るから女性は強しなのかもしれません。



しばらく立ち上がれそうにありません

2008年02月26日 | Weblog
土曜日に心が折れるようなショッキングな出来事がありました。

何とか生活はしていますが、
心は折れたまま。
体にも力が入りません。

今夜は眠れなくてこんな時間なのにcafeを
眺めています。

体が痛いのは前日の金曜日に、
会館のフロアーで見事に滑って、ホールの天上を見るほどお尻を打ちつけたせいでもあります。
不幸は重なるものです。

今夜は集会へ

2008年02月22日 | Weblog
今夜は、市内で教育市民集会というのが開かれます。
というか開くほうですが。

我が市で中学校区あたり1回ごとの説明があっただけで、市内に小中一貫校が1校だけ出来ることになりそうです。
14億円もの予算がつけられています。
他の小、中学校は少ない教育予算で追われていますし、地震が来れば安全基準以下という耐震度の学校も残ったままです。
当然、学校格差を生むことは目に見えています。
5年生から教科担任制になるとか、今ある小学校からは学年あたり1学級なのに、1学年は3クラスになるということです。

ということは小学校まで学区制がなくなるということです。

これらは大きな内容の変化であると思うのですが、ほとんど触れられることなく進行していくのはとても問題です。

どのくらいの市民や学校関係者が参加してくれるでしょうか。

煌々と照る月

2008年02月20日 | Weblog
夕方、東に向かって車を走らせていたら、
地平線近くに、淡く輝いて大きな月が見えた。
まん丸で満月のように見えた。

そして今、再び車を走らせて我が家に向かう時、月はまさに中空にあって高く煌々と輝いていた。

真冬の月を中空に良く眺めた時があった。
実験を終えて、そ~っと門の鍵をはずす真夜中、凍てつく空に輝く月があった。

何もかも澄んでいて、この空にただ一人。
そんな時は、一人であることが寂しいとも思わず、
不思議なものに包まれていて、
ただただ気持ちが澄んでいった。

そんな月に久しぶりに会えた。