つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

まあ、普通だね~ですって。

2009年04月27日 | Weblog
 今日は趣味の陶芸のお話を。

月に1回作品造りをして、年に3~4回市の施設にある、電気がまを使って焼く
そんな陶芸サークルです。

先生は、これまた趣味で以前に陶芸を習っていたことがあるという男性ですが、とにかく親切です。

先生風をふかすこともなく、横暴なところもなく、どうしてこんなに献身的に出来るのかと感心してしまうばかりです。

この間の土曜日が釜だしの日でした。

今回はとり皿を作りました。
ちょっと凝って、中心に絵を入れてみたのです。
初めてなのでいろいろ新しい技術も使いました。

こんな具合に出来上がりました。








まあ、見るべき人が見たら、素人の初歩的できばえのお皿とわかるでしょうが。
結構苦労して気に入ったものが出来たと本人は思っています。

で息子に「どう?」と尋ねてみたら
しばし沈黙の後「まあ、普通だね~」と素っ気無く。*(ショック)*

こうゆう時は全然優しくないのですね。
もっと苦労の程をくんでほしいものだと
思ったのでした。


かってのシンデレラは?

2009年04月26日 | Weblog
子育ての頃だからもうかれこれ20年前に、夜中までおしゃべりしていた旧友4人。
10年ぶりぐらいに会いました。
転出していた一人がまた近くに引っ越して帰ってきたから。

あの頃は子どもたちは保育園だったり、小学校だったり。
みんな共働きだったから、とにかく時間に追われながら必死でした。

学校のこと、職場のこと、最後はあまり協力してくれない夫のこと・・・。
いいたいことがいっぱいあって、おしゃべりすることでストレスを発散する効果があったのでした。

月に1回のおしゃべり会はいつも深夜、自分たちを、まるで12時を過ぎると元の姿に変わってしまうシンデレラになぞられていたのでした。

そのシンデレラたちも最早50~60代。
子どもたちは家を出て、親の老後に心を配りながらも同居ではなく、今は夫婦ぐらし。

両親を見送り、夫を見送った私だけ独り。
みんな、今更結婚なんてするより、適当な距離を保って、お付き合いする男性のほうがいいわよと 激励してくれました。

長い長い年月を共に潜り抜けてきた夫の人生における存在感・意味合いは、亡くしてみないと解らないものです、きっと。

皆さん大事にしましょうね。


一年経ちました。

2009年04月25日 | Weblog
 昨日で手術をしてから丸一年でした。

息子から電話があって、「そろそろ1年でしょ、ケーキでもかっていこうか?」と。

そこで手帳をみたら、手術をしたのは4月24日でした。

「良かったね、一年無事で、来年もこうだといいね」なんていってくれたのは息子だけでした。
もっとも、私でさえ、4月末位とだけで日にちを覚えてなかったのですから。

実にいろんなことがあったな~としんみりと思い起こしたのでした。
本当に何も出来ないまま退院してきて、我ながらどんなにうろたえたことか。
驚くほど無防備に退院を迎えたのですから。

子どもたちにも、友人にも、仲間にも、
いろんな人に助けていただいてやっとここまで来たのです。
このカフェのお仲間にもいろいろ支えていただきました。時には怒られながら。

そのことの幸せをかみ締めていかなくてはと思っています。
つらいこともいっぱいあったけれど。

何がまだ出来ないかではなく、何が出来るようになったかを見つけながら・・・

まだまだ生きることとこれまでのお荷物を片付けることに精一杯で、
今の状態にふさわしい夢を描くまでにはいかないのです。
持ち続けていた夢は大きすぎて今の私の体力、気力では支えきれないようです。

それにしても大きな夢だったと過去形にしてはいけないと思いつつ。

やらなくてはならないではなく、私自身の力でやりたいことに向かっていけるようになれたらと、思った一日でした。

どうしてあんなに大騒ぎかしら?

2009年04月24日 | Weblog
タレントの草薙xxが逮捕されて、送検されたとテレビが放映している。

昨日の昼過ぎからNHKのトップニュースでこれでもかこれでもかと流されています。

酔っ払って、真夜中に大声をだし、通報で警官が駆けつけたら全裸だったという。


全裸はいただけないけれど、真夜中の公園、だれも見てはいない。

これほどトップを飾って放映し続けるほど大ニュースだろうか?


どうしてと首を傾げざるを得ない。


おりしも、いつでも軍艦を遠いアフリカの海まで、いつでも派遣でき、
こちらから攻撃できる法案が国会に出され、衆議院を通過しようとしていた。

こちらのほうが、憲法9条の更なる破壊行為として大問題でトップニュースではないかと思うのです。

いろんなレベルがあるものですね。

2009年04月24日 | Weblog
 なんていいたくなることが連発。

所属しているあるクラブで規約の改正が出されていました。
その取り扱いをめぐって、意見が出されていました。もっときちんと手続きを踏んで、やってほしいと。
また講師謝礼や幹事へのお礼を出すことへの疑問といった内容に関する意見も、この点は私も意見がありましたが。
会員数十人、年間予算は20万弱でしょうか。

もともと地域の退職者が交流を目指して発足させた会でそれなりの理念が掲げられていました。
単なる仲良しのおしゃべり会ではありませんから、何らかのルールは必要です。

提案者が司会者を兼ね、出された意見に答える進行。このスタイルに違和感を持つ人もあまりいないようです。
規約を提案しているのに、当事者が規約をあまり細かく決めるのはどうかと言い出します。

そして最後は規約なんかなくても仲良くやれていて、十分に会員の意見は反映されているからと意見を出し合うことをとめてしまうに意見が女性の考えということで訴えられて大きな拍手。

確かにやや感情的にとられそうな強い口調の発言や、応対もありましたので収めたかったのかもしれませんが。

で結局提案どおりに決定。

まあ、討論という形で話し合うことに不慣れな地域サークの実態について学ばせていただいたのでした。