庭をめぐる争奪戦

連休突入といっても、毎日日曜だから関係ないと言われそうですが。そんなことはないのです。

毎日日曜なんてとんでもない。
どなたも私の忙しさをご存じないのだから・・・・。
と言ったところで全面公開はできませんから。

いっぱいいっぱい溜まった約束事や通院などなどをこなして
無事週末になりました。

で連休突入。
小さな庭（３．０ｘ３．５メートル）を、菜園に衣替えすることになっていました。
主役は友人なのですが、私の庭です。
お金を出したのも私です。
（ただあまり動けないのがウイークポイントではありますが）
なのに、結構シリアスな争奪戦に突入です。



キュウリ２本、トマト２本、なす１本。
黒玉スイカ１本、小玉黄色スイカ１本。
これにゴウヤが3本。

私はお花が中心ですし、最後まで咲かせてやるのがモットー。
なのに、まさに咲こうとしているもっこうバラを柱に巻きついているのが気に入らないという理由だけで、
私が気がつかない内にばっさばっさと切ってしまったのです。

許せないと心中では思っているのですが、言えばケンカです。
そこで、切られた枝を大きな花器に活けて、玄関先に飾りました。
可哀想に蕾は咲きることができなくてうつむいています。
友人は全然平気のようです。

建築設計士の友人は、まず形から入ります。
畝幅ｘｘセンチ、苗の間隔ｘｘセンチ。
私はここ数年以上の経験から　このくらいでとアバウト。

３本の畝を曲りなりに作り、２本には友人がトマト、キュウリ、なすを。
でも何故か「あなたも楽しみが無くては」などと言って、真ん中の畝をスイカに譲ってくれました。そこには黒玉スイカの苗が１本だけたっています。本当は黄色の小玉スイカも植えたかったのですが、反対されました。

イチゴやら、ハーブなどはプランターへ。

かくしてこの一両日で、花畑はすっかりミニ菜園に変身しました。
結果のほどは夏前にはご報告できるでしょう。

でも皆さんにお見せしたかったお花たちは
変わることなく咲き続け、
その後　もっこうバラ、牡丹、芍薬　姫うつぎ・・・・と咲き続けています。
今年は本当に花が見事ですね。

55年ぶりは長すぎました。

　中学校の同窓会に何と55年ぶりに参加しました。
場所は香川県　坂出市、あまり聞くことが無い名前でしょう。

小、中学校を過ごした懐かしい土地ですが、みんなと一緒に卒業したわけではありません。

それでも誘ってくれる友人がいましたので、これが最初で最後と思って出かけたのです。

前日には同級生2人が、かって住んでいたところにまで案内してくれました。
会社の社宅だったところはテニスコートになっていましたが、昔かよった道幅1メートルに満たない道はそのまま、藤棚も小さな祠もそのままでした。
自転車の練習で落ちた小川も。

かと思うと子どもの頃泳いだ入江も塩田も埋め立てられ、川崎造船やｘｘ化学などの工場が広がっていました。

翌日同級生が案内してくれたのは　駅前のシャッター通りでした。メイン通りだというのに閉じられた店が多いのです。
なんだかイオンモールの進出により閉店が多くなった私が今住んでいる町と同じようです。

そんな通りにあった呉服店で気に入ったブラウスを見つけて2着も買いました、セールで格安。こういう買い物が得意です。

肝心の同窓会ですが、幹事挨拶と出席された先生の挨拶が済んだら、どうぞ心ゆくまでご歓談をと。
参加者は50人くらいでした。

えっ！！自己紹介もないのです。
地元の人たちはそれでもいいですが、私にはに覚えのある人なんて2人を除いていません。
友人が教えてくれたらしく数人の人が挨拶に来てくれました。
みんな「遊びに行ったｘｘです」と懐かしそうです。
でも申し訳ないことにとても思い出せないのです。

そのうち男性もやってきて「ｘｘちゃん」といって握手してくれました。中にはなかなか手を放してくれない人も。本当に懐かしそうに素朴に笑って。
延々と自分がどんな人生を送ってきたか話される人も。

会が終わってからもう一泊する人たちと幹事の人たちと「おいしいうどん」を食べに出かけました。

待ち時間に、結構今の介護や老人問題、橋元市長について、政治家への不信などなども話題に。

そうそう、一番お会いしたかった恩師との再会も果たせませんでした。

私たち家族は、他からの疎開者でしたし、そこに根付くことなくまた東京に帰って行ったよそ者でした。
いわばふるさとを持たない流れものように思えます。

結局同窓会は、わたしにとっては、
新しい人との出会いになったような気がします。

今日から坂出に行ってきます。

　やっと義母の通夜と告別式・初七日が終わりました。
多聞寺というお寺のお坊さんの語りかけはとてもやさしくて
心に響きました。

今朝は早くに東京駅にいって、新幹線で香川県の坂出市に出かけます。
54年ぶりの同窓会です。
私は、中学の2年生までしかいなかったのですが、
古希を記念しての同窓会に友人が誘ってくれたのです。


もともと、決まっていたことですし、、
ちょっと厳しいのですが、
きっとこちらもこれが最初で最後でしょうから
出かけてきます。

みなさん、どうぞお花を見にいらしてください！

　そう言いたくなるほど、
今　我が家の庭には　花が咲き乱れています。
私だけで、　独り占めするのはもったいないのです。

こんなに見事に花々が　咲そろっている春は
初めてなのです。

きっとこれが最後かもしれないと
思うほどです。
だって数年がかりでこぼれ種から広がった
紫ははなが帯をなしてひろがり、
その紫の花の上に、
花海棠が　濃淡のピンクの花色を添えています。

花が終わった李や杏の木には新緑が、
春の陽に　映えています。

縁石近くには紫のムスカリ、花韮、そして紫つる草（？）が。
パンジーのも花も何故か紫系。

白いジュンベリーの花が空に向かって咲き始めました。

それにちょっと異色の牡丹の蕾が数年ぶりにつきました。
こちらは、２代目　深紅だったか淡いピンクだったか・・・。

そうそう、思い出深いシャクナゲを枯らしてしまって、
泣く泣く植えた２代目のシャクナゲは冬を越した蕾が
見事に咲きました。

もっこうバラの蕾も膨らんでいます。
まもなく淡い黄色で窓の外を埋めるでしょう。

今日は花の写真をアップする時間がありません。

どうかこの庭の花々を思い浮かべてやってください

昨日は最高にいい日だったけれど。

　昨日は　パソコンサークルのお花見。
出席1回だけなのに、お誘いの電話にのって、出かけたら～。

それはそれは見事な桜。近くの公園ですが。
きっと、これまでで最高の花見びより。
みなさん温かく迎えてくれて（と私は思って）

それに写真のシャッターチャンスにも恵まれて、
いい写真になったかどうか。
もうすぐ開催される写真展の出品作品が決まってないのです（涙）
それはそれは堪能していい気分で帰宅。

夜は夜とて、
息子と私の友人の飲み会。
私はもっぱらお料理係。

花見の宴と夜の飲み会の間に
うれしいことが！！！
ここではちょっと言えないけれど。

それはそれは疲れたけれど、いい日だったと・・・。

それが今朝は一挙に暗転、
亡夫の母が亡くなったとのメールが。96歳。
大往生とも言えるけれど・・・。

この母についてはブログに書きたいことが。

今はそんな時間もなく、身内の通夜に出かけてきます。