つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

さきちゃんとバーバと猫

2010年02月25日 | Weblog
我が家に赤ん坊とママが14日にやってきて、明日でちょうど2週間になります。

まだ2週間? なんだかもっとたくさんの時間が流れたような気がしています。

赤ちゃんは正式に「さき」ちゃんという名前になりました。

何しろとってもにぎやかな赤ちゃんでなかなか静かにしていてくれないのです。

ママは時間通りにおっぱいを飲ませようと頑張るのですが、
どうも思うように飲めないらしいさきちゃんは
おっぱいから口を離してしまい、手足をバタバタして泣き始めます。
こうなるとあやし役としてバーバにお呼びがかかります。

黒目がちの瞳がこちらを見ているように思えると
(もちろんまだ見えてないのは承知ですが)
こちらの胸がドキドキする程魅力的な黒い瞳です。

昼間はこれで何とかしのげるのですが
夜はこんな風には行きません。
バーバはとても夜中まではお付き合いできません。
だって、最近まで散々手抜きをして自分の身の世話がやっとだったのですから。

朝、そ~と部屋をのぞくと
さきちゃんはお布団の中でママの腕枕で眠っています。
夜、ベットの中でお目目ぱっちりで泣き出すさきちゃんに
途方にくれたママは
お布団の中で腕枕をしたのでしょう。

食事とさきちゃんのお相手とお風呂の支度に明け暮れるバーバは
合間をぬって病院通いをしたり、買い物をしたり
会合の準備をしたりと、これまでの何倍も忙しいのです。

もう一人、いえもう一匹、ペースが狂ったのが
我が家の猫のアッシュ。
今まで、擦り寄って行っては撫で撫でしてもらえていたのに
すっかり相手にしてもらえません。
それに新参者は、大きな声でないて
まるでアッシュを威嚇しているみたいなのです。
びっくりしたように様子を伺った後、すごすごと退散しています。

こんな賑やかさもあと3週間ほど。
ママがバーバにいうのです。
「いなくなったらさびしいよ、きっと」ですって。

大分慣れてきました。

2010年02月18日 | Weblog
赤ちゃんがいる生活のことです。

新米ママが一生懸命世話をしているので、
私がやることは次のようなことです。

3度の食事つくり、買い物、
入浴の準備 時々抱っこと足りないときのミルクをあげる事。

でも自分のことがやっとだった私からすると、結構大変とも言えます。

でもすっかりママの親馬鹿ぶりに感染した私は、
さきちゃんの寝顔や遠くしか見えていないらしいくるくる動く黒い目を見ては
「可愛いね~、可愛いね~」と言い合っています。

何しろ生まれた時は2500グラムぎりぎり。
私の子ども達は3000グラム以上あったので さきちゃんの軽いこと。
抱っこしてもそれほど重くはないので
助かっています。

週末にはもっと親馬鹿らしいパパがやってきます。

こちらが気恥ずかしくなるほど仲の良いパパママとさきちゃんを見るのは
私たち夫婦にはなかった生活スタイルですが、
心地よいものです。

この仲のよさがいつまでも続いてくれますように!
そう思いながら抱っこを楽しんでいます。

赤ん坊がやってきました。

2010年02月14日 | Weblog
 出産からちょうど1週間。
これから産後をすごすママと一緒にさきちゃんが、やってきました。

パパは仕事から帰ってくると9時、それから産院訪問、そして帰宅。
早朝出勤が続いてパパはかなりグローッキー。
とにかく、うまれたばかりのさきちゃんが可愛くて可愛くて写真をとりまくっているそうです。
ママが私もとってというほどだそうです。

そのパパが明日の仕事のために夕食後帰って行きました。

夕食は親子3人と私と息子と友人の5で。
私のお惣菜がとても好評で、あっという間になくなるほどでした。
こんな風に食べてもらえると足の痛みも和らぎます。

昼夜逆転しているさきちゃんは昼間はすやすや。夜になると、お目目パッチりらしく、早くもママは悪戦苦闘の様相です。

猫のアッシュは聞きなれない泣き声を警戒して耳をそばだてています。
そして私の側に来てなにやら訴えています。

さあ、明日からどんな日になるでしょうか。

一生に何度あるかしら、こんな佳い日は!

2010年02月09日 | Weblog
もう昨日になってしまいましたが、本当に佳いことが続いた日でした。

朝7時過ぎに、娘から電話が入りました。
「間隔が8分なの。陣痛みたいだから病院にいくね」

え~、予定は来週なのに(なんて思っている私)

「このまま、入院することになったから」9時過ぎに再び電話。

何だか様子がおかしいアッシュを病院に連れて行って、
3時から面談の約束を早い時間に変更。

2時前にその人とミーティングの最中、携帯が鳴りました。
電話の主は、娘のだんなさん。
「先ほど生まれました。二人とも元気です」

事の成り行きを察知したその人は大感激。
「おめでとうございます!わ~嬉しいな~。こんな劇的な場面に遭遇するなんて」
だって、この人とは実に数年ぶりの再会でしたから、めぐり合わせの不思議と言うものです。

なんと数時間で無事に孫が誕生したのです。
危険な状態が数ヶ月続いて、本当に心配させられたのですが、その割には実にスムースな誕生でした!

早速、ミーティングの後、1時間半の運転で病院に駆けつけることに。
中野は一方通行が多くて、病院の周りを5回ほど循環。
やっとの思いで、病院の入り口へ到着。

部屋に入るといましたよ。
薄赤いほっぺの
すっきりとした顔立ちのさきちゃんが。

そしてもう一つ息子への思いもかけないいい話もあったのです。
不遇の中で必死に挑戦し続けてきた息子に寄せられたこの上ないチャンス。

聞いた瞬間、私がどれほど嬉しい表情になったことか。
こんな嬉しいこともまた初めてです。

これまでの人生でそれぞれに最高のプレゼントを手にした子どもたち。
後はあなたたち次第。

心配なのは痺れが増してくる私の足と、
喉に何かがひっかったように咳き込むアッシュの病気です。

ビッグニュースが続いて・・・疲れました

2010年02月07日 | Weblog
なんて、変な題ですね。
あっという間に1週間が経ってしまいました。

世の中でも
小沢問題
朝青龍の突然の引退
それからもう一つ・・・
何だったかしら?
早々トヨタ自動車のリコール問題。

朝青龍の引退はかなりインパクトがありましたが、庶民の生活への影響はさほどではないかと思うのですが・・・。
でも確かに眉をひそめる行動も多かったのかもしれないけれど、
品格、品格といわれてもわかりにくかったのではと思ってしまいます。
相撲界全体、それ程品格のある世界なのかしら????と思うのは認識不足かしら。


小沢問題やトヨタ自動車のほうは
政治的にも経済的にも
日本全体へのありように、
大きな影響があることは必至でしょう。

中国の首相が訪日した時
慣例を破って天皇との対面が早々と実現しました。

政治的利用にならないように、申し込んでからの日にちをxx日としてあるのを無視させました。

それを遺憾と表明した宮内庁の役人に「
文句があるなら辞めてから言え」とか
「そんな法律はどこにもない」
と恫喝するがごとく発言する小沢氏はまるでやくざの親分かと思ったものでした。
この人が民主党のキーマンなんですね。

やっぱり秘書が勝手にやったことになりましたね。

もう一つのトヨタ自動車の件。
世界トップに躍り出ていたトヨタに対するバッシングが一斉に始まっています。
私は看板方式と言う言葉と巨額の内部留保を持っていると言うくらいで、トヨタという企業の内実についてはほとんど知りません。

リコールが相次いだのは、踏むべきステップを踏まなかったのではと思えます。

何兆円という内部留保を持ちながら社員の雇用形態の改善に回さないで来たのですから、
今回の出費を理由にますます働く人たちへのしわ寄せが強まるのではと
思ってしまいます。

私的には病院通院2回、実術館での陶芸名品の鑑賞、カティンの森の映画鑑賞(岩波ホール)、それから久しぶりの買い物

やっぱり欲張りすぎだったかもしれません。
で今日は何もする気がおきずに、休養の日になりました。