日暮れも早くなって

６時だというのに、もう薄暗い。
８月の終わりがこんなことってあったかしら？

gooのHPがなくなると言う。
何とかしなくてはいけないのだけれど、なかなか手が出ない。

次々とやらなくてはいけないことが出てきて、気持ちに余裕がないのがわかる。
それでいて、一日中自由だったらついパソコンに噛り付いて、結果的には気分は悪くなってしまうことが多い。

安定感を欠いている。
毎日毎日、仕事をしていたときのリズム（その頃はその頃で大変だったので、不安定だったはずだけれど）がどこか懐かしい。
もう随分経ったのに。
でも不安定な感じはそれだけが原因ではないかもしれないけれど。

やっと涼しくなって

昨日は残念ながら、皆既月食は見られませんでした。あれほど晴天が続いていたのに。
昨夜はとっても涼しくて、夜半は肌寒いほど。
今朝は先ほどまで蝉の声も聞こえなかったけれど、つい先ほどから賑やかに鳴き始めました。
また暑さがぶり返すのでしょうか。

昨日は隅田環境ふれあい館に行って来ました。
雨水、流すと下水、ためると資源。雨水の活用という視点と実践から、水をめぐる世界が見えてくる学ぶことが多いユニークなふれあい館でした。

信じられないような事件が続いているけれど

何故ここまで、命が軽くなったのだろう？
ネットで知り合った３人が通りがかりの女性を拉致し、
７万円取り、顔を見られたからという理由で撲殺して、死体を山に捨てたという。
かくも簡単に人を殺す、それも所持品を奪うためで結果的には数万円のために。

母一人、子一人の家庭にあって生きるために彼女たちが
どれだけの努力をしてきたことだろう。
その努力を砕き、将来を奪い、残された母にこの上ない悲しみをもたらす行為。
このようなことを思いはかれない人々の増加。言葉を失ってしまいます。

インターネットにそういう犯罪をするための人を募るサイトがあるという。
こういう人間性の崩壊がどこから来ているのだろう。
テレビで新しい法務大臣が、取締りの強化を言っています。
安全のために取り締まり強化ばかりが強調されているけれど、
違っているように思えます。
基本的な価値観の崩壊、利益のためなら何をやってもいいという社会全体の仕組み、
格差拡大、負け組みの惨めさ、そういった
社会が醸し出しているもの、
これらが改められないと、このような言葉を失うような事件は減ることはないのではと思ってしまいます。
この点にこそ、政治は力を発揮して欲しいと思うのです。

いろいろなことが起きています

金曜日はアメリカの低所得者向け低金利の住宅貸付金に端を発した
株価の大暴落がおきました。
それはアメリカにとどまらず、日本の証券市場にも飛び火し、
ユーロ圏にも拡大し世界同時全面株価下落を起こしました。
今日はアメリカの金利引き下げが歓迎されて回復傾向にあります。
日本でも平均でほぼ下落の50％程度回復しました。
経営実態に変化があったわけではないのにかくも株価が変動するということは、
株価は一体何を反映しているのでしょう。

こんなことを書いている今も数知れないトレダーたちが、
テレビやパソコン画面とにらめっこしながらハラハラドキドキ。
いかにして利益を上げるか、あるいは損害を小さくするか
血眼になっているのでしょう。
知らない世界でした。

終戦記念日の暑さ

暑くて暑くて、それでも庭の草取りをするために
冷房をかけないで頑張りました。
午後に汗まみれでシャワーを浴びたらすっきりして
扇風機ですませています。
でも風が生暖かい！

今日は終戦（敗戦）記念日。
テレビ番組を見ながら、いろいろ考えさせられます。
62年前のことをしっかり思い起こすことは大切なことですね。
そうでないと美しい国や戦後レジュームからの脱却などといった言葉に鈍感になってしまいます。
あまりの暑さに負けそうでしたが、今日が終戦（敗戦）記念日と思い至ったとき、不思議と暑さが和らぎました。
ちょっと不思議な経験でした。
心頭滅却すれば火もまた涼しに通ずることかもしれません。