つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

伊豆高原への旅

2007年04月26日 | Weblog
 今週初め、伊豆高原に行ってきました。
ちょっと遅くなりましたが、息子からの誕生日プレゼントです。
伊豆高原にはお気に入りの民宿があります。
静かな田んぼが近くにある場所に立っている、木造の立派な建物です。
食事は米も、野菜も、味噌にいたるまで自家製です。
味にうるさい息子が文句なく絶賛します。
新聞もテレビもありません。
時間を気にしないでゆっくり過ごしてほしいというオーナーの考えによるものです。

食事を楽しみ、さまざまな色合いの新緑の中を散歩して、リラックスできた旅行になりました。

とっても恐ろしいことが立て続けに・・・

2007年04月18日 | Weblog
一つ目は、あっという間に衆議院を通過した「国民投票法案」。
知事選やら中国の首相の訪日やらのドサクサ紛れに、
自公の数を頼む強行採決で可決成立。
憲法の改定を国民が認めるかどうかを決める法律なのに、
ほとんど中身が知らされないまま。
最低投票率も規定がないのです。
そして改定をめぐる国民の運動にやたらと規制がついています。
そんな馬鹿なことがあっていいのでしょうか。

例によってと思ってしまうのですが、
衆議院を通過してから大新聞は
「最低投票率を決めるべき」「時期尚早」という世論調査の結果を載せていました。

何故、国会で議論中に出さないの?

それに与野党対立と報道しているけれど、
野党の民主党だって、
「最低投票率を決めるべき」「時期尚早」という立場には立ってはいません。
そこには何のクレームもつけず、対象を広げろです。

結局、平和憲法の真髄・戦争の放棄をうたう9条改定に賛成の立場なのだら・・・。


そして2つ目は、選挙期間中の長崎市長のが、銃により殺されたことです。
まだ理由がはっきりしませんが、数年前の工事中の自損事故が原因というのは
しっくりこないものを感じます。
そして暴力団の幹部ということも。

なぜ長崎の市長は2人も続いて暴力に襲われるのでしょう?

いずれにしても、民主主義の否定であることは確かです。

新緑に魅せられて。

2007年04月18日 | Weblog
自然は、花の春から新緑の美しいときに移っていこうとしています。
昨日も近くの上水べりをほんの少しウオーキング。
雨上がりの木々と新緑の美しさを堪能してきました。
もう二十数年、ここに住んでいるのに、この新緑の遊歩道を歩いたのは初めて。
なんともったいないことだったと、
つくづく思いました。
帰りには、足湯と小さなカフェでのお茶までついて。

都知事選、結果を見ながら

2007年04月09日 | Weblog
石原氏が圧倒的な強さを発揮して3選されました。
選挙当初は説明が足りませんでしたとか言いながら、かってなくにこやかさを振りまいていました。
それに自民党や公明党の応援を得たことも事実です。

それが今朝のテレビでは、一部マスコミの誹謗中傷などといってのけ、
政党の応援も受けたわけではない言い出しています。

高額視察も、必要なことをやっただけと居直っています。
票を手にするまでの顔だったということなのでしょうか。
もはや以前の石原氏に見事にもどっています。

なんだかこれって、「だまし」ではなかったのかと思ってしまいます。
あの率直そうな反省で、なかなかいいじゃないと思って、投票した人も多かったでしょうから。




私たち母娘のための特別上映

2007年04月07日 | Weblog
 この3ヶ月間、私を不安に陥れてきた最大の原因だった病気についての結果が出ました。
幸い、良性とのこと。

長い長い不安で、精神的には重いものがありました。
すべてokとはいきませんが、随分気が楽になりました。

病院の帰りに娘のお勧めの映画「アルゼンチンババア」(吉本バナナ原作)、鈴木京香主演を一緒に見ました。
なんと観客は私たち2人だけ。
私たちのための特別上映みたいで、歓声を
あげてしまいました。

誰かからいただいたご褒美みたい。
正直うれしいことでした。