つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

今日一番心に残ったこと

2009年06月29日 | Weblog
毎日毎日、書き留めておきたいと思う心に残ることが起きています。

悲喜こもごも。

恩師にプレゼントするおいしいお酒を買いたいという友人のために、ドライブに出かけた先の奥多摩で車のタイヤがパンク。
でもカードに付随するロードサービスで事なきを得、1時間後には帰路に。
不幸中の幸いでした。

この春、小さな菜園を庭の一角に作りました、なんてね。
たった胡瓜2本、トマト3本、茄子2本。
でも30年以上土いじりをしていない友人はとっても楽しみにして、
来るたびにあれこれ世話をやいていました。
この3日ほどで胡瓜が4本も採れました。
友人はそれはそれは嬉しそうに、おいしそうに食べています。

さらに、今年から農園を借りた友人が取れたての胡瓜やインゲン、大根を届けてくれました。これも嬉しいことです。

娘が手術を受けたモノを心配して仕事帰りに泊まりに来ました。
でもまだ退院していなくて会えないままに帰っていきました。
ところがその娘が帰った日、職場で発熱。
本人は出勤途中のバスの冷房のせいで風邪をひいたとメールして来て、心配させました。
やけに早い発熱だと思ったのですが。
そしたら今日、あれは実は熱中症だったと。
仕事が忙しすぎて水分を取らなかったせいだと。
娘の勤務先は病院です。

そして最後に一番心に残ったことを。
25日に初サラリーをもらった息子が
今夜、ほぼ1ヶ月ぶりに帰ってきました。
「なにか欲しいものある?」「それとも借金の返済に当てようか?」
借金なんてどれだけあるのか、覚えていられないほど。
この際記念になるものが良いに決まっています。

丁度時計のベルトが不具合。
時計屋さんに持っていったら修理不能というのです。
納得いきませんでしたが、そのまま使っておりました。
で「時計がいいかしら」と。
早速息子が反応して近くの駅ビルへ連れて行ってくれました。
まずはおいしいおすしをご馳走になって、元気いっぱいで時計屋さんへ。
選ぶこと10数分。
文字盤が光るグリーンのちょっと目新しい時計にしました。
私たちが彼にプレゼントした時計の数分の一の値段ではありましたが、気に入ったのだからいいのです。

思いもかけず速攻のお互いに嬉しい出来事になりました。

まだまだあるけれど、それは手帳に記しておきましょう。

やっと帰ってきました。

2009年06月27日 | Weblog
今日は真夏日、今年で一番暑い日だそうです。
さっきはまだ風があったのですが、
今はそれも止んでただただ暑いです。

モノは昨夕やっと帰ってきました。

近づくものあらば、ケージの中で牙をむいて、うなり声を上げるので、
先生たちも少々お手上げ状態だったみたい。

お迎えのキャリーバックに移すのも一仕事でした。

後は、抗生物質をのませて食欲の回復をマーカーにして様子をみることに。

口の中は犬歯4本が残るだけ、なんだかさっぱりした口で歯の後には×印の糸が
見えるだけでした。

こんなことされたら恐怖と怒りで固まってしまったのも当然のこと。

帰ってきてみたら、前足には注射針が固定されたままでした。
病院に電話して訊いたら
「あっ、はずすの忘れました、ぬいておいてください」ですって。

屋根裏に逃げ込まれないようにカーテンを留めて、カリーバックから出してやりました。

脱兎のごとく逃げ出したかったのでしょうが、そうもならず。
部屋の隅にうずくまっていました。

でも流石に丸二日食べなかったせいでしょう、空腹に勝てずカリカリに向かいました。
次に通院までは柔らかい餌にしておいてといわれたので、慌てて缶詰を開けてやりました。
いつもの食欲でパクついていましたので一安心。

ところが、思いがけないことが。
これまでけんかもせず、つかず離れずのもう一匹のアッシュが、
ことごとくモノに向かって威嚇するのです。

2日ばかりいなかっただけなのに、
自分の天下が消えたのが気に入らないのでしょうか。

私たちの注意がモノに向かうのが気に入らないようです。

何だか人間の兄弟関係ににていますね。



固まっているので、まだ帰れません!

2009年06月25日 | Weblog
 相変わらずモノのことです。
夕方お迎えに行こうと思って、
電話をしたのですが。

受付の方はすぐ出たのですが、
なかなか先生が出てきません。

いや~な感じと思っていたら
案の定です。
「まだ食欲がなくて、食べないので点滴をしていますので、明日の夕方まで入院させてください」

「食べない以外に心配なことは起きていませんか?」と私。

「症状としては特に心配なことはないのですが、固まった状態で、全然食べないので・・・」

おっとりしているようで気の小さいのがモノです。
キャリーバックに入れられただけで固まってしまって、声が出ないのですから。

前回の入院の時も、かえって入院がショックになるかもしれないのでと一泊で帰えされたのですから。

心配した娘がわざわざ忙しい職場から
様子を見に帰ってきてくれるのに、とんだ無駄足です。

強引に迎えに行った方が良かったかしらと思いつつ、
明日は絶対連れて帰ろうと思っている私です。

まだ面会していないのですが・・・。

2009年06月24日 | Weblog



 朝10時から11時の間に、モノを病院に連れて行くことになっていました。

出入り口をふさいで安心してモノをリビングに連れてきました。
ところがいつも病院に行く時に入れるキャリーバックを見つけられてしまいました。
その途端、考えられないスピードで襖を2箇所ほど開けて飛び出していきました。

追っかける私、比較にならない遅いスピード。
また長期戦になるかもとガックリしたのですが、幸い隠れ方が不十分。
はみ出している尻尾をめざして、近づき思いっきり押さえ込みました。

ここで負けるわけにはいきません。
かわいそうな泣き声にも耳をかさず、抱きかかえてキャリーバックに入ってもらいました。
タオルケットをかけると観念するのか静かです。

かくして10分くらい車で走って、動物病院へ。
何時になくうなり声をだして抗議しているモノをおいて帰ってきました。

万一の危険率0.1%だそうです。

夕方5時前に電話が入りました。
「すこしぐったりしていますが、無事終わりました。今夜は入院してください。
明日の夕方お電話ください。その時に更なる入院が必要かどうかお知らせします」と。

牙を残して歯なしになってしまったモノに会えるのは早くて明日の夕方です。

恨まれるかしら?
あどけない瞳のままであって欲しいのですが・・・。

ちなみに手術と入院の費用は数万円です。