まるで別世界！

今日は結婚を前に息子が入居したいとめぼしをつけているマンションを見に行ってきました。

大手の住宅メーカーによって立てられたそのマンションのあまりの立派さに驚きました。

共働きだった私たちは公務員住宅に長く住んでいました。
そして４０代半ばになって、、これ以上安いものはないという低コストの家を建てました。。
木や花を植えられる広さがあったのが救いでした。

それが、マンションは様々な最新装備を備え、生ごみは自動シュレッダー、乾燥機能つきのバスルーム、センスのいい内装、24時間管理人つき、郵便物は許可を得た人しか配達できない、だからチラシはシャッタアウト。
そこだけ、周囲から別世界を形成しています。

入居者は３０代のシングルの女性が3割。
３０～４０代のダブルインカムが３割。
続いて、６０代のリタイヤー組み。

最新のマンションなんて見たことのない私はただただ感嘆するばかり。
事情が許せば私が入りたい！

これを新婚早々の夫婦が入っていいものだろうか？
支援を約束してしまったのは私。

すべて自力でやってきた私には引っかかるのです。

でも姉にはすでに援助をしてしまったので、しないわけにいきません。

それにしてもまるで別世界のようなマンションでした。
庭はないけれど。

でも全くお隣さんとも地域とも繋がりのなさそうな・・・私にはダメかもしれない。

あれこれ考えこんでいる私です。

嵐が去って、嵐が来る。

先週末から、我が家はかなりの嵐襲来状態。

それが昨日去ったと思ったら、今日は大型台風が襲来。
時々、激しい雨が窓をたたき、木々の枝が揺れています。

週末にはさきちゃん親子がやってくることに。2ヶ月ぶりのご対面で、
どうなっているかしらと・・・楽しみに。

月曜日には、息子の婚約者の訪問があるはずでしたが、
お掃除、お料理に追われるのが気が重くて。
レストランで食事をしてから、お茶を我が家でということにしてもらいました。

それでも　お掃除が必要なことは変わりありません。
整理は最も苦手とする分野。
何しろ、日常的にいろんな書類の整理が追いつかなくて
ストレスいっぱいの日々ですから。

このところ猫達の毛の生え変わりで
抜け毛が寄り集まって漂っている始末。

ここはいつものお友達の力を発揮していただいて
何とかセーフに。

やってきたさきちゃん一家。
居候状態の3日間。
わが娘は、子どもの相手をするだけで、
家事は一切放棄。
旦那さんは、食事後の食器洗いを手早くやってくれるのですが。

でもさきちゃんの成長を目の当たりにすると、
バ～バは情けないほどデレデレです。

「ば～ば」とさきちゃんにちょっと遠慮勝ちに呼ばれるとニコニコ。
この際バ～バ馬鹿に徹することに。

まだ1才5ヶ月ですが、いろんなことを聞き分けます。
「ぎゅうして！」というとちいさな両手で抱きしけてくれます。
こうやって親子はお互いに抱きしめあっているようです。

ありがとう。やって！　ごめんなさい。お願いします。
これらを簡単なしぐさで伝えることができるのです。

いつも可愛い～、すごいね～とほめられているさきちゃんは
自信満々。
ほめて自己肯定感の中で育てるという娘の育児法は
微笑ましいさきちゃんの存在を作り上げているようです。

幼児の発達の見事さも目の当たりできて、
人間の持つ発達の素晴らしさに感嘆するばかり。


にぎやかな笑い声に溢れたさきちゃん一家が帰っていった後
やたら広い、静かな部屋になりました。

なでしこジャパン、優勝してしまいました！

　今日は用事でやむなく早起き。

ながらで見ていた女子サッカーの世界大会。

最後はかぶりつきで見てしまいました。

こんな勝ち方があるなんて、
誰にも書けなかったドラマの誕生。

見られてよかった！！

今日は急に結婚することになった息子の彼女と会う日でもあります。

長いご無沙汰。目が回り、足が腫れる

　3年前の今頃は、ソファに寝そべって、
窓から見える空と庭の木々を見つめていた。
それが一日の時間の大半だった。

明日のことは考えられなかった。
ひたすら体に押し寄せてくる不快感をやり過ごすために、
そうしていた。

ストレスの原因になることを極力避け、
気力と体力の回復に努めた。
そして丁度3年経った。
片足が浮腫み
両足が痺れているけれど、
休み休みしながら、何とか普通の生活が送れるようになって来た。


体にいい体操をやり、
花を愛でる、
心許せる相棒と
ごくごく普通の食事をゆったりととる。
そして写真を撮り、
時々旅をする。
たまにさきの相手をする。
再発や転移がないか遅いことを祈りながら。

そんな生活を望んでいた。
それが悪いことだろうか。
悪いはずがないと思うのだけれど、

あれほど決心していた静かなゆとりある生活は風前の灯。


いろんなことが、起きすぎる。

原発事故、それをめぐる嘘と隠蔽にまみれた報告や情報の氾濫。
放置される被災者達。
脅かされる安全・命。それは東京をもこえて広がっている。
どこまで及んでいるのか？？？


ドサクサの中であっさりと国会を通ってしまった「社会保障改革と財政」をリンクさせた法律。
社会保障の改善は一言も含まれていない。

第二次世界大戦における日本のアジア諸国への侵略を正当化した教科書採用の動き。
わが市が狙われているという！


かくして、私の目は回り、足が腫れる。
そんな日が避けられない。