一人を愉しむ・・・、でもその後が。

まだ元気で、それはそれは忙しかった頃。
でも体調の変化はあって、月に３～４回は検査で病院に通っていました。

今の病気ではなくて、左程厳しさを感じていなかった頃です。

車での病院の帰り、途中にあるジョナサンに良く寄りました。
誰も知っている人がいない場所で、一人で昼食をとり、
ドリンクバイキングで様々な飲み物を楽しみながら、
本を読んだり、原稿をチェックしたり、
写真を選んだり・・・・。

こんな時間がとても好きで、のんびりとできて、気分転換にもってこいの時間でした。

まさに一人をたのしんでいた　時間でした。

今日は、手術のための入院以来、自分で運転をして病院にいった初めて（多分）の日です。

あの頃と同じように愉しみましたが、帰ってからがいけませんでした。

それというのも、
化学治療終了を祝って、息子たちが食事会をセティングしてくれていたのですが、６回目の化学治療からの回復が、これまでになく良くない結果で食事会に赤信号。

忙しい合間をぬって、１ヶ月も前に日程を決め、予約を取ってくれてあるのです。

食欲には問題はないのですが、そこに行くまでには新宿、渋谷を通る電車に乗らなくては・・・。
先生にはこの状態で人ごみに行くなんて、どちらが優先事項かお分かりでしょう何ていわれて。
先週の金曜日の先生は、人ごみに出かける時はマスクをしてで済んだのですが。
今日のピンチヒッターの先生はとても厳しくて。

今更、日程を変えることは至難のことだし、人ごみは怖いし・・・・どうしたものかと悩んでいたらすっかり疲れてしまいました。

あなたならどうしますか？