今年は2月のハワイに始まり、
6月台湾、7月香港、8月ロンドン・パリと
やたら旅行づいています。
飛ばし過ぎたので、残りはせっせと働かなきゃ
パリで気づいたのは、最近は日本人の団体旅行客よりも
韓国や中国・台湾からの団体客のほうが目立つなあということ。
日本人もだいぶ海外旅行慣れして、個人旅行が増えたということもあるのでしょう。
ガイドさんの旗の下、メガネとカメラの典型的日本人旅行者の姿は今は昔となりつつあります。
私も個人で旅行することがほとんどですし、
家族旅行の場合もマイレージを使って行くので個人手配になります。
現地では個人では行けない場所はツアーに参加することもありますが、
それも大体が短時間のオプショナルツアーです。
個人旅行のほうが時間にそれほど追われずゆったり回れるし、
これだけ情報が手に入れやすくなった今は
美味しいものに出会える確率も個人で行った方が高い気がします。
ただ、唯一例外は中国、でしょうか。
中華料理は断然大人数で行った方が美味しい!
団体パックツアーだと、行くお店やお料理も限られてしまうので、
理想的なのは個人ベースの団体行動旅行。
7月の香港では日本各地の黎明ファンと現地で落ち合い、
海鮮レストランでオフ会となりましたが、
円卓で大皿を頼み、カニやシャコを堪能しました。
8人以上いれば、品数もものすごく豊富になります。
夜中に高層ビルのバーへ繰り出し、
カクテル三昧できたのも人数が揃っていたから。
個人行動だとちょっと危ないですからね。
昔、商社の仕事で一人で中国を回っていた頃、
確か丹東だったと思うのですが、
むしょうに餃子が食べたくなってホテルの近くのお店に行ったんですね。
壁のメニューにあった水餃子を一皿頼んだら、
何と大皿に50個くらいの餃子が!
フードファイターか!?
あの時ほど一人旅の寂しさを感じたことはありません(笑)。
そんなわけで、中国旅行はある程度の人数で行くのが好きです。
この秋もいろいろと中国茶の旅のツアーのお誘いがあるのですが、
何分前半飛ばし過ぎて、余力(&余金)がないのが悲しい・・・。
来年はお茶の旅に参加できるようにしたい、と思っております。
※写真は大英博物館の中国コーナーにあったマイセンのアンティーク。
※上海小町さんが10月10日(土)~12日(月・祝)の2泊3日で
安渓茶旅を企画されています。
楽しそうです!
詳しくは
こちらへ。