長いお茶三昧の一日はまだまだ続きます。
下馬から渋谷経由、表参道に着いて改札を出ようとしたら、2人のお茶友にバッタリ。
まさに私が今行こうとしているイベントに行って来たばかりとのこと、
この日は多くの台湾茶好きが表参道をウロウロしていたみたいです。
まずは青山学院大学西口近くの
うつわ謙心さんで開催中の『
橋本忍 展』へ。
うつわ謙心さんも橋本忍さんもFB情報で2年前くらいから存じ上げておりますが、
ギャラリーを訪問するのも橋本さんの作品を手に取るのも初めて。
粉引きのお皿を2枚ほど購入しました。
橋本忍さんは台湾茶好きにはかなり人気の作家さんです。
中国製、台湾製の今出来の茶器に飽き足らず、
骨董とはまた違う雰囲気の茶席を作りたい、
そんなニーズに応えた日本の作家さんが増えてきました。
茶道や煎茶道のベースのある日本の陶磁器、
中国茶・台湾茶の茶席に映える現代作家さんの作品は数多くあります。
物によってはオーダーも出来ますし、メンテナンスをお願いできるのも魅力ですね。
その後は表参道のボイジャーで2日間のみ期間限定オープンされている『
チャイナローズ』ショップへ(トップ写真)。
チャイナローズさんは去年の「地球にやさしい中国茶交流会」にも初出店し、大人気でした。
台湾を代表するデザイナー、鄭惠中(ヂェン・ホェヂョン)氏と蔣淑娟(ジョシー・チャン)氏の服と小物を販売。
両氏の服は茶席で着る服としても人気で、特にヂェンさんの服は台湾の茶会では定番と言えるもの。
開催中は大勢の茶友が詰めかけたようです。
今回は店内で
うらりんさんが台湾茶席を披露、
2種類の台湾茶をいただいてわずか1000円というお得さ。
あまりに居心地がいいので、結局閉店時間まで居座ってしまいました(うらりんさん、多謝♪)。
ほしかった色の茶服も買えて、美味しい台湾茶も飲めて、台湾気分を満喫して帰途に着きました。
ご訪問ありがとうございます。
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