二日目は台北から中型バスをチャーターして台中へ。
途中事故渋滞などもあって2時間半ほどかかりましたが、
まず向かったのは台中駅近くにある小吃店「 民生嘉義米糕」。
ここのそぼろご飯とスープ、煮卵、肉団子が美味しくて、台中に来ると必ず寄ります。
皆さんにもぜひ味わっていただきたくてお連れしました。
評判は上々!
今回は案内役に勤しんでいたため写真を撮る余裕がありませんでしたので、
お店については以前の
ブログ記事をご参照いただければと思います。
次に向かったのは台中駅からもすぐの場所にある「宮原眼科」。
今回の旅で一番リクエストが多かったのがこちらでした。
以前から日出の可愛いパッケージと美味しいパイナップルケーキやヌガーは教室でもお披露目していました。
着いてすぐにアイスクリームコーナーへ向かう人、
まずは買い物に没頭する人、
タピオカミルクティーでホッと一息つく人、
思い思いの宮原眼科タイム。
バスに乗り込む時には誰もが大きな手提げ袋を持っていました。
アイスクリーム三種類(東方美人、ライチ、マンゴー)と
トッピング三種類+クリスマスバージョン(太陽餅、チーズケーキ、チョコレートケーキ、ビスケット、パイ、月餅、パイナップルケーキ)。
さすがに一人では無理なので、三人で分けましたが。
そこからはお茶の旅らしく、まずは茶席用品のお店「才青」へ。
店主の麗卿さんは茶藝の先生でもあるので、お願いすれば茶席づくりのアドバイスもしていただけます。
お気に入りを見つけた方も、目の保養をした方も、しばし優雅な台湾茶席の世界に酔いしれました。
お買い物も一通り落ち着いて、時間が少し余ったので麗卿さんに教えていただいて「道禾六藝文化館」へ。
ここは日本統治時代に建てられた武術場です。
現在はギャラリーやセミナーなどにも利用されています。
敷地内には百年老樹(Tree of Life)もありました。
最後は茶藝館で一休み。
私も前から行きたいと思っていて、なかなか機会がなかった「無為草堂」。
ガイドブックなどの写真の印象よりもこじんまりとしています。
何よりも繁華街の中にあって、ここだけが時間を遡ったような雰囲気なのが何とも言えず風雅です。
池に面した畳の部屋で、二種類の台湾茶をいただきました。
茶菓子も美味しかったです。
午後5時には台中を出発、予定では7時半くらいにホテル着を考えていたのですが
思いのほか渋滞があり、台北に到着したのは8時過ぎ。
この日の夕食は小龍包と決めていました。
席の予約を受け付けているお店が少なく、融通の利く「京鼎楼」へ。
小龍湯包、烏龍茶小龍包など、他のお店にはないメニューも。