楽天ブロガー3人衆!?の
あるきちさん、
上海小町さん、
碧眼猫さんと
お茶好き仲間の皆さんが主宰するイベント、
【地球にやさしい中国茶交流会2008秋】に行ってきました。
友人と誘い合わせて、第二部の時間帯の整理券をゲットし、目的のお茶席を全制覇。
碧眼猫さんのお茶席は武夷岩茶。
老欉水仙と白鶏冠を飲ませていただきました。
白鶏冠はなかなか美味しいものに出会えないのですが、これは香りが高くて美味しかった♪
上海小町さんのお茶席では本山と安渓鉄観音を。
本山を単独でじっくり飲んだことはなかったので、とても新鮮でした。
本山と鉄観音、二つを飲み比べるとその違いははっきりしているのですが、
それぞれの良さを確認できました。
この本山はとても飲みやすくて、小町さんの自慢の一品だけあって、かなり上質な本山でした。
(なぜか小町さんはお点前を撮らず、全身写真ばかり撮ってしまいました。
チャイナ服が可愛かったのでつい・・?
とりあえずボカシをいれてます(笑))
茶芸の席では
足利さんが鳳凰単欉の酔佳人をいれてくださいました。
同じ品種でも焙煎度の違う茶葉をブレンドしているのか、煎が進むたびに味も香りも変化して、とても面白いお茶でした。
優雅でそれでいてキビキビと何煎もいれてくださる美しいお点前に一同注目。
あるきちさんの茶席は「台湾茶と評茶の世界」。
品種の違いを鑑定杯を使って評茶方式で味わうというものです。
四季春・金萱・青心烏龍をいただきました。
最後に一番美味しかったものをリクエストして
蓋碗で普通に淹れたものを再度飲ませてもらえるのですが、
その場にいた6名のうち4人が青心烏龍、2人が金萱を選び、多数決で青心烏龍を淹れていただきました。
阿里山らしい戻りのある美味しい高山茶でした。
トップの写真はフリマの様子です。
茶道具や茶葉がかなりオトクなお値段で出ていました。
私はmixiで「“一家に一本!お茶の木を”運動」というコミュを主宰していらっしゃるアリヤさんから
大葉烏龍xさやまかおりを3本いただいてきました。
ちゃんと育ったらレポートします。。。(まだ自信なし)
世の中あまりいいニュースが流れてこない昨今、
中国茶関係の催しも少なくなり、専門店も減りつつある中、
久しぶりに楽しいイベントだったと思います。
区民会館というこじんまりとした会場で、誰でも予約無しでふらりと立ち寄れるのがいいですね。
手作り感覚のとても親しみやすいお茶会でした。
「第一回」と冠がついていましたから、きっと「次回」もあることでしょう!
是非是非定例化していただきたいと思います♪