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2013年以降、太陽活動減少・宇宙線量増加により地球が寒冷化?

2010年11月21日 | 科学全般
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2013年以降、太陽活動減少・宇宙線量増加により地球が寒冷化? 

  

 奈良県の室生寺の樹齢392年だった杉の木が、1998年の台風で倒れた。東京大大気海洋研究所と同大宇宙線研究所などが、杉の年輪を解析。17~18世紀に太陽の活動が極めて弱まった時期の炭素の量などから、当時の宇宙線の量を調べた。  

 その結果、この時期は平均して宇宙線の量が1~2割増え、北半球の気温は0.5度下がっていたことがわかった。太陽活動が特に弱かった年は宇宙線が3~5割増え気温は0.7度も下がっていたこともわかった。日本では梅雨の湿度が1~2割高まり、降水量が増えることもわかった。

 宇宙線が地球の大気と反応して、上空にイオン粒子を生じ、それがもとで雲が生じやすくなったり、窒素酸化物ができたりするためだと考えられるという。東大宇宙線研の宮原ひろ子特任助教は「解析を進め、気候予測に役立てたい」と語った。

 太陽活動が変化していることは、黒点数の減少などで知っていたが、太陽輻射量の減少よりも、宇宙線の増加によって、気候変動が起きるとは驚きである。太陽活動は2013年をピークに数十年の停滞期を迎えることが予想されており、地球がミニ氷河期に入る可能性もあるという。 (asahi.com 2010年11月9日)

 

 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP Wikipedia「マウンダー極小期」 ・東京大学プレスリリース「無黒点太陽の磁場が気候を変えた

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「COP16」CO2削減で、気候変動は人為的に変えられるか?

2010年11月21日 | 科学全般
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「COP16」CO2削減で、気候変動は人為的に変えられるか?

 2010年国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP16)は今月29日から12月10日まで、メキシコのカンクンで開かれる。議題はもちろん、地球温暖化の原因とされる、CO2の削減目標をどうするかである。

 現在、地球の気温はCO2などの温室効果ガスの増減で、変動しているように思われているが、あたりまえのようで意外と知られていない事実がある。

 IPCCの報告書やCOP16などの会議によって、地球温暖化はCO2の増加により、今後も地球温暖化は続く...というように考えている人が多いが、実は地球の温暖化は決まったわけではない。地球の表面温度はどうやって決まるのか、冷静に考えてみよう。

 

 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP Wikipedia「COP」「IPCC」「ミランコビッチサイクル」・サイエンスポータル科学のQ&A「地球温暖化は人為的なもの?」 

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NHKクローズアップ現代「放射性物質トリウム」を有効利用せよ!

2010年11月21日 | エネルギー
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NHKクローズアップ現代「放射性物質トリウム」を有効利用せよ! 

 ハイブリッド車や携帯電話などのハイテク機器に欠かせないレアアース。中国の輸出停止で確保が課題として浮かび上がっているが、知られざる大きな課題がある。トリウムと呼ばれる放射性物質が含まれているのだ。  

 採掘の際に出て来るトリウムをどうするか、各国にとって悩みとなっている。ところが欧米を中心に、トリウムの積極利用が検討されはじめている。ウランに加えて原子力発電所の燃料として使う動きや、核廃絶にも寄与するとの期待すら高まっている。発想の転換から一石二鳥の効果を生み出す物質として注目が集まり始めているトリウム。

 レアアース(希土類元素)は中国が世界の生産量の97%を占めているが、中国政府が輸出枠制限をかけたことで世界中が揺れている。11月10日放送の、NHK「クローズアップ現代」はレアアース採掘伴う副産物として出てくる、放射性物質「トリウム」に注目した。(NHKクローズアップ現代)

 

 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP Wikipedia「レアアース」「トリウム」・NHKクローズアップ現代「放射性物質“トリウム”最前線」 

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中国「レアアース」生産量減少の背景に「トリウム」の環境問題!

2010年11月21日 | 科学全般
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中国「レアアース」生産量減少の背景に「トリウム」の環境問題!

 

 日本は、レアアースを輸出禁止にされ困惑しているが、その背景に、環境問題があることは知られていない。レアアースを採掘するときには、鉱山に酸性の薬品をかけて、溶かして、抽出する。残った薬品は、きちんと処理をしなければいけない。そのためにはコストがかかる。

 また、副産物として出る放射性物質の「トリウム」、これもきちっと管理をして、処理をしなければならない。これにもコストがかかる。中国がこれまで、安い値段で輸出してきたということは、環境問題に関して、お金をかけてこなかったことが原因だと考えられる。

 11月10日放送のNHK「クローズアップ現代「放射性物質“トリウム”最前線」では、中国と世界のレアアースに含まれる「トリウム」の問題について、くわしく知ることができた。

 

 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP Wikipedia「レアアース」「トリウム」・NHKクローズアップ現代「放射性物質“トリウム”最前線」 

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光エネルギーを運動エネルギーに変える新高分子素材の開発!

2010年11月21日 | エネルギー
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光エネルギーを運動エネルギーに変える新高分子素材の開発!

 理化学研究所では、紫外光を当てると反り返り、可視光を当てると元に戻るアゾベンゼンを組み込んだ、高分子素材の開発に成功した。光で動く人工筋肉や、電子を表から裏へ移動させやすい性質を利用した有機薄膜太陽電池など幅広い応用が期待されている。

 これまで分子を同じ向きにそろえる技術はあったものの、大きさはナノレベルという微細なものでしかなかった。今回の技術は1センチから1メートルという大きな面積のフィルムを作れるのが大きな特徴。有機薄膜太陽電池などの有機デバイス開発だけでなく有機材料科学分野全体への大きな波及効果や、光で収縮・膨張を繰り返す新たな人工筋肉材料への応用が見込まれる、と研究チームは言っている。

 

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 参考HP Wikipedia「フォトクロミズム」「アゾベンゼン」・理化学研究所「

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光で曲がる高分子素材開発」 

ヨウ素で「クロスカップリング反応」!ヨウ素はすごい物質

2010年11月21日 | 化学

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ヨウ素で「クロスカップリング反応」!ヨウ素はすごい物質

 今年のノーベル化学賞に決まった「クロスカップリング反応」を、希少金属(レアメタル)の「パラジウム」ではなく、国内でたくさんとれる「ヨウ素」をつかって実現する技術を北泰行・立命館大教授(有機合成化学)らが開発した。テレビや携帯電話の液晶などの新素材として2011年度中の実用化を目指すという。

 パラジウムを触媒に炭素同士をうまくつなげる画期的な合成法を開発した業績で、根岸英一・米パデュー大特別教授、鈴木章・北海道大名誉教授ら3人のノーベル化学賞受賞が決まったが、希少金属のパラジウムは入手に制約がある。日本の生産量が世界で2番目に多いヨウ素を使えば、製造コストの大幅な削減が見込まれるという。

 さらに、パラジウムを触媒とするカップリングでは、100度以上の高温でも生産物を22%の効率でしか得られないのに対し、ヨウ素なら100度以下でも88%になるという。北教授は「今はパラジウムなどレアメタルの触媒を使っているが、今後は資源が豊富なノンメタルの研究が進む」と話す。(asahi.com 2010年10月11日)

 

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 参考HP Wikipedia「ヨウ素」「触媒」「クロスカップリング反応」 

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