イプシロン3号機 打ち上げ成功
日本のすぐれた技術の1つにロケット打ち上げ技術がある。2018年1月14日、中国が打ち上げた「長征3B号」ロケットのブースター部分が、四川省西昌市の西700km前後の山村付近に落下した。あまり報道はされていないものの、SNSに投稿された動画を見る限りごう音とともに火柱をあげて爆発、かなり危険な状況だった模様だ。
1996年2月14日には、インテルサット708を搭載し西昌衛星発射センターより打ち上げられた長征3B型1号機が打ち上げ直後に機体が傾きだしコントロールを失い、そのまま市街地に落下。 500人以上が犠牲となる史上最大の惨事をもたらした。長征3号の燃料は発がん性のあるUDMH(非対称ジメチルヒドラジン)の液体燃料を使用しており広範囲に飛散した。うかつに近づくだけでも皮膚がただれる危険性がある。
それに比べると日本のロケットは、燃料は液体水素と液体酸素や固体燃料を使用。空から部品が市街地に降ってくる恐れもなくはるかに安全だ。
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参考 JAXA: http://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/11353.html
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