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きれい過ぎる腸内環境で、アレルギー症が増加中?逆転の発想、寄生虫で難病治療実用化へ!

2018年01月30日 | サイエンスジャーナル

 腸内環境と腸内フローラ

 私たちの健康のために「腸内環境」が大切なのはいうまでもない。私たちの腸内には、多種多様な細菌が生息しており、それらはなんと、数百種600兆個以上。 特に小腸から大腸にかけて、これらの様々な細菌が種類ごとにグループを形成してまとまり、腸の壁面にすんでいます。 顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生している「お花畑([英] flora)」のようにみえることから、「腸内フローラ」と呼ばれる。

 腸内フローラには、体に良い働きをする「善玉菌」がいる。代表的なのは、乳酸菌と呼ばれるフェーカリス菌やアシドフィルス菌、ビフィズス菌などである。また、体に悪い働きをする「悪玉菌」ウェルシュ菌や病原性大腸菌、黄色ブドウ球菌などがあり、腸内で有害物質をつくり出す。

 また、どちらにも属さない「日和見菌(ひよりみきん)」がおり、腸内の善玉菌・悪玉菌の、優勢な方に同調(味方)する。これらのバランス(腸内フローラの状態)を「腸内環境」という。

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参考 朝日新聞: https://www.asahi.com/articles/ASKD85T23KD8ULBJ00P.html

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