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7月2日未明の関東の大火球、千葉のマンションに落下した「習志野隕石」だった!

2020年12月16日 | サイエンスジャーナル

 関東上空で大きな火球 破裂音が「聞こえた」

 去る7月2日午前2時32分ごろ、関東上空に極めて大きな流れ星(火球)が流れた。数分後には爆発音も聞こえたといい、火球が破裂した際の音が地上まで届いたようだ。火球の音が聞こえた例は極めて珍しい。

 流れ星は、宇宙を漂うちりが地球の大気とぶつかって光る現象。大きなものが地上まで落ちてくると隕石(いんせき)と呼ばれる。

 隕石で思い出すのは、1908年ロシアでシベリアの森林を数十キロメートル四方にわたってなぎ倒した例があるほか、2013年にもロシアのチェリャビンスク州上空で隕石が爆発し、衝撃波で建物のガラスが割れたり、けがをしたりする人が出るなどの被害が出たものが記憶に新しい。

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参考 アストロアーツ: http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11382_meteorite

  

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金星に生命が存在か?大気中に「ホスフィンPH3」を検出!

2020年12月16日 | サイエンスジャーナル

 金星に生命の証拠?

 金星の大気から、地球では生命体によって生み出されるガス「ホスフィン」(リン化水素)が検出されたという論文がこのほど、英国の科学誌「ネイチャー・アストロノミー」に掲載された。

 ホスフィンは、生命体にとって死に至らしめるほどの有毒ガスだが、地球のような岩石惑星では、人間や微生物などの生命体からしか生成されないと考えられている。 ホスフィンが地球以外の岩石惑星から発見されたのは初めてのこと。

 アメリカ航空宇宙局(NASA)のジム・ブライデンスタイン長官は、「地球外生命探査史上最大の発見だ」と述べている。 金星における日中の気温は鉛が溶けるほど。灼熱地獄のような環境と言われ、一般に生命が存在するとは思われていなかった。

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参考 National Geographic news:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/091600541/

The Liberty Web:https://the-liberty.com/article.php?item_id=17620

  

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秋の天体観測!10月1日中秋の名月・10月6日火星接近

2020年12月16日 | サイエンスジャーナル

 火星が準大接近

 9月22日は秋分の日。心配された台風12号も本州から東側にそれ、関東地方は直撃を免れた。ここ湘南地方の風は北風に変わり、一気に秋の空気が日本列島に流れ込み、いよいよ季節は夏から秋へとはっきり変わった。

 まだ、マスクの息苦しさもあるが、ようやく過ごしやすくなった。暑い時期は夜空を見上げる気にならなかったが、最近は涼みながら星を見上げるのによい季節になった。そして、9月~10月にかけては天体観測には絶好のイベントも控えている。

 夜、8時をすぎて、東の空をみると、明るいオレンジの天体が昇っているのが分かる。ちょっと他の星とは違ってオレンジ色に大きく見えるのでびっくりする。あれは火星である。

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参考 国立天文台: https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2020/

  

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今夏、浜松で41.1℃を記録!デスバレーでは約90年ぶり54.4℃、地球はどこまで暑くなるのか?

2020年12月16日 | サイエンスジャーナル

 日本はこの夏、観測史上最も暑かった 浜松で日本記録タイ

 秋分の日を迎えようやく暑さも一息したところだ。今年の夏は特別に暑かった。初めて熱中症というものにかかってしまった。

 日本では、40度台を観測する地点が続出した。8月17日に静岡県浜松市で41.1度を記録し、国内最高気温に並んだ。それまで単独1位だったのは、2018年7月23日の埼玉県熊谷市の41.1℃だった。

 意外だが、温暖な九州・沖縄地方が首位ではない。なぜなのか。気象庁によると地形の特色だそうだ。 「海岸から離れた位置に平野部や盆地があり、また周囲(西側及び北側)が山地に囲まれているため、条件が合致すれば最高気温が上昇しやすいと考えられます。逆に、沖縄などは、特に陸地の広がり(海岸からの近さ)といった点で、夏季の最高気温があがりにくいと考えられます」

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参考 サイエンスポータル: https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2020/09/20200918_01.html

  

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国内初「ゲノム編集食品(トマト)」誕生!遺伝子組み換えとの違いは何?

2020年12月16日 | サイエンスジャーナル

 国内初「ゲノム編集食品」誕生

 ゲノム編集食品が販売を認められるという。知っての通り日本では遺伝子組み換え作物の販売には安全審査が必要である。加工食品であっても、豆腐や醤油などのパッケージに「本製品は遺伝子組み換え大豆を使用していません」などの表示を何度も見てきた。食の安全性に対してはそれほど厳しい壁がある。

 ゲノム編集でも遺伝子を変えることに変わりはない。ゲノム編集ならば認められるというのはどういうわけだろうか?食の安全性は確保されるのであろうか?ゲノム編集と遺伝子組み換えでは何が違うのだろうか?

 今回、遺伝子を自在に操作できる「ゲノム編集」の技術を使って開発された、血圧を下げるとされる成分を多く含むトマトについて、厚生労働省の専門家会議は12月11日、国内初の「ゲノム編集食品」として販売の届け出を認め、今後、ゲノム編集食品の流通が始まる見通しとなった。

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参考 NHK news: 国内初「ゲノム編集食品」トマト 販売認める 厚労省専門家会議 

  

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