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2012年1月の天文現象
2012年の天文現象を見てみると、5月21日に金環日食、6月6日に7年ぶりとなる金星の日面通過、8月14日の未明、金星食など貴重な天文現象が起こるほか、3月には火星の接近がある。天体観測にはとても、楽しみな1年だ。
まず1月の天文現象を見てみよう。まず4日は、しぶんぎ座流星群が極大(極大の時刻が日本の昼間にあたる) になる。5日には、地球が近日点通過する。6日は、小寒(太陽黄経285度)、9日は満月、16日は下弦、21日大寒(太陽黄経300度)、23日は新月、25日 火星が留、31日は、上弦となる。
2012年1月の惑星は、金星は、夕方の西の低空に見える。1月26日頃、夕方の西空で月と金星が近づいて見える。明るさはマイナス4.0~4.1等。火星は、しし座からおとめ座にかけて移動、明るさは0.3~マイナス0.3等。1月中旬頃の東京では21時30分頃、東の空からのぼってくる。木星は、おひつじ座にあり、明るさはマイナス2.6~マイナス2.4等。日の入り直後の南の空に見えている。土星は、おとめ座にあり、明るさは0.7~0.6等。1月中旬頃の東京では真夜中過ぎに東の空からのぼってくる。
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▽2012年のおもな天文現象
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics2012_1.html
▽国立天文台 メールニュース No.29
平成24 (2012) 年暦要項の発表
http://www.nao.ac.jp/mailnews/data/0029.html
▽2012年5月21日 金環日食
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/
▽秋分の日が動き出す
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics2012_2.html
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