ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

これが明日のリアルなのか?

2008-05-24 23:17:46 | 特撮
久々に特撮ネタ

■ゴーオンジャー
よく考えたら、戦隊モノの長い歴史の中で一番ガチに車&レースネタを扱ってるような気がします。
ターボレンジャーは車戦隊というより高校生戦隊という部分が前面に出ていたし。
カーレンジャーの頃はRV全盛期で車ネタって言ってもRVばっかりだったし。猫も杓子もパジェロに乗ってた、スポーツカー好きに取っては悪夢のような時代でした。
そこ行くとゴーオンジャーは車&レースネタが豊富なのでそこだけでも楽しめます。
炎神を「相棒」と読んで、ロボに乗ったまま炎神たちを交えて名乗りを上げたりする感覚は、車好きの愛車に対する愛着に通じるものを感じる。

走輔「アロンソもハミルトンもぶっちぎってやるぜ!」
ハコ車乗りなのにF1に出るつもりだったんだろうか、走輔。ていうか、ライコネンには勝てなくていいの?

■キバ
視聴停止。今回の井上脚本はハズレ決定。
尤もキバの場合、脚本だけでなくプロデューサーにも問題ありそうな気はしますが。
なんだかんだ言って、白倉Pはやり手だったと思います。
本人の作家性みたいなものも透けて見えてはいるんですが、でもそれ以上に「売れる事」を優先して視聴者を楽しませたり世間の注目を集めるような「仕掛け作り」を精力的にやってた印象。その手腕を買われて栄転したと風の噂で聞いたんですが、本当かな。

■ケータイ捜査官07
やっと辿り着きました。今回のメインです。
ドラマの内容的には、そんなにぶっとんだ所はありません。ちょっと設定がSFしてる以外は、かなりまともに丁寧に作られている印象。
ゴールデンでやるSF風味のジュブナイルなドラマっていうと、昔やってた「もしも、学校が…」を思い出しますね。20年も前なのか、あれ。当時、友人がレイカン派とマイコン派に分かれて争ってましたよ。マイコンていう言葉の響き自体が懐かしい。PC-6001に20行くらいのプログラム打ち込んでゲーム作って遊んでたあの頃。

あれから20年。今や、携帯電話がロボット変形する時代です。

いや、携帯電話をロボットにする発想にもやられたなと思ったんですが、そんな携帯が本当に発売されてることにそれ以上に驚きました。
PB紹介記事↓
http://ascii.jp/elem/000/000/135/135181/
…一瞬本気で欲しくなったんですが、サイバーショット携帯が欲しかったので断念。光学3倍ズームの誘惑には勝てませんでした。

特撮番組になりきり玩具は付き物ですが、本物の携帯電話にドラマと連動したプログラム仕込んで(&ギミックも付けて)大人のなりきりグッズとして展開するとは。
プロモーションの仕掛けとして、思い切ったこと考えたなあと驚くと同時に、そういう事が技術的に可能な時代になってることに改めて気付かされました。
SFな時代は、確かにすぐそこまで来ている。
流石に、あのサイズで自力で二足歩行するロボットはまだ当分実現しないと思いますが。
いい動きしてますねーフォンブレイバー。CG班のがんばりからも目が離せません。

そして何気にキャストがツボ。
龍騎の編集長だった津田寛治氏とか、ハリケンブルー長澤奈央ちゃんとか。
あと、風小次で夜叉姫やってた岡本奈月嬢が普通の女子高生を演じています。あの妖艶な女ボスと同じ人とは思えない。演技力あるんでしょうね。
そして久々に、仮面ライダーナイトこと松田悟志の顔を見ました。ていうか、桐原のキャラがまんま蓮と同じに見えるのは私だけなんでしょうか。
相変わらず手足が長いです。そして、相変わらずいい声してます。
私の中では、カブトと並ぶ二大美声ライダーの一人。

長澤奈央ちゃんと言えば、こんな映画に出てるんですが。
少林老女
http://www.shaolinbaba.jp/
えらい激しくアクションしてます。相手はおばちゃんだけど、かっこよさげ。
なんか今、カンフー映画が流行ってるみたいだけどなんでだろう。
少林サッカーの余波が今頃になって届いたんでしょうか。

***

ネタが違うので、拍手コメントへのお返事は後日に。

最近のSHT

2008-03-09 23:53:39 | 特撮
SHT=スーパーヒーロータイム=日曜朝の戦隊シリーズ&仮面ライダー枠のこと。

■電王総括
前の記事でさんざん書いたので省略。
でも新作映画が出るらしい。戦隊でのVSシリーズみたいな感じなんでしょうか。
結構、遊べるネタなんですよね、電王自体が。

■キバ所感
4話目くらいまで見て脱落しました。
一言で言うとつまらない&キャラに魅力を感じない。
井上脚本の持ち味である派手さやケレン味もなんか空回りしてる感じ。

男性キャラは、設定が派手な割にエッジが効いてないのでぱっとしない。音也は例によって凱劣化版という感じだし。「常識の枠に当てはまらないカリスマ&天才」を描こうとしてるのかも知れないけど、自分を天才と勘違いしているタダのバカに見えちゃうんですよね(ていうか、「天才」って設定自体よっぽど上手く描かないと嘘くさくなるもんだし)。
そして女性はみんな、口だけ偉そうな役立たずですかそうですか。そんなにもフェミ路線が嫌いですか…(ファンガイアに対抗できるような特殊な技能や能力がある訳でもないし武器も全然通用しないのに、なんであんなに自信満々なんだろうあの人たちは)。

もう一つダメなのが、致命的なまでの説明不足。深夜のキューティハニーでもそうだったけど、この手の番組特有の、番組の中だけのお約束とか設定とか世界観みたいなのを、早目に説明して貰わないと見ている方は付いていけない。なのに何も教えてくれないのは何故なんですか。
謎で引っ張るのと説明不足なのは違うんだということを分かって欲しい。

■ゲキレンジャー総括
結論としては、丸一年かけて壮大なリオ&メレLOVE萌え同人誌を見せられていたんだなと思いました(一年持たずに脱落したけど)。
私はゲキレンジャー本編を見たかったんですけどね。どこか別の次元ででも放映されてたんでしょうか。

■ゴーオンジャー所感
なんていうか、手堅い。
ボウケンジャー終わった段階で既に厳しくて、「次は盛り返しますよ」と言ってたゲキがあんなになってしまって、もう絶対に失敗は許されないんだ!という悲壮感のようなものすら感じてしまいました。
そういう意味では、何か新しい発見とか冒険とか期待できなさそうなんですが、でももう安心して見れるからそれでいいやと思ってしまう辺り、私の戦隊に対するハードルも相当下がってる模様。

本音を言うと、やたら芸の細かい車&レースネタだけで楽しめるから個人的にはそれでOK!だったり。
ガジェットや用語がレーシングなのは勿論ですが、意味もなく入ってるエンジン音とかタイヤの軋む音が快感です。エンディングのロケ地はおなじみのツインリンクもてぎ。セイザーXのたっくんはフォーミュラ派でしたが、今回の主人公はハコ車乗りらしい。
…だからってまさか、本山哲のドラマデビューを目撃することになろうとは。あれは本当に驚きました。
せっかく期待の新人としてスーパーGT(多分)にデビューしたのに、1シーズンを棒に振ることが確定してしまったレッドは来期のシートを無事に獲得できるのか。そしてブルーとブラックの生え際は大丈夫なのか。余談を許さない展開ですね!(何が?)
あと、ブラックのキャラに、そこはかとなく超星神な空気が漂ってるような気がします。

F1ももうじき開幕ですね。まずはSAF1が無事に開幕を迎えられことを祈ってます(切実)。

電王最終回

2008-01-27 23:34:51 | 特撮
時間は記憶。記憶は絆。

白状すると、中盤の劇場版連動が続いた辺りで、「私結局劇場版見てないしなんだかなー」と思ったり、他の事に気を取られてあんまり真面目に見てなかったり終盤の急展開に頭がついて行かなかったり色々あったんですが。

そんな私でも何故か見終わって「一年間見続けて良かったわー」とウルウルしてしまうような最終回でした。
だってね。消えるはずだったイマジンたちを現実に引き止めたのは、この1年を通して共に戦って来た良太郎たちの記憶で、それはまさしく私たち視聴者がこの1年間良太郎たちと共有してきた記憶に他ならない訳で。感慨の一つも湧こうというものではありませんか。

カイって結局何者だったんだとか、なんで侑斗はゼロノスに変身できるのかとか、結構色んな謎がそのまんま残ってるような気がしないでもないですが。
でも、最後まで明るく楽しくいい加減な結末こそが、この番組には相応しいのかもねと思えました。
最後にキメゼリフのオンパレードも良かったですね。

***

今更ですが、今にして思うと改めて「龍騎」のラストはせつない。あれを安易なハッピーエンドと見る向きもあるでしょうが、私にはそうは思えなくて。優衣の犠牲によってライダー バトルのない世界が再構築された。でもその世界に住む真司や蓮は、私たちの知っている彼らではない。私たちが一年間見て来た、悩み傷つきながら戦っていた彼らは、この世のどこにもいない。…

***

あと、最後まで見てて思ったこと。初期のOPの愛理さんを見て「お母さんっぽい人だな」と感じてたことを思い出しました。まだ若い役者さんなのに、何だかやけに包容力のある雰囲気にそう感じたんですよね。良太郎の母親的存在だからなのかなとその時には思ってたんですが、今にして思えばあれは、ハナの母親だからなのかも、とふと思いました。
そのハナですが、今にして思えば父親似ですね。変身しなくても強い所とか、一見きつそうに見えるけど、素直になれないだけで本当は優しい所とか。

***

実はキバの第一話まだ見てません。
予告見ると面白そうなんだけどなあ脚本井上氏らしいしなー井上脚本は個人的に当たり外れが激しいっていうか、しかも当たり2:外れ8ぐらいの比率なので正直あんまり気はすすまないんですが、スーツのデザインがかっこいいので頑張って見てみます。身体を低くしたアクションも良さそう。がんばれ高岩さん。

ついでにゴーオンジャー。炎神ってエンジンのことだったのかとか、ゴーオンって轟音のことだったのかとか、写真見て初めて気付きました。ジャケットのデザインがレーシングスーツっぽい。変身後のスーツにはハーネスらしきものが付いてるし。
自分的一番のトラップは、主人公たちの相棒が「喋る車」だという点ですね。どうしよう。私、ナイトライダー大好きなのに。

***

1月19日の拍手コメントへのお返事

コメントどうもです♪ 忘れられがちですが、実はここは特撮オタクのブログだったのです(笑)。

特撮絡みでない拍手に関してはまた後日に

07年の特撮

2008-01-17 23:52:14 | 特撮
ごく大雑把に。

■電王
特にいうべきことはない。というのは、文句を付ける所がないという意味です。
今回はツボに来るキャラがいなかったせいかあんまりのめり込んで観るということはなかったけど、小林さんのクオリティは落ちてないと思いました。あんだけややこしい話をよく書いてるなーと感心してしまう。
「カブト」米村氏も、キャラの描き方や個別の話は良かったんだけど、終盤、無駄にややこしくし過ぎた設定を処理出来ずに明らかに迷走していたのが歯がゆかったので、尚更。
心理描写がリアルで細かい所は女性ならではかなとは思いますが(男性にもこういう人はいると思うけど、特撮界隈ではあんまり見かけない)、ちゃんと「闘い」を話の主軸にして燃える話が描けるのが「特撮」ライターとしての強みかと。
脚本以外も頑張ってましたね。着ぐるみキャラのイマジンたちは、スーツアクターさん&声優さん&憑依された姿を演じる役者さんの共同作業で魅力的なキャラクターになってました。
改めて見ると、モモタロスの造形とかよく出来てます。

あと印象的なのは、時間を「記憶」という視点で描いていること。従来の「過去の事実があって、それを(正しく)人間が記憶している」という見方ではなく、「人間の記憶がまずありきで、(それが正しいか否かに関わらず)、その記憶こそが過去の事実となる」という発想。SF的ですね。子供向けの特撮でこれをやるって何気にスゴいことだと思います。孤独なピアノマンのエピソードが心に沁みました。

■ゲキレン
終盤になって流石に力尽きました。
敗因を挙げればキリがありませんが、個人的に最大の要因はメインライターです。
マジレンの時から薄々感じてたけど、この人の方こそ女の悪い部分が出てると思いました。ドラマの中で「闘い」が書けない。特撮モノのライターとしては致命的なんじゃないのか。
女性向けの同人誌を読めばよくわかるんですが(←読んでんのか、というツッコミはなしで)、多くの女性は、戦うことには興味はない。興味の対象は恋愛であり、○○と○○の人間関係なのです。
女性の描いた話を読んでいると、上手く闘いに人間関係を絡めて描いている人は2割くらいで、後の8割は闘いはテキトーに背景として処理されているか、全く描かれていないかです。
でもまあ、同人誌ならそれでも良いんですけどね。

理央サマは一見かっこいい悪役ですが、「悪」としての目的が不明確なため、悪役としては実は全く機能していないように見える。強くなって何がしたいのか。理央が強くなると何故困るのか。その辺の所が不明というか、正義の側に「絶対に理央を倒さなければ!」という理由が見えないので、正義の側の戦う理由が今イチ弱い=燃えない。
自分が戦うことに興味がないから、ヒーローたちが「何故戦うのか?」を描けない、男のために戦うメレだけが、ライターの共感できるキャラなんだろうなと思ってしまいます。
敵も味方も何がしたいのか分からない、唯一行動理念がはっきりしてるのがメレだけ。それも「好きな男のため」という、極めて女性的かつ個人的な行動原理。アツいバトルになろうはずがありません。

このライターが闘うことに興味を持ってないのは、キャラの強さの序列が全く分からないことからも明らかです。各回ごとに、キャラの強さが不自然に変動するから、誰がどれだけ強いのか全く分からない。
強さの序列が明確でないと、以前は歯が立たなかった強敵を倒せるようになった、とか、力では及ばない相手を知恵やチームワークで倒すとか、そういう面白さが描けない。ていうか、そもそもそういう所に面白さを感じない人なんだろうなと思いました。

来年はとりあえず、ちゃんと闘いの構図を描けるライターを使って下さい。

■風小次
これは良かった。役者さん目当てにチェックしてたんですが、期待以上に楽しめました。深夜のすごく変な時間帯で、放送局も少ない(まさかサンテレビを録画する日が来ようとは)ので、見た人が少ないのが惜しい所です。
超星神シリーズのスタッフが参加してるということで、クオリティの高さにも納得です。超星神、玩具が売れなかったらしいので打ち切られたのは仕方のない所ですが、内容は終盤に向かってどんどん良くなって行ってました。アクションも力入ってましたしね。
風小次も、原作のキャラを上手く膨らませつつ、心理描写なんかも巧みに入れつつネタ要素も満載。オリジナルな展開にも車田風味は忘れずに(笑)、予算の少なさを感じさせないアクションシーンの迫力と、毎回楽しませて貰いました。
超星神の時から思ってたけど、何気に恋愛の描写も上手いんですよね…竜魔に対する蘭子の不器用な乙女心とか、最初は姫子の見た目の可愛さに目をハートにしていた小次郎が、終わり頃には彼女の人間性まできちんと見ていた所とか。デートの回で、「可愛いところ、可愛いところ…」と言われてスネる姫子が可愛かった。同じく、小次郎のデートにスネる絵里奈も可愛かった。あと何気に、パティシエ部の女の子は、あれは麗羅に惚れただろうなーと思います。
麗羅と言えば、武蔵に最初に斬りかかるシーンでの身のこなしが良かったです。あそこは流石にスタントだと思いますが。身軽な感じが前面に出てて、いかにも「少年忍者」って感じで。
殺陣シーンは全体的に、どの回を取ってもハズレはなかったですけどね。漫然と戦っている場面はどこにもなく、常に見せ方をすごく工夫してて見てて飽きなかったです。

その後の風小次

2007-11-08 00:51:41 | 特撮
キューティーハニーは、F1ブラジルGPと時間が重なった時に脱落してそれっきりです。
そういう訳で、この秋のドラマで唯一チェックしているのが「風魔の小次郎」という事態になりました。
よく調べたらこれ、超星神シリーズのスタッフが関わってるんですね。
道理で、トンデモ設定ながらプロット段階できちんと話を詰めていることを感じさせる、なにげに完成度の高い脚本&やたらと本気度の高い、ハッタリの聞いた派手なアクションシーンだと思いました。
(そんでやけに「ご飯」に拘ると思ったら…)
あの約3年間のノウハウの蓄積は無駄ではなかったのね(涙)。
放送局が少ない&時間帯が深夜という割には評判も良いようだし、コレはなかなかに見る価値有りですよ、と言っておきます。

ちなみに、イーグルセイザー竜魔とボウケンブラック白虎の他にも特撮出身者はいたみたいです。
ていうか、壬生の人がGAROの零だというのに気付かなかったのが自分でショックです。零好きだったのに。髪型であんなに印象変わるなんて。あと、飛鳥武蔵の人もウルトラに出てたみたいですが、円谷系は守備範囲の外なので分かりませんでした。
一番驚いたのが劉鵬ですね。ライオン丸Gのホストクラブのオーナーって随分大人に見えたのに、こんなに若い人だったとは。
その他、テニプリのミュージカルの人なんかもいる模様。
ていうか、テニプリとかブリーチとか、あの手のオタク少女向けジャンプミュージカルのキャストって、結構特撮出身者と重なってるみたいですね。やってることが似てるからなんだろうか。

項羽と小竜の双子を、本当の双子の兄弟がやっているのも面白いです。小竜対白虎の所で、双子の歌うEDテーマが流れたのがかなり胸に迫る演出でした。そうかあの歌はそういう意味だったのか…。
ていうか、この惜しげもなく登場人物を殺して行く展開は正に山田風太郎テイスト。
(これが聖闘士星矢になると、死んだはずのキャラが平気で生き返って来るようになります)
出て来たばっかりの林彪がその回のうちに退場したのは流石にびっくりしました。
でも、戦闘シーンかっこ良かったですけどね。相手の剣(木刀だけど)による攻撃を、蹴りで防ぐのがかっこよかった…。

***

日本のSF系アクション映画に失敗が多いのって、戦隊や超星神みたいな子供向け特撮のスタッフを蔑ろにするのも原因の一つだと思うの、私だけでしょうか。
あの手の映画って、多少ストーリーがしょーもなくとも、アクションシーンがかっこ良ければそれなりに見れるもんなんですけどね。
ハリウッドみたいにお金や技術をつぎ込める訳でもないのに、低予算&短い時間で可能な限り迫力のあるアクションシーンを演出するノウハウを持った人たちが現存してるのにそういう人たちを小バカにして、何故か大作になるほど普段小じゃれたラブコメみたいなのしか撮ってないような人たちが作るから、アクションシーンが子供番組以下になるんだと思うんですが。
これって素人考えですか?

***

話が逸れました。
そういう訳で、風魔の小次郎は面白いです。
ジャスティライザー思い出すなあ…姫子と蘭子の関係が、澪さん麗華さんの関係に似てるんですよね。あと、夜叉姫が色っぽいですね。表情やなんかがそこはかとなく妖しくて良いです。