HONDAニューマシンのカラーリング発表!!
デザイン自体は去年のラッキーストライクカラーの方がかっこ良いような気がしますが、このデザインに込められたコンセプトと仕掛けが前進的。
F1が世界最高峰のモータースポーツであるのと同時に巨大な広告市場でもあるのは周知の事実ですが、それに対してここまで挑戦的な仕掛けを作った前例は多分ないと思います。本来広告戦略ってこうあるべきですよね。物量作戦は面白くない。
ホンダの2007年のレースでの活躍と共に、このユニークな試みが成功することを祈ります。
***
ちょっと意外な気もしますが、フィギュアスケートの世界選手権よりも、F1第一戦オーストラリアGPの方が先に来るのですね。
今年のF1は去年までと大きく勢力分布が変わって、誰にも先が読めない戦国時代に突入しそうな感じです。こんな楽しい年に鈴鹿がないなんて……(涙)。
(1)シューマッハ時代の終焉……永らく独裁体制を築いて来た「皇帝」の引退で、硬直していたチーム間の力関係が一気に流動的に。
(2)大物ドライバーたちの移籍……アロンソ&マクラーレンとライコネン&フェラーリの新パッケージに注目ですね。
(3)タイヤ戦争の集結……ミシュランの撤退により、ブリジストンのワンメイク時代へ。
ごく大まかに言うとこんな感じですかね。こんなにごそっと上位チームの体制が変わるのって結構久しぶりのような気がします。
■2007年における個人的な注目
○佐藤琢磨&スーパーアグリ
去年の開幕段階では、正直琢磨は上位チームからオファー貰ってさっさとスーパーアグリから出て行くのが幸せへの近道だと思ってたのですが、最終戦まで見て気持ちが変わりました。1シーズンであれほどの進歩を遂げるとは。
こうなって来ると、琢磨がどれだけチームの中でイニシアティブを取ってチームを育てて行けるのか、そこに興味が湧いて来ました。日本人ドライバーの場合、そこそこ良いチームからお声がかかっても、中々思うように走らせて貰えなかったりしますもんね。
言葉は悪いかも知れませんが、ある程度チームを私物化してしまった上で、更にそのチームが強くなるならそれが一番良いのかも知れない。
○キミ・ライコネン&フェラーリ
完走さえすれば速いはず。今年こそ、車を壊さずに走れるか。
○フェルナンド・アロンソ&マクラーレン
なんかどんどん変なカラーリングになって行くような。
マクラーレンはミカの将来の就職先だと私は勝手に思ってるので、トップチームとして頑張って貰わなければ困るのです。アロンソの奇妙な踊りを、今年は何度見ることができるのか。それ以前にロン・デニスがあれを許すのか。
ところでミカは結局今年もDTMに決まったみたいですね。今年は私も注意してDTMもチェックしよう。
○ホンダ
地球の環境を守るためにもがんばって下さい。
その他、ニコとかフィジコとかピケJr.とか久々レギュラーシート復帰のブルツくんとか色々あるんですがキリがないので割愛します。いいなあブルツ。秀才の癖に微妙に変人な所がたまりません。
以下、狙ってる本。過去の有名ドライバーたちの活躍を漫画で紹介。絵柄は正直美麗とは言えない。ネタもあんまり上品とは言えない。男性向けのマンガだからこんなもんなんでしょうか。
ミカが表紙にもなってる第2巻はちょっと立ち読みして来ましたが、ドライバーのラインナップとしては第1巻にも惹かれるものが……。
オレさま列伝~F1を制した男たち~ 1
オレさま列伝~F1を制した男たち~ 2
オレさま列伝~F1を制した男たち~ 3
F1マンガとしては、F1速報に連載されてるこっちが有名ですね。久々に新刊が出てるー。
ドライバーたちが見た目もキャラもデフォルメされ過ぎて中には原型を留めてないような人もいますが、作者はいい人そうなので、悪気はないんでしょう多分。ほのぼのしたムードでなごみます。
F1速報F1グランプリ天国 (Lap1)
F1速報F1グランプリ天国 (Lap2)
F1速報グランプリ天国LAP3
……そしてなにげにこれも貼っておく(笑)。
なにぶんBoys Love系の雑誌に掲載されてたものなので、そっち系が苦手な人は要注意(露骨なネタはないですが)。……でも結構上手い事ドライバーの特徴を捉えてると思います。見た目も性格も。
大ウソ八百八町F1日記―まんが
デザイン自体は去年のラッキーストライクカラーの方がかっこ良いような気がしますが、このデザインに込められたコンセプトと仕掛けが前進的。
F1が世界最高峰のモータースポーツであるのと同時に巨大な広告市場でもあるのは周知の事実ですが、それに対してここまで挑戦的な仕掛けを作った前例は多分ないと思います。本来広告戦略ってこうあるべきですよね。物量作戦は面白くない。
ホンダの2007年のレースでの活躍と共に、このユニークな試みが成功することを祈ります。
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ちょっと意外な気もしますが、フィギュアスケートの世界選手権よりも、F1第一戦オーストラリアGPの方が先に来るのですね。
今年のF1は去年までと大きく勢力分布が変わって、誰にも先が読めない戦国時代に突入しそうな感じです。こんな楽しい年に鈴鹿がないなんて……(涙)。
(1)シューマッハ時代の終焉……永らく独裁体制を築いて来た「皇帝」の引退で、硬直していたチーム間の力関係が一気に流動的に。
(2)大物ドライバーたちの移籍……アロンソ&マクラーレンとライコネン&フェラーリの新パッケージに注目ですね。
(3)タイヤ戦争の集結……ミシュランの撤退により、ブリジストンのワンメイク時代へ。
ごく大まかに言うとこんな感じですかね。こんなにごそっと上位チームの体制が変わるのって結構久しぶりのような気がします。
■2007年における個人的な注目
○佐藤琢磨&スーパーアグリ
去年の開幕段階では、正直琢磨は上位チームからオファー貰ってさっさとスーパーアグリから出て行くのが幸せへの近道だと思ってたのですが、最終戦まで見て気持ちが変わりました。1シーズンであれほどの進歩を遂げるとは。
こうなって来ると、琢磨がどれだけチームの中でイニシアティブを取ってチームを育てて行けるのか、そこに興味が湧いて来ました。日本人ドライバーの場合、そこそこ良いチームからお声がかかっても、中々思うように走らせて貰えなかったりしますもんね。
言葉は悪いかも知れませんが、ある程度チームを私物化してしまった上で、更にそのチームが強くなるならそれが一番良いのかも知れない。
○キミ・ライコネン&フェラーリ
完走さえすれば速いはず。今年こそ、車を壊さずに走れるか。
○フェルナンド・アロンソ&マクラーレン
なんかどんどん変なカラーリングになって行くような。
マクラーレンはミカの将来の就職先だと私は勝手に思ってるので、トップチームとして頑張って貰わなければ困るのです。アロンソの奇妙な踊りを、今年は何度見ることができるのか。それ以前にロン・デニスがあれを許すのか。
ところでミカは結局今年もDTMに決まったみたいですね。今年は私も注意してDTMもチェックしよう。
○ホンダ
地球の環境を守るためにもがんばって下さい。
その他、ニコとかフィジコとかピケJr.とか久々レギュラーシート復帰のブルツくんとか色々あるんですがキリがないので割愛します。いいなあブルツ。秀才の癖に微妙に変人な所がたまりません。
以下、狙ってる本。過去の有名ドライバーたちの活躍を漫画で紹介。絵柄は正直美麗とは言えない。ネタもあんまり上品とは言えない。男性向けのマンガだからこんなもんなんでしょうか。
ミカが表紙にもなってる第2巻はちょっと立ち読みして来ましたが、ドライバーのラインナップとしては第1巻にも惹かれるものが……。
オレさま列伝~F1を制した男たち~ 1
オレさま列伝~F1を制した男たち~ 2
オレさま列伝~F1を制した男たち~ 3
F1マンガとしては、F1速報に連載されてるこっちが有名ですね。久々に新刊が出てるー。
ドライバーたちが見た目もキャラもデフォルメされ過ぎて中には原型を留めてないような人もいますが、作者はいい人そうなので、悪気はないんでしょう多分。ほのぼのしたムードでなごみます。
F1速報F1グランプリ天国 (Lap1)
F1速報F1グランプリ天国 (Lap2)
F1速報グランプリ天国LAP3
……そしてなにげにこれも貼っておく(笑)。
なにぶんBoys Love系の雑誌に掲載されてたものなので、そっち系が苦手な人は要注意(露骨なネタはないですが)。……でも結構上手い事ドライバーの特徴を捉えてると思います。見た目も性格も。
大ウソ八百八町F1日記―まんが