飲もうぜ今宵、銀河を杯にして…という気分。
大ちゃんお疲れ様!
3位という結果に報道からそこはかとなくがっかり感が漂うのは、寄せられた期待の大きさ故だとポジティブに考えておきます。「期待されなくなったら終わり」と大ちゃん自身も言うておりますから。
久しぶりのガチの試合ということで、見る方も緊張しました。やっぱりJOとは違いますね。
とは言え私、SPの方は緊張してたけど、FSの方は「ま、JOより悪くなることはないだろう」と思ってたせいかSPよりは若干余裕があったようが気がします。
実際JOの時より20点以上上乗せできたし(笑)。
少し前の対談記事で、長光コーチが、「ジャンプは9月に本格的な練習を始めたばかりだから、10月にはまだ仕上がってないですよ」と仰っていて、そうは言っても予想外に早く仕上がってたらいいなあ…と思ってたんですが、現実はそんなに甘くないですね(笑)。
ただ、ジャンプ自体が不調というより、(少なくとも4回転以外は)プログラムの中で飛ぶタイミングを掴み切れてないという感じだったので、この先滑り込んで行けば解決できそうな気がしました。素人意見ですが。
それにしてもよく「練習は嘘をつかない」っていうけど、本当によくも悪くも練習は正直だなと、文系女の私も痛感したこの試合。
悪い意味では、やっぱりジャンプが。ボルト除去手術の影響で十分に練習時間が取れてなかったのが、ショーとかでは感じられなくても試合ではやっぱり出て来るのかなと。
良い意味では、ジャンプができない間に基本のスケーティングを見直したりバレエやストレッチをやったり、という地道な努力がちゃんと成果になって現れてるなーと思いました。
去年は泣き所だったスピンが今年は稼ぎ所になってるなんて(感涙)。
いやだって素人目にも綺麗になってますもんスピン。先シーズンはすごくがんばってたドーナツスピンでさえ、今は何やら優雅さを感じさせる。
SPの最後のスピン良いですよね。点数もいっぱい貰ってるし。何より最後のレイバックスピンが素敵。祈るような手の動きが神秘的な曲に凄く合ってると思います。
ていうか、スピンに限らず今年は何か全体的に今迄より『優雅』さが割増になってると思います大ちゃん。FOIですごく感じました。
そういう訳で長期計画の第一歩、まだまだ先は長いし着実に前進しているし焦る必要はない…はずなんですが、それでもやっぱり同じ試合に出てる選手が練習とかでバンバン4回転飛んでるのを見ると凹んじゃうのが大ちゃんだし、またそういうことをマスコミに正直に言っちゃうのも大ちゃんなんだろうなあ…と思います。
まあ、悔しい想いをバネにして今迄も飛躍して来た人なので、これから練習がんばって、NHK杯ではまた一歩先に進んだ所を見せて貰えると期待してます。
***
で。試合なんだから結果は重要なんだけど、何かそれ以上に今年のプログラムが好き過ぎてどうしようみたいな。
SPは単純に好みというか、エキゾチック系の中でも特に私が好きなタイプのエキゾチックで、ウィルソンさんありがとう私のためにという感じ。この曲が入ってるアルバムをアマゾンでお取り寄せしちゃったんですが、これがホントにど真ん中で、イヤホンで聞いてるととにかく音が気持ちよくてトリップしてしまいそうになります。
私実は、昔「スプリガン」てアニメ映画の主題歌になったこの曲が好きで。
「Jing Ling」Saju
大ちゃんいつかこんな感じの曲でやらんかなあと思ってたんですが、「In The Garden of Soul」は、まさに私の思う「こんな感じ」にぴったりで、私はもう満足です。
そしてフリーなんですが、私このプログラムを「地味」という人が理解できない。感性の差と言えばそれまでだけど。
先シーズンのプログラムも好きだったけど、ブエノスアイレスよりもずっとキャラの立った分かりやすいプログラムだと思います。特定のキャラやストーリーがあるという意味ではなくて、エッジが効いてて特徴的という意味で。
見てて飽きないんですよね。まあ、今迄に大ちゃんの演技を見て途中で退屈したことはない訳ですが(笑)。
ジャンプで分かりやすいミスもあるし、曲はずっと同じ曲調だし分かりやすいメロディもないけど、何故か最後まで食い入るように見てしまう。
衣装はJOのままでも渋くていいなあと思ってたんですが、今回控えめにスワロがついてて、やっぱり試合ではキラキラさせない訳にいかないのかと思ったりもしたんですが、全体の雰囲気変わってなくて良かったです。
なんか、月下に佇む孤高の男って感じですよね…気が付くとカウンターの端で一人静かに飲んでるような。
曲的にはバーボンが似合うのかも知れないけど、個人的にはスコッチが好きです。お酒に弱いんで滅多に飲まないけど、弱いクセに高い洋酒をちびちびやるのが結構好き。シーズン終わりには美味しいお酒が飲めますように。
***
Web拍手へのお返事。
まとめちゃってすみません。今回皆さん同じ部分に反応されてたので。
別にぶつかって来た相手を責めたい訳じゃなくて、試合の結果を云々するなら「衝突された」→「怪我をした」→「怪我が試合の結果に響いた」という因果関係もちゃんと伝えて貰わないと、と言ってるだけなんですけどね。
衝突された事以上に、その後の本人や関係者の対応にがっかりしてる人は多いんじゃないかなと思います。私みたいに。
大ちゃんお疲れ様!
3位という結果に報道からそこはかとなくがっかり感が漂うのは、寄せられた期待の大きさ故だとポジティブに考えておきます。「期待されなくなったら終わり」と大ちゃん自身も言うておりますから。
久しぶりのガチの試合ということで、見る方も緊張しました。やっぱりJOとは違いますね。
とは言え私、SPの方は緊張してたけど、FSの方は「ま、JOより悪くなることはないだろう」と思ってたせいかSPよりは若干余裕があったようが気がします。
実際JOの時より20点以上上乗せできたし(笑)。
少し前の対談記事で、長光コーチが、「ジャンプは9月に本格的な練習を始めたばかりだから、10月にはまだ仕上がってないですよ」と仰っていて、そうは言っても予想外に早く仕上がってたらいいなあ…と思ってたんですが、現実はそんなに甘くないですね(笑)。
ただ、ジャンプ自体が不調というより、(少なくとも4回転以外は)プログラムの中で飛ぶタイミングを掴み切れてないという感じだったので、この先滑り込んで行けば解決できそうな気がしました。素人意見ですが。
それにしてもよく「練習は嘘をつかない」っていうけど、本当によくも悪くも練習は正直だなと、文系女の私も痛感したこの試合。
悪い意味では、やっぱりジャンプが。ボルト除去手術の影響で十分に練習時間が取れてなかったのが、ショーとかでは感じられなくても試合ではやっぱり出て来るのかなと。
良い意味では、ジャンプができない間に基本のスケーティングを見直したりバレエやストレッチをやったり、という地道な努力がちゃんと成果になって現れてるなーと思いました。
去年は泣き所だったスピンが今年は稼ぎ所になってるなんて(感涙)。
いやだって素人目にも綺麗になってますもんスピン。先シーズンはすごくがんばってたドーナツスピンでさえ、今は何やら優雅さを感じさせる。
SPの最後のスピン良いですよね。点数もいっぱい貰ってるし。何より最後のレイバックスピンが素敵。祈るような手の動きが神秘的な曲に凄く合ってると思います。
ていうか、スピンに限らず今年は何か全体的に今迄より『優雅』さが割増になってると思います大ちゃん。FOIですごく感じました。
そういう訳で長期計画の第一歩、まだまだ先は長いし着実に前進しているし焦る必要はない…はずなんですが、それでもやっぱり同じ試合に出てる選手が練習とかでバンバン4回転飛んでるのを見ると凹んじゃうのが大ちゃんだし、またそういうことをマスコミに正直に言っちゃうのも大ちゃんなんだろうなあ…と思います。
まあ、悔しい想いをバネにして今迄も飛躍して来た人なので、これから練習がんばって、NHK杯ではまた一歩先に進んだ所を見せて貰えると期待してます。
***
で。試合なんだから結果は重要なんだけど、何かそれ以上に今年のプログラムが好き過ぎてどうしようみたいな。
SPは単純に好みというか、エキゾチック系の中でも特に私が好きなタイプのエキゾチックで、ウィルソンさんありがとう私のためにという感じ。この曲が入ってるアルバムをアマゾンでお取り寄せしちゃったんですが、これがホントにど真ん中で、イヤホンで聞いてるととにかく音が気持ちよくてトリップしてしまいそうになります。
私実は、昔「スプリガン」てアニメ映画の主題歌になったこの曲が好きで。
「Jing Ling」Saju
大ちゃんいつかこんな感じの曲でやらんかなあと思ってたんですが、「In The Garden of Soul」は、まさに私の思う「こんな感じ」にぴったりで、私はもう満足です。
そしてフリーなんですが、私このプログラムを「地味」という人が理解できない。感性の差と言えばそれまでだけど。
先シーズンのプログラムも好きだったけど、ブエノスアイレスよりもずっとキャラの立った分かりやすいプログラムだと思います。特定のキャラやストーリーがあるという意味ではなくて、エッジが効いてて特徴的という意味で。
見てて飽きないんですよね。まあ、今迄に大ちゃんの演技を見て途中で退屈したことはない訳ですが(笑)。
ジャンプで分かりやすいミスもあるし、曲はずっと同じ曲調だし分かりやすいメロディもないけど、何故か最後まで食い入るように見てしまう。
衣装はJOのままでも渋くていいなあと思ってたんですが、今回控えめにスワロがついてて、やっぱり試合ではキラキラさせない訳にいかないのかと思ったりもしたんですが、全体の雰囲気変わってなくて良かったです。
なんか、月下に佇む孤高の男って感じですよね…気が付くとカウンターの端で一人静かに飲んでるような。
曲的にはバーボンが似合うのかも知れないけど、個人的にはスコッチが好きです。お酒に弱いんで滅多に飲まないけど、弱いクセに高い洋酒をちびちびやるのが結構好き。シーズン終わりには美味しいお酒が飲めますように。
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Web拍手へのお返事。
まとめちゃってすみません。今回皆さん同じ部分に反応されてたので。
別にぶつかって来た相手を責めたい訳じゃなくて、試合の結果を云々するなら「衝突された」→「怪我をした」→「怪我が試合の結果に響いた」という因果関係もちゃんと伝えて貰わないと、と言ってるだけなんですけどね。
衝突された事以上に、その後の本人や関係者の対応にがっかりしてる人は多いんじゃないかなと思います。私みたいに。