ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

自分のための覚え書きほか【追記】

2008-07-28 01:47:28 | 日記
■8月1日発売(予定)
ボクらの時代 自分を「美しく」見せる技術
「ボクらの時代」の大ちゃん登場回が単行本に。
コレは嬉しい。大ちゃんは勿論ですが、他のお二人も非常にソリッドなメンバーでいい空気感でした。本質が語れそうな面子なだけに、恋バナもいいけど、もっと表現へのコダワリなんかも聞きたいなあと思ってたんですが、タイトル的にもその辺期待できそうですね。

■7月28日発売
MISS (ミス) 2008年 09月号 [雑誌]
「フィギュアスケーター高橋大輔くんが語るオペラの魅力、オペラの楽しみ」だそうです。果たして何を語ってくれるのか。
この雑誌の想定読者層は三十代独身OLっぽいですね。大ちゃんのファンと重なる部分は…結構あるかも(笑)。ていうか私は多分ターゲット層に入ってるような気がするのですが。

【追記】
という訳で、買って来ました。コレは買いでしょう。
ファッション雑誌だけあって、気合いの入った写真ですねえ♪
すごく色調に深みがあるのが印象的。で、その深い色調に彫りの深いお顔立ちと大きな黒い目が映えること。
衣装はスタイリストさんが用意したものっぽいですが、大ちゃんの私服に近い雰囲気です。ていうか、改めて大ちゃんの私服ってお洒落だなと思いました。
で、内容ですが、大ちゃんにオペラを語って貰おうという企画は限りなく企画倒れに終わった模様(笑)。
代わりに「Eye」についての話など、かなり突っ込んだ内容が語られています。アスリートというより、アーティスト・高橋大輔に寄った内容で非常に満足。
「(前略)それまでわからなかったリズムが突然感じられ、音が聞こえてくる。その瞬間から楽曲が体に入り込み(後略)」
あんまりにツボだったので思わず抜粋してしまいました。彼の、音楽を捉える感覚の貴重な記述(これ、例によって大ちゃんが要領を得ない言い回しで不器用に語るのを、ライターさんががんばってまとめたんだろうなあ…)。

■おまけ
super mania coba
mania coba(2)
「eye」が入ってるcobaのアルバム。アレンジが微妙に違うらしいですが…。

【追記】
目指せ五輪!!人気アスリートVisual File (OAK MOOK 229)
コレは立ち読みで済ませました。北京五輪便乗企画と言った趣で、全体に手抜きな印象の本。
どの選手も簡単なプロフィールくらいしか文章がないし、その割に写真が「すごくいい!」っていう訳でもない。ていうか、写真メインにしては紙質も印刷の色も安っぽいと感じるのは気のせいですか。
大ちゃんは北京五輪出場(予定)選手以外では一番大きな扱い(見開き2ページ)だったけど、そんな訳で買おうとまでは思わなかったです。

***

そろそろ大ちゃん以外のネタも書こうかなと思ってた所へ、狙ったように関大ブログが更新されてしまいまして。
『最近、テニスにハマってます』とかじゃなくて、『テニスプレーヤーを目指しています』と表現してしまえるセンスに軽くジェラシーを覚えてみたり。
何のキャプションもなく沿えられた写真の青い空と白い雲がいいですね。日常の何気ない風景を「ステキだな」と思える、その感性が大好きです。

このブログでは、充実した日々を伺わせつつ、誰もが知りたいと思っている(と思うんですが)FSの振付師についてはさりげなく言及を避けているようですが。
(大ちゃんの場合、周囲から情報が漏れて来ないのは、情報を知っている人たちも彼の意向を尊重して漏らさないからというのもあるのではないかなと思います。ファンとして、こっそり教えて欲しい!という気持ちは山々ですが、やはり私たちもそこは彼の意向を尊重して、教えてくれるまでは我慢!しなければならないかなあと思います)
…と思っていたら、海外のニュースで新しい振付師さんの名前が出て来たみたいですね。
カメレンゴさんて、南里くんの振付を担当している方ですよね。南里くんのカルメン、素敵だなあと思ってたので、あれを手がけた人が大ちゃんに振付けてくれるならすごく嬉しいです。
南里くんとは、本人たちだけでなくコーチ同士も親しいみたいですし、宮本さんとカメレンゴさんも縁が深いようなので、ここにもやはり、人と人との縁というものを感じますね。
どんなプログラムが出来てくるのか、とても楽しみです。

そんなこんなで、今は未来に向けて期待に胸を膨らませてる時なので、前のコーチが何を言ってても別にどうでもいいんですが。
カメレンゴさんの情報が挟まってたというモロゾフさんのニュースをナナメ読みして思ったのは、DOIでの大ちゃんの「eye」の一撃が、この人にはクリティカルにヒットしちゃったのかもね、ということでした。

***

Web拍手コメントへのお返事

■7月22日1時半
同意ありがとうございます。モロゾフさんにとっても今年はターニングポイントでしょうね。

■7月22日13時
私的には、「eye」は十分新しいと思いました。でも無理に「新しい」ことが必要だとも思いません。スケートのことは分かりませんが、表現の世界では、「新しさ」を追求する余りに表現の本質を見失っているという失敗例は枚挙に暇がありませんから。
新しいFSで、まだ見たことのない大ちゃんを見れたならそれは嬉しいことですが、彼が納得して楽しめるプログラムだったらそれが一番かなと思います。

■7月22日22時
同意ありがとうございます。大ちゃんのフィーリングに合った良いプログラムができると良いですね。

■7月23日6時
ありがとうございます。今年も期待したいですね。期待できると思います。

■7月23日24時
ブログ読みました。彼のタイミングの良さと言葉選びの独特のセンスに脱帽です。
「eye」に関しても、楽しんで作り上げていった感じが伝わって来て良かったですね。
次はFSでも、良い報告が聞けると嬉しいですね。

■7月24日11時
意外な所から振付師さんの名前が出て来ましたね。
宮本さんと仲が良いということは、大ちゃんともフィーリングが合うことが期待できますね。
大ちゃん自身がきちんと前を向いて、自分のやるべきことを分かっているので、他人が何を言っても基本的には大丈夫だと思います。

■7月25日14時
長文のコメントありがとうございます。
5,6月は大変だったようですが、それだけに、試練を超えてまた一つ大きく成長してくれたように思えます。頭が下がります。
FOIのメンバーは荒川さん始め「可愛がってくれるお兄さん&お姉さん」が多いので、自然に甘えモードに入れるんでしょうね。色んな意味で良いショーです。荒川さんに改めて感謝。
FSも楽しみですね。

グリーンウッドな日々

2008-07-28 01:07:19 | ドラマ
最近、お気に入りのドラマです「ここはグリーンウッド」。
…って言っても「風魔の小次郎」と同じく、深夜のローカル番組ですが。神戸で見るならサンテレビ。
でもこの枠は、予算は少ない(当然、有名所の役者さんは出ません)ながら、原作の空気を尊重してマニアックに作り込んでくれるのでかなり好きです。

これの原作は10年以上前の少女漫画なんですが、80~90年代に青春を過ごしたオタク娘にはある意味バイブルですね。
高校生だった当時は普通にギャグを楽しんでたけど、今思い返すと何気に深い。作者の人間観察の鋭さを感じさせる、マンガっぽい設定とリアルさのバランスが絶妙です。
そして短大へ入学。ほとんどグリーンウッドの女子寮版かと思うような女子寮で2年間過ごした私…。
友人談「それはチェリーウッドだね」うん。正にあんな感じだった。
完全個室マンションタイプの寮とかでは決して味わう事のできない、プライバシーもへったくれもない毎日が修学旅行のようなあの独特の感覚。
ドラマではああいう、空気感までちゃんと再現してくれているのが良いですね。懐かしい。

■すかちゃん…ぱっと見た感じがかなりそれっぽいので、初見から何の疑問もなく「すかちゃん」として受け入れられました。
■光流先輩…まさかこんな所でゲキレンジャーのゴウにいさんと再会するとは。流石に高校生の役をやるにはゴツ過ぎる気がしないでもないですが、髪型が変わるとちゃんと光流先輩に見えるのが意外でした。
■瞬……風小次の麗羅の役者さんですね。麗羅の時はその女の子っぽさにびっくりしたんですが、こうして見ると意外と男に見える…「どっからどう見ても女の子にしか見えない男」って、3次元で再現するのは難しいんですね。不自然に見えるのは、原作に似せようとし過ぎた髪型のせいもあるような気がしますが(今、あんな髪型の女の子って見かけない)。その証拠に、髪をアップにするとちゃんと女の子に見えます…。
■忍先輩…なぜか忍先輩だけ、顔も髪型も今イチ似てない。もっとあっさりした美形だと思ってたんですけどね…。キャラ的にはちゃんと忍っぽいのでそんなに違和感はないですが、何故彼だけ髪型が違うのかは謎ですね。

その他のキャラで言うと、古沢先輩にはびっくりしました。風小次では、少年マンガの巨漢キャラを、ちょっとゴツめのイケメン俳優が演じていたので、今回もそんな感じかなあ…と思ってたのに。
本当にバイクを担げそうな人だった。
そう言えば、体育祭の回で劉鵬と琳彪の人が出てましたね。

体育祭では、ラストの所で、一弘兄さんの兄バカっぷりと、すかちゃんの兄さんに対する複雑な想いにしみじみしました。

光流と忍のそれぞれに複雑な背景もチラチラ垣間見えてるし、これからの展開も楽しみです。

Eyeと勇気と男の意地と・2

2008-07-21 22:14:56 | 日記
前回のつづき。

コーチ問題が明らかになった時、私は「大ちゃんのことは、基本的には心配していない」と書きました。
何でかっていうと、彼は基本的に、成功する人の思考法ができてると思うから。

これは私がここ何年かで得たサトリですが、人が幸せになるための呪文が二つあって、それは「ありがとう」と「ごめんなさい」なのです。
この二つの言葉が駆使できる人というのは、周りに感謝できる&他人のせいにしない人。
事実を前向きに捉えて行動できる&自分の失敗や欠点を認めて改めようと努力するので、常に進化し続けることができる。
それに周囲の人から見ても、こういう人は当然好感度高い。自然に「何かあったら手を貸してあげよう」という気にもなって来る訳です。
でも、頭では分かっていても、実際にこの呪文を唱えるのは中々難しい。
その点大ちゃんは、かなり高度にこの二つの呪文をマスターしているように見えます。
だから、この人は最終的には絶対に悪いことにはならないだろうと、私は確信している訳です。
傷つく事も凹む事もあるだろうけど、最終的に自分の進むべき道を見失うことだけはないだろうなと。

それに、岡山のスケート連盟の理事長さんが「彼と出会い彼のスケートを目の当たりにした方々は、例外なく立場を超えて応援団になっています」と書かれているように、基本的に人から助けて貰える人なんだろうなとも感じていました。
だから今回も、きっと助けてくれる人はいるはず…と、漠然と思っていたのですが。

***

DOIでの「eye」初披露を経てのFOIを見て、そうか、助けてくれる人たちはこんなに近くにいたんだなと、不思議な気分になりました。
思えば2年前、第1回目のFOIの時には、宮本さんはまだ現役のアイスダンサーだったんですよね。本田くんは競技を引退したばかりの頃で。
宮本さんが振付師になったり、本田くんが(アシスタントとは言え)大ちゃんのコーチになるとは全然予想してませんでした(ていうか、当時の私は宮本さん知らなかったし)。

特に宮本さん。パートナーが引退した事から、不本意な形での振付師への転向だったと聞きましたが、まさか今になってそのタイミングが活きて来るとは。
1年目はショーの群舞などで実績を積み、2年目は国内選手の振付の傍らトップ選手のEXで評価を高めた所で3年目。競技用のプログラムで世界へ勝負を賭けても良い時期なのではないでしょうか。
大ちゃんにしてみても、去年の「バチェラレット」がちゃんと布石になっているし。

でも前にやってた関西ローカルの番組では、仕事の依頼が殺到しててすごく忙しいって言ってたから、今年は大ちゃんのプログラムは難しいのかもとか思ってたんですよね。
良く引き受けてくれたなあ…色々とプレッシャーのかかる状況なのも分かってただろうに。
(でも、受けたからには燃えるシュチュエーションでもありますよねきっと)
有り難いことです。

***

私がモタモタこれを書いている間に、ニフティの方で「eye」の記事が上がってましたが…。
スゴイですね。
大ちゃんに「cobaの曲で」って言われて、「じゃあ、コレで」って、実は大ちゃんがずっと以前から好きで滑りたかった曲をドンピシャで探し当てて来たってことですか。
宮本さん自身、(他のスケーターへの振付けを見てても)すごく勘がよくてその人のことを分かってる人だと思いますけど。特に大ちゃんとは、お互いの感性をよく理解し合ってるんでしょうね。
コダワリの人である大ちゃんには、嬉しかっただろうなあと思います。

実はモロゾフさんを巡る一連の報道を見てて、ちょっと違和感を感じていた部分があります。
「モロゾフに付けば大丈夫」みたいな、なんて言うか、日本人独特の「ブランド信仰」みたいなものがあるような気がして。
少なくとも、大ちゃんがモロゾフさんに付いた時は、そこまでブランド化してはいなかったと思います(有名振付師ではあったみたいですけど)。
大ちゃん自身、「いいかも」っていうフィーリングで彼を選んだと語ってますし。
でもその後、荒川さんや安藤さんが金メダルを取り、大ちゃん自身も活躍して、何かいつの間にかモロゾフさんて、日本人の間でブランドになっちゃったのかなあ…という。
でもブランドって実体がないものだと思うんですよね。実体ではなく、ネームバリューが判断基準になるのがブランドってことだと思うから。

大ちゃんはフィーリングの人だから、多分ネームバリューではなく、自分のフィーリングにフィットするかどうか、を基準で選びたい人だと思うんですよね。
そういう意味では宮本さんは正に、フィーリングのぴったり合う人だった。彼が「eye」を持って来た時、何よりそれを確信できて、嬉しかったんだろうなと思いました。

***

「eye」では、過去の出会いの中に秘められていたパワーを顕在化して見せてくれました。
これから見せて貰える新しいプログラムでは、今度は新しい出会いの成果を見せてくれるのかも知れません。
角川の男子フィギュアスケートの本を読み返していたら、彼自身が振付師について「出会いなんだろうな」って語ってるんですね。良い出会いがありますように。楽しみに待ちたいと思います。

(それにしても、改めて振り返ってみると荒川さんのFRIENDSは凄いメンツですね。イケてる人の周りには、イケてる人が集まるってことなんでしょうか)

***

■Web拍手へのお返事

・7月19日9時
同意して頂いてありがとうございます。「eye」が何より雄弁に語っていましたね。

・7月19日12時
何かまとまりのないテキストになってしまいましたが。こんな感じでよかったでしょうか。

・7月19日17時
「男は黙って…」雑音は事実でねじ伏せる。男らしい人ですよね。

・7月19日21時
私もそう思います。現実から逃げないことが、何よりの彼の強さだと思います。

・7月20日21時
こんな続きで良かったでしょうか(汗)
これまでの結果は、両方の力があってのものだったと私も思います。
その上で、モロゾフさんから学んだことは既に大ちゃんの血肉になっていて、たとえ離れても失われることはないと思います。



Eyeと勇気と男の意地と

2008-07-18 23:15:53 | 日記
さて。
DOIにて発表された大ちゃんの新SP「Eye」について。
今これを見て「これでどのくらい点がでるのか」細々計算することにあんまり意味はないと思います。
ていうか、私点数とか良くわからないから計算したくてもできないんですけどね(笑)。
でも実際、競技の場で披露されるまでにはまだ何ヶ月もある訳で。その頃までにはまた色々と変わってくるだろうと思いますので。

重要なのは、「今このタイミングで」このプログラムを見せたその事実だと思います。
…といいつつ、ここから下、ほとんど想像だけで書いてますので、くれぐれもあんまり真剣には取らないで下さい。

***

実際、ここ数ヶ月の彼は、外野から見ても大変だったと思うんですよね。
単なるコーチ変更ではなかった。
形の上では「自分の意志で決別した」ことになるけど、現実には「行くも地獄、戻るも地獄」な選択肢をいきなり突きつけられて、身を切られる思いで下した決断だったと思います。
勇気を出して、前に進むことを決めた。でもそれによって、コーチと振付師を同時に失った。新しいコーチ・振付師を探そうにもライバルたちはとっくに動き出している時期で、有名所は既に来期の動向を固めています。白紙の状態から、そう簡単には決められるものではない。
何より、バンクーバーへ向けての体制の柱が抜け、一から作り上げなければならなくなったこと。3年かけて築いて来たものを、取り戻すのはそう簡単ではないはず。

そう言う意味では、世界が彼に注目していたのではないかと思います。
「優勝請負人」と言われたコーチ・振付師から離れて、彼にどこまでやれるのか。
昨シーズン、世界最高得点を叩きだしたのはコーチの力だったのか、それとも彼自身の力だったのか。
様々な思いを抱えて見つめるファンに、ライバルたちに、そして世界に向かって、彼が出した答えがこのプログラムだったのではないかと思います。

ここまでやれる。これだけやれる。どんな言葉よりも雄弁に、事実を以て語らしめる。
彼に取ってのDOIは、単なるショーではなくて、これから始まる戦いの、最初の一撃だったんじゃないかなと。
ファン心理というのは恐ろしいもので、そんなことまで深読みしてしまうのです。

でもこの「一撃」は、ここで披露されるプログラムが、それだけクオリティの高いものでなければ成立しないんですよね。そういう意味では、このプログラムをここまでに作って仕上げて来ること自体がすでに戦いだったんじゃないかと。

なんか、久々にみた大ちゃんの顔が、まさに「修羅場くぐって来た顔」になってるのを見て余計にそう思いました。
ホントに、物理的にも、精神的にも大変だったと思います。自身のコーチ問題に加えて、リンク存続問題でも矢面に立って来ましたし。
その大変な中で、逃げずに向き合って、腹を括って戦って来た。今まで以上に重いものを背負って、この先も戦って行く覚悟を決めた。
そんな顔に見えました。

そしてそれには勿論、一緒に戦ってくれる人たちの存在が欠かせなかった訳ですが……。
長くなったので一旦切ります。

***

拍手コメントへのお返事
■7月9日23時頃
待っててくれてありがとう!

■7月10日0時半頃
FOIホントに良かったですねー!あんなに盛り上がったのは初めてかも。

■7月10日9時頃
可愛い字だけど、強い決意を感じましたね。その覚悟や良し。

■7月13日9時半頃
FOI、個々のプログラムだけでなくひとつのショーとしてのまとまりがすごく良かったと思います。
出演者のレベルも高いし、演出もいいし、何と言っても本当に仲が良さそうな所も良かったですね。
大ちゃんのファンサービスもすっかり板についてました(笑)。楽しそうで良かったです。

FOIのパンフレット

2008-07-09 02:33:26 | 日記
前回のエントリーの時、拍手コメントへお返事書くのを忘れてました。
ここのずっと↓に書きます。

***

FOIについて、それから「eye」について色々思う所はあるんですが、何か考えがまとまったらその内書くかもです。
今回はとりあえず、FOIのパンフレットについて。
出演者の手書きのコメントがそのまんま掲載されていて、スケーターの個性が見える面白いパンフレットです。写真のクオリティも素晴らしい。
「カワユス」とか「ワラ」とか若さあふれまくる(笑)センスを発揮する大ちゃんの可愛い字にも勿論注目でございます。

印象的だったのは、「思い出に残る試合」に先日の世界選手権を挙げて、「色んな意味で成長させてくれた試合」「次に進む勇気ができた」と書いてあったこと。
あの結果を、そういう風に受け止められる人なんですね。
「皆様へのメッセージ」には、トップを目指して頑張るという決意と共に「簡単にいかないと思います(笑)」とありまして、でも「何があっても頑張るので、あたたかく見守ってください」と続いてました。
冗談めかして書いているけど、強い決意を感じました。しっかり前を向いて歩いているんだなと。
そんな人だからこそ、「いつまでも見守っているよ!」とこちらも応えたくなるのです。

このショーの見所について、自分の演技についてではなく、フレンドリーな雰囲気、そして「出演者全部」と書いてあるのも彼らしいと思いました(そして実際、その通りだとショーを見て思いました)。
一昨年の初めてのFOIの時から、「呼んで貰って嬉しい」ってすごく楽しそうだったんですよね。
彼こそが、誰よりもこのショーの空気感を愛している一人なんじゃないかなと思います。

***

拍手コメントへのお返事

■7月2日23時55分のコメント
幻影のように浮かび上がるその男の姿は…イメージが膨らみますねえ♪

■7月3日9時頃のコメント
宮本さんは、大ちゃんの新しい側面を開花させてくれましたね。これから何を見せてくれるのかも楽しみですねー!

■7月3日17時30分頃のコメント
こじつけですが、同じように感じて頂けて嬉しいです。

■7月5日9時30分頃のコメント
暗い側面が却って魅力的です。深い部分まで理解している人ならではのディープな表現ですね。

■7月6日22時30頃のコメント
FOIホントに良かったです。「eye」は大ちゃん自身の選曲だったんですね。好きな曲で楽しそうに滑っているのがいいですね♪


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