京都行って来ました。
最大の目的はコレ→ティアラ展
トリノで荒川さんが貰ったティアラも出品されてます。
当時はそんなにフィギュアに興味は持ってなかったんですが、「ティアラ」と言われて咄嗟に思い浮かべるものと全然違う斬新なデザインがなにげに印象に残ってました。穴開きメダルといい、流石フェラーリの国のデザインセンスは違うぜ!と思ったものです。実物が見れるもんなら見てみたいですよね。
そうでなくとも、割と何にでも中途半端に首を突っ込む私の「広く浅く」リストの中には「鉱物(含む宝石)」と「アクセサリー」が含まれてますので、これは楽しいかもと思って出かけて来ました。
という訳で、京都文化博物館
建物からして立派。
なんかもう、ダイヤモンドがキラキラキラキラキラキラして目が眩みそうでしたよ(笑)。でも中にはサンゴだけで作られたものやケシパールをびっしり連ねたものなんかもあって面白かったです。歴史的に貴重なものも多くて、よくこれだけ集めたもんだなあと思いました。デザインを見るのも楽しい♪
7月22日までやってます。
その後、折角なので京都の町めぐり。
基本的に和風の小物が好きなので、主にその辺に狙いを付けて行って来ました。
手ぬぐいをメインにしたお店「RAAK」
戦利品/ガーゼ地の手ぬぐいマフラー マフラーというよりストール?夏なら冷房対策にもいいかと思って。
お昼ごはん→町屋を改造したレストラン「あるとれたんと」
教えて貰ったお店です。外観がツボ直撃(笑)。窓際にカウンター席があるので、お一人様でも安心です♪
扇の専門店「宮脇賣扇庵」
こちらも教えて貰ったお店。構えがとても立派なので、知らなかったら入れなかったかも。
戦利品/扇袋 すみません、袋だけで。扇自体は最近、ちょっとお気に入りのを手に入れたんですが、袋がついてなくて寂しかったんで。大きさも色もぴったりでした♪扇子に関してはまだ初心者なので、今後の精進が必要かと思われます…。
紙製品のお店「THE WRITING SHOP」
何気なく歩いていたら、右手からヨーロッパお貴族様の香りがして来たので立ち寄って見ました。ハンドメイドのレターセットやギフトカードなどを扱うお店。海外から取り寄せた紙に、特殊な活版で印刷してあるカードなどには独特の味わいがあります。なんとも贅沢な世界でした。
セミオーダーで下駄が作れる「karan colon」
戦利品/たびソックス 買ったのは靴下だけですが(笑)。職人さんが、足の形に合わせて下駄を作ってくれるのはいいかも、と思いました。下駄ってどうしても痛くなるんですよね…。
問題は、下駄を履く機会が最近全然ないことです。
あぶらとり紙のお店「象」
戦利品/あぶらとり紙とリップクリームのセット リップのケースに入った舞妓さんのイラストが可愛いです。たまにはよーじ屋以外のあぶらとり紙もいいんではないかと…。
お茶の時間→老舗の喫茶店「フランソア」
入口はちょっと入りづらい雰囲気で、女の子二人が迷ってました…。中に入ると意外に広くて、国の有形文化財にも指定されているという建物がとってもレトロ&ゴージャスでございます。
昭和の香りのケーキセット。コーヒーにフレッシュクリームをたっぷり入れて貰えるのが嬉しい。ウェイトレスさんの制服もレトロで可愛かったです。
ここまでアクティブに行動するって私には珍しいかも。ていうか、今回は私にしては計画的に行動しました。いつもはもっとテキトーです。
…というのはこういうことを言うんかなと、ふと思いました。
とりあえず、地元御用達の山陽新聞&岡山日日新聞より。
まずは倉敷市役所行って
高橋大輔選手 倉敷ブランド大使に委嘱
船穂のマスカットって、こいつらの元ネタなんだねーなどと、いらん事を思い出してみる。
↓
母校に挨拶して
フィギュア男子・高橋大輔選手 母校・倉敷翠松高で後輩を激励
この写真はステキだ♪
翠松高校って、昔一度だけ行ったことがあります。英検受けに。当時はまだ女子校でした。
↓
岡山までもどってトークショー。 おつかれさまでした…。
五輪金メダル目指す フィギュア高橋大輔選手 岡山でトーク
それにしても山陽新聞って、頑なまでに(翠松高出)を付けますね。
***
それにしてもこう、こうやって地元ネタをみてるとやっぱり不思議な気持ちになります。
友人は割と以前から大ちゃんの事を知ってて、「がんばれ倉敷の星!」みたいな気持ちで応援してたので、今は「こんなに立派になるなんて!!」という気持ちが大きいらしいです。
逆に私は「こんな人が倉敷にいる(いた)なんて!!」とそういう意味で驚いてしまいます。今だに。
***
■拍手コメントへのお返事。
*宮本さんEX、嬉しいサプライズでしたね。人対自然は思いつきませんでしたが、「自然」というのは分かる気がします。なにやらもののけ姫みたいな世界観のようなそうでないような。
*「YASHA」をご存知の方が! 私は原作は知らないのですが、あの不思議な感じのオープニングと緊迫感のあるストーリーがマッチして、独特の世界観を創ってましたよね。「トリック」が有名になっちゃったのでその影に隠れがちですが、「YASHA」もかなり印象的な作品でした。
実はこのお返事が今回のメインだったり。大ちゃんに関しては、当面ネタが途切れそうなので。
とりあえず、地元御用達の山陽新聞&岡山日日新聞より。
まずは倉敷市役所行って
高橋大輔選手 倉敷ブランド大使に委嘱
船穂のマスカットって、こいつらの元ネタなんだねーなどと、いらん事を思い出してみる。
↓
母校に挨拶して
フィギュア男子・高橋大輔選手 母校・倉敷翠松高で後輩を激励
この写真はステキだ♪
翠松高校って、昔一度だけ行ったことがあります。英検受けに。当時はまだ女子校でした。
↓
岡山までもどってトークショー。 おつかれさまでした…。
五輪金メダル目指す フィギュア高橋大輔選手 岡山でトーク
それにしても山陽新聞って、頑なまでに(翠松高出)を付けますね。
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それにしてもこう、こうやって地元ネタをみてるとやっぱり不思議な気持ちになります。
友人は割と以前から大ちゃんの事を知ってて、「がんばれ倉敷の星!」みたいな気持ちで応援してたので、今は「こんなに立派になるなんて!!」という気持ちが大きいらしいです。
逆に私は「こんな人が倉敷にいる(いた)なんて!!」とそういう意味で驚いてしまいます。今だに。
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■拍手コメントへのお返事。
*宮本さんEX、嬉しいサプライズでしたね。人対自然は思いつきませんでしたが、「自然」というのは分かる気がします。なにやらもののけ姫みたいな世界観のようなそうでないような。
*「YASHA」をご存知の方が! 私は原作は知らないのですが、あの不思議な感じのオープニングと緊迫感のあるストーリーがマッチして、独特の世界観を創ってましたよね。「トリック」が有名になっちゃったのでその影に隠れがちですが、「YASHA」もかなり印象的な作品でした。
実はこのお返事が今回のメインだったり。大ちゃんに関しては、当面ネタが途切れそうなので。
ここは基本的に趣味の独り言ブログだし、ヌシは横着もんでいい加減なのであんまり情報発信とかそういう点では役に立たないんですが、絡みたいネタがちょこちょこあったので珍しく。
***
この前ネタにした倉敷ブランドPR大使の件ですが、今度トークライブで岡山に帰った時に任命式があるみたいですね。銀メダルの報告を……ってことは、県庁訪問の時には倉敷にまでは行けなかったってことなんでしょうか。忙しいことです。体壊さないでね。
あと、関大の公式サイトに関大コンビのブログが出来たみたいですね。
最近有名人のブログも増えてるし、アスリートが自分のブログを持つのも珍しいことではなくなって来てますが、学校が主導っていうのは初めて見たかも。関大の広告戦略って積極的。
楽しみにしつつ、でも学校のサイト内のブログでは、あんまりくだけたことは書けなさそうかも。個人的には、ファンサイトのブログのお買い物日記みたいなのも好きだったんですが……。
あの「こんなん見つけて来た俺のセンスってどお?!」っていう感覚が、正に魚座的でツボでした♪
***
で、新しいEXについて。
大した事は書いてないブログなのに、ここ2、3日のアクセス数が凄いことになってるのは、皆さんそれだけ大ちゃんの情報に餓えてるってことなんでしょうね(←他人のことは決して言えない私)。
これはあくまで人伝てに聞いたことなのですが、メールで伺った所によると、曲を選んだのは大ちゃん自身だとのこと。振付けは宮本さんですが、大ちゃんのアイデアも入っているのではないかと。
私としましては、「宮本さん作のEXで踊る大ちゃんが見たい!」というのと、「大ちゃん自作の新作EXを見たい!」という二つの妄想がまとめて現実のものになったということで、大変幸せな気分になってます。
私が宮本さんのセンスを「いいな」と思ったのは、すごく今風の若い感覚をどんどんスケートに取り入れて上手く消化してる所なんですね。私自身元々「オーソドックスなスケートの表現」が好きで入って来た訳ではないので。寧ろ「スケートってもっと色々変わったことがやれるんじゃないかなー」と思ってたくらいなので、宮本さんの創るものはそういう意味でわくわくするし楽しいので好きなんです。
そんでもって大ちゃんは。あれでもシーズン中は、「アーティスト」としての部分は極力抑えて、「アスリート」に徹してたんだなと思いました。シーズン中の彼は、本当に驚くくらいアスリートとしての成長を見せてくれたのですが、このEXの選曲などを見ると彼の本質はやっぱりアーティストで、そして今正にアーティストとしての自分を自覚して延ばして行こうとしているのかも知れないと思ってしまいました。
まだ本当に、ほんの一部しか見れてないので何も言えないんですが、でも今の時点で色々言いたくてたまらなくなるくらい(笑)わくわくしてますよ私は。
***
ところで「デザートローズ」って「YASHA」の主題歌だったんですね。知らなかった…。
当時まだブレイク前の伊藤英明がやけにかっこ良く見えるドラマでした。そして阿部ちゃんもかっこ良く活躍してました。あの直後の「トリック」であんなんなるとは。
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この前ネタにした倉敷ブランドPR大使の件ですが、今度トークライブで岡山に帰った時に任命式があるみたいですね。銀メダルの報告を……ってことは、県庁訪問の時には倉敷にまでは行けなかったってことなんでしょうか。忙しいことです。体壊さないでね。
あと、関大の公式サイトに関大コンビのブログが出来たみたいですね。
最近有名人のブログも増えてるし、アスリートが自分のブログを持つのも珍しいことではなくなって来てますが、学校が主導っていうのは初めて見たかも。関大の広告戦略って積極的。
楽しみにしつつ、でも学校のサイト内のブログでは、あんまりくだけたことは書けなさそうかも。個人的には、ファンサイトのブログのお買い物日記みたいなのも好きだったんですが……。
あの「こんなん見つけて来た俺のセンスってどお?!」っていう感覚が、正に魚座的でツボでした♪
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で、新しいEXについて。
大した事は書いてないブログなのに、ここ2、3日のアクセス数が凄いことになってるのは、皆さんそれだけ大ちゃんの情報に餓えてるってことなんでしょうね(←他人のことは決して言えない私)。
これはあくまで人伝てに聞いたことなのですが、メールで伺った所によると、曲を選んだのは大ちゃん自身だとのこと。振付けは宮本さんですが、大ちゃんのアイデアも入っているのではないかと。
私としましては、「宮本さん作のEXで踊る大ちゃんが見たい!」というのと、「大ちゃん自作の新作EXを見たい!」という二つの妄想がまとめて現実のものになったということで、大変幸せな気分になってます。
私が宮本さんのセンスを「いいな」と思ったのは、すごく今風の若い感覚をどんどんスケートに取り入れて上手く消化してる所なんですね。私自身元々「オーソドックスなスケートの表現」が好きで入って来た訳ではないので。寧ろ「スケートってもっと色々変わったことがやれるんじゃないかなー」と思ってたくらいなので、宮本さんの創るものはそういう意味でわくわくするし楽しいので好きなんです。
そんでもって大ちゃんは。あれでもシーズン中は、「アーティスト」としての部分は極力抑えて、「アスリート」に徹してたんだなと思いました。シーズン中の彼は、本当に驚くくらいアスリートとしての成長を見せてくれたのですが、このEXの選曲などを見ると彼の本質はやっぱりアーティストで、そして今正にアーティストとしての自分を自覚して延ばして行こうとしているのかも知れないと思ってしまいました。
まだ本当に、ほんの一部しか見れてないので何も言えないんですが、でも今の時点で色々言いたくてたまらなくなるくらい(笑)わくわくしてますよ私は。
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ところで「デザートローズ」って「YASHA」の主題歌だったんですね。知らなかった…。
当時まだブレイク前の伊藤英明がやけにかっこ良く見えるドラマでした。そして阿部ちゃんもかっこ良く活躍してました。あの直後の「トリック」であんなんなるとは。
F1アメリカGPが「う~ん」な感じだったので(カナダみたいなことがそうそう続く訳ないとは思ってましたが)、気を取り直して大ちゃんのネタを幾つか。
***
まずこれ↓
JOCサイトのアスリートメッセージ。
いつも思うけど、冷静だ。銀メダルという「結果」は嬉しい。でも演技の内容自体には、まだまだ満足してないのね君は。それにしても、ホントに大人の顔になったなーと思います。トリノの頃に「まだ甘い感じがするな」と思ってただけに、感慨深い。
演技に関して、「その時感じたままに演じる」という発言が興味深いです。点数の基準になるのは「形」だけど、表現の本質は形にはない。そしてその本質も、時と共に変化して行く。
彼が決められた振付けをこなすだけの人ならば、私はこんなにも彼に魅力を感じることはなかっただろうと思います。
それとこのローカルなニュース。
倉敷ブランドPR 「大使」に高橋大輔選手
元倉敷市民として、地味に嬉しいです。ブランド大使って具体的に何やるのか全然分かりませんけど。
でも倉敷のお土産って、一昔前はい草と備前焼(備前焼はホントは倉敷じゃないけど、倉敷界隈でやたら売られてるので)ってイメージだったんですが。最近は帆布とか児島のデニムとかで、もうちょっとお洒落なイメージが出来てるかなーと思ってた所だったので。
大ちゃんみたいな若くてお洒落な男の子がイメージキャラになってくれるのは大歓迎です。ていうか、児島のデニムと大ちゃんのコラボが見たい(具体的にどんな形でとか全然考えてませんが)。
…といいつつ、「倉敷ブランド」の実際の品目ってこんな感じだ…。
まあ、地元の伝統の文化と産業は大切ですから。ふるいちのぶっかけ久々に食べたい…。
***
で。今回一番ネタにしたかったのは、新潟のCOIでお披露目されたという新しいEX。
「すぽると」でサワリだけ見た、第一印象。
「恐っ!」
……CM前に一瞬だけ、フィニッシュの所が映ったんですが。何の疑いもなく「あ、殺人現場だ」と思ってしまいました。血に染まった両手を暗い目で見つめていた犯人が、ふと目撃者の存在に気づいて顔を上げるという、そういう場面だとしか思えなかったんですよ。
そうなると何かもう、無性に怖くって。スケーターが演技でやってる目つきじゃないですもん。あれ、完璧本気の眼だったですよ。何で殺しちゃったんだろう、そこに至るまでに一体どんな葛藤や心の暗闇があったんだろうとか、これ目撃して「見たな」とか言われたら、絶対生きて帰れないだろうなあとか際限なく想像が膨らんで行っちゃって怖くてしょうがなかったです。
で、同時に楽しかったです。無印の「バイオハザード」初めてやった時の、恐怖が快感に変わった瞬間を思い出しました。
そう言えば、「ノクターン」も怖いんですよね、リアルに。私に取っては。普段は見えない世界の深淵がそこにあって、「見る?」って聞かれてるような。正直、見たくない。その存在を一生知らずにいられるならそれが一番幸せで。でもそれがそこにあって「見る?」と聞かれてしまったら、もう忘れることはできない。怖くて見れないけど、それがそこにあるのを知ってるだけで、もう、怖い。
なんかそういう大ちゃんの怖さを、久々に思い出してしまいました。試合じゃないとこういうことをするのかな、この人は。
全貌を見るのが楽しみです。JOCのインタビューにもあるように、その時々によってこれからも変化して行くんだと思いますしね。
FOIのチケットが取れたので、生ではその時に見れたらいいなーと思います。その前にDOIのTV放映ですかね。
ステップなんかは短過ぎてよく分からなかったんですが、何故か裸足で踊っているようなイメージを感じました。スケート靴を履いているようには思えなかった。
楽しみ楽しみ♪
***
それにしても、マクラーレン独走入って来たなあ…もっと混戦になると思ってたのに。がんばれフェラーリ。ていうかキミ!
***
まずこれ↓
JOCサイトのアスリートメッセージ。
いつも思うけど、冷静だ。銀メダルという「結果」は嬉しい。でも演技の内容自体には、まだまだ満足してないのね君は。それにしても、ホントに大人の顔になったなーと思います。トリノの頃に「まだ甘い感じがするな」と思ってただけに、感慨深い。
演技に関して、「その時感じたままに演じる」という発言が興味深いです。点数の基準になるのは「形」だけど、表現の本質は形にはない。そしてその本質も、時と共に変化して行く。
彼が決められた振付けをこなすだけの人ならば、私はこんなにも彼に魅力を感じることはなかっただろうと思います。
それとこのローカルなニュース。
倉敷ブランドPR 「大使」に高橋大輔選手
元倉敷市民として、地味に嬉しいです。ブランド大使って具体的に何やるのか全然分かりませんけど。
でも倉敷のお土産って、一昔前はい草と備前焼(備前焼はホントは倉敷じゃないけど、倉敷界隈でやたら売られてるので)ってイメージだったんですが。最近は帆布とか児島のデニムとかで、もうちょっとお洒落なイメージが出来てるかなーと思ってた所だったので。
大ちゃんみたいな若くてお洒落な男の子がイメージキャラになってくれるのは大歓迎です。ていうか、児島のデニムと大ちゃんのコラボが見たい(具体的にどんな形でとか全然考えてませんが)。
…といいつつ、「倉敷ブランド」の実際の品目ってこんな感じだ…。
まあ、地元の伝統の文化と産業は大切ですから。ふるいちのぶっかけ久々に食べたい…。
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で。今回一番ネタにしたかったのは、新潟のCOIでお披露目されたという新しいEX。
「すぽると」でサワリだけ見た、第一印象。
「恐っ!」
……CM前に一瞬だけ、フィニッシュの所が映ったんですが。何の疑いもなく「あ、殺人現場だ」と思ってしまいました。血に染まった両手を暗い目で見つめていた犯人が、ふと目撃者の存在に気づいて顔を上げるという、そういう場面だとしか思えなかったんですよ。
そうなると何かもう、無性に怖くって。スケーターが演技でやってる目つきじゃないですもん。あれ、完璧本気の眼だったですよ。何で殺しちゃったんだろう、そこに至るまでに一体どんな葛藤や心の暗闇があったんだろうとか、これ目撃して「見たな」とか言われたら、絶対生きて帰れないだろうなあとか際限なく想像が膨らんで行っちゃって怖くてしょうがなかったです。
で、同時に楽しかったです。無印の「バイオハザード」初めてやった時の、恐怖が快感に変わった瞬間を思い出しました。
そう言えば、「ノクターン」も怖いんですよね、リアルに。私に取っては。普段は見えない世界の深淵がそこにあって、「見る?」って聞かれてるような。正直、見たくない。その存在を一生知らずにいられるならそれが一番幸せで。でもそれがそこにあって「見る?」と聞かれてしまったら、もう忘れることはできない。怖くて見れないけど、それがそこにあるのを知ってるだけで、もう、怖い。
なんかそういう大ちゃんの怖さを、久々に思い出してしまいました。試合じゃないとこういうことをするのかな、この人は。
全貌を見るのが楽しみです。JOCのインタビューにもあるように、その時々によってこれからも変化して行くんだと思いますしね。
FOIのチケットが取れたので、生ではその時に見れたらいいなーと思います。その前にDOIのTV放映ですかね。
ステップなんかは短過ぎてよく分からなかったんですが、何故か裸足で踊っているようなイメージを感じました。スケート靴を履いているようには思えなかった。
楽しみ楽しみ♪
***
それにしても、マクラーレン独走入って来たなあ…もっと混戦になると思ってたのに。がんばれフェラーリ。ていうかキミ!
波乱のカナダGP。……の前に、ミカが優勝したDTMの第3戦を見ました(DTMで走るミカをやっと見れたわ~vv)。2番手ポジションからロケットスタートかまして、1コーナーでトップを取って後はひたすら逃げ切るという、F1時代のミカの必勝パターンが見事に炸裂してました。
ロケットスタートって言っても、DTMのクルマは重くて大変そうでしたけどね。F1ばっかり見てるからそう感じるのかも知れませんが、日本のGTマシンに比べてもドイツ車は重厚に感じます。
それにしてもミカ、予選後に「抜きにくいからスタートで勝負が決まる」って行ってた時から、「絶対1コーナーで抜いてやる」って決めてたんだろうなあ……「俺が抜くってったら絶対抜くんだ!」という心の叫びが聞こえて来そうな強引なオーバーテイクを見ながら、私はやっぱりこの人のこういう所が好きだと思いました。
***
さてさて、カナダです。
睡魔に負けて、クビサを心配しながら寝落ちした私は負け組です。
目が覚めたら、琢磨がアロンソを抜いてました。
……マジで?!
琢磨&スーパーアグリには驚かされてばかりです。しかも良い意味でびっくりだ。
荒れたレースとは言え、6位入賞。最早普通に入賞圏内を争っている……チームの雰囲気良さそうですね。資金も少ない小さなチームだけど、みんなの意志がよくまとまってて「やってやるぜ!」という空気を感じます。
一方、レース自体は驚異の新人ハミルトンが初ポール&初優勝で制しました。新人なのに、既に百戦錬磨のベテランみたいなレース巧者な新人くんですが、よく考えたら。
○ルイス・ハミルトン……1993年にカートを始める(当時8歳)。モータースポーツ歴14年。
○佐藤琢磨……1997年にカートを始める(当時20歳)。モータースポーツ歴10年。
実は琢磨よりベテランということで、無理矢理納得することにしました。カート始めて5年でF1行った琢磨の例が特殊過ぎるという気もしますが。
一方デビッドソンの方は、何か突然のピットでクルーが慌ててるなーと思ってたら、ビーバー轢いちゃったみたいです……。その昔ミカも轢いていた記憶があるんですが、カナダではよくあることなんですか?
そんなこんなで、終わってみればハミルトンの他にはブルツくん(お久しぶり!)とここんとこ頑張ってるニックといういつもとはちょっと違った顔ぶれの表彰台になりました。
そしてまた、レース前ミカに「だからマクラーレンに残っとけって言ったのに」などと言われてしまったキミは、そのマクラーレンのロン・デニスからはこんなことを言われてます。
デニス「キミがかわいそう」
ロンの愛はどこまで暴走するんでしょうか。
ところでホンダは…クルマがどうにもならなくてポイント取れないのと、クルマはどうにかなりそうなのに、ピット戦略ミスってポイント取れないのとは、どっちが悲しいんだろう(涙)。
とりあえず、クビサの怪我が大したことなくて良かったですね。あんな背筋が寒くなるような強烈なクラッシュは久々でした。
ロケットスタートって言っても、DTMのクルマは重くて大変そうでしたけどね。F1ばっかり見てるからそう感じるのかも知れませんが、日本のGTマシンに比べてもドイツ車は重厚に感じます。
それにしてもミカ、予選後に「抜きにくいからスタートで勝負が決まる」って行ってた時から、「絶対1コーナーで抜いてやる」って決めてたんだろうなあ……「俺が抜くってったら絶対抜くんだ!」という心の叫びが聞こえて来そうな強引なオーバーテイクを見ながら、私はやっぱりこの人のこういう所が好きだと思いました。
***
さてさて、カナダです。
睡魔に負けて、クビサを心配しながら寝落ちした私は負け組です。
目が覚めたら、琢磨がアロンソを抜いてました。
……マジで?!
琢磨&スーパーアグリには驚かされてばかりです。しかも良い意味でびっくりだ。
荒れたレースとは言え、6位入賞。最早普通に入賞圏内を争っている……チームの雰囲気良さそうですね。資金も少ない小さなチームだけど、みんなの意志がよくまとまってて「やってやるぜ!」という空気を感じます。
一方、レース自体は驚異の新人ハミルトンが初ポール&初優勝で制しました。新人なのに、既に百戦錬磨のベテランみたいなレース巧者な新人くんですが、よく考えたら。
○ルイス・ハミルトン……1993年にカートを始める(当時8歳)。モータースポーツ歴14年。
○佐藤琢磨……1997年にカートを始める(当時20歳)。モータースポーツ歴10年。
実は琢磨よりベテランということで、無理矢理納得することにしました。カート始めて5年でF1行った琢磨の例が特殊過ぎるという気もしますが。
一方デビッドソンの方は、何か突然のピットでクルーが慌ててるなーと思ってたら、ビーバー轢いちゃったみたいです……。その昔ミカも轢いていた記憶があるんですが、カナダではよくあることなんですか?
そんなこんなで、終わってみればハミルトンの他にはブルツくん(お久しぶり!)とここんとこ頑張ってるニックといういつもとはちょっと違った顔ぶれの表彰台になりました。
そしてまた、レース前ミカに「だからマクラーレンに残っとけって言ったのに」などと言われてしまったキミは、そのマクラーレンのロン・デニスからはこんなことを言われてます。
デニス「キミがかわいそう」
ロンの愛はどこまで暴走するんでしょうか。
ところでホンダは…クルマがどうにもならなくてポイント取れないのと、クルマはどうにかなりそうなのに、ピット戦略ミスってポイント取れないのとは、どっちが悲しいんだろう(涙)。
とりあえず、クビサの怪我が大したことなくて良かったですね。あんな背筋が寒くなるような強烈なクラッシュは久々でした。