ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

続々々マジレンとゾイド

2005-05-09 06:39:51 | ノンジャンル
今週のマジレンは脚本がメインの人。やっぱりキャラも一番把握してる感じで、安心して見れます。
女の子キャラに『お母さん』の役目を押し付けるのは、個人的にはアレな気もしますけどね。……今回の話は、実際にお子さんと一緒に見てるお母さんに感想を聞いてみたいような気もします。
しかし麗は、『お母さん』とか言いながら、キャラはどんどん男前になって行くような。
そして一人責任感じてパタパタしている兄ちゃんも相変わらず可愛かったです。最後は長兄らしく締めてくれたし。

それにしても、設定の説明結構小出しですね。やはりアニキ農場は単なる家庭菜園ではなかった。それどころか立派な専業農家だったことが今回判明。何やってるか謎だった次兄も、今回ちらっとボクシングをやってるらしい所が出て来て、次回予告へヒキ。
次回も面白そうですね。いつものローブが、何か別のもののように見える辺りが…。
あと、「俺のグローブ片方どこ行った?」の所。その前の場面で、魁が意味もなくその片方をはめてるんですよね…その後の展開を想像すると笑える。

そしてゾイド。
人物&ゾイド紹介編、今日は雷鳴のガラガとデッドリーコング。
いい仕事です。キャラクターはスキルを持っている人が丁寧な仕事で造っているような印象。
ラ・カンは渋いしルージは真面目で大人しいけど男らしい所も見せる成長株。レ・ミィはロリなのに武闘派。声には大分慣れて来ました。なんかやたら嬉しそうに鳥の羽根を毟っていたのが忘れられない。
あと、前回出て来た鳥姐さんの名前はコトナでした。イヤミにならない程度に程よくズルいショタ属性の女です。そしてガラガは愛すべきバカ。
今回はゾイドとゾイド乗りのイメージを合わせてるんですかね。デカくてゴツイ男にゴリラゾイド。分かりやすい。無印の「美形キャラにゴリラゾイド」っていうミスマッチも個人的には好きなんですが、それはともかく。
枝から枝へ猿らしくひょいひょい移動するコングの動きがいい感じ。背中の目玉の紋章もかっこいい。ゾイドの動きはやっぱり見てて気持ちいいです。
そしてストーリーも、分かりやすくキャラを立てつつ、背景や設定も上手く説明している感じで、大変入りやすいです。親切。
ガラガとミィのコンビが、初対面とはとても思えないほどハマってました。デカくてゴツい男が小さい女の子を肩に乗せてるって、何か絵になる。その上二人とも武闘派。
そして次回は、ちょっとお茶目な敵キャラ、ザイリン様の再登場ですよ。