ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

新展開ですジャスティライザー

2005-08-06 22:18:49 | 特撮
しな作って上司に対する言い訳を考えるアドロクスさん。
そんなアドロクスさんに「お前の言い訳は聞き飽きたわ!」とかますダルガさん。
ダルガさんに怒られながらも、「んふふふ」笑いは欠かさないアドロクスさん。
網タイツもセクシーにスキップでお出かけするアドロクスさん。
おでかけした先は国防相のお偉いさん・白河さんの中だったアドロクスさん。
そして白河さんの方からにょっきり生えて来るアドロクスさん。
「キー! くやしい!」
なんか色々強烈だった……。

今更だけど、ライザーの世界には国防省というものがあったんですね。
ものものしい設備、最新兵器の数々、大規模な国家組織。しかし怪獣には歯が立たない!
一方、実質的に地球を守っているジャスティライザーたちが根城にしているのは、私の町の電器屋さん。
なんだろうこのギャップ。

そんな国防省に目を付けて白河さんに取り憑いたアドロクスさん、目のつけ所は良かったけど、いかんせん国防軍弱過ぎました。星神獣三体揃い踏み、久しぶりに見ました。
あと九条さんかっこいいです。キャラもクセ者っぽい。

「何、天堂家が?」
という台詞と共に高級車から降り立った澪さん。なんだ、天堂家は政府からも一目置かれているのかと思わせぶりな登場の割に、その後の説明が何もない辺りが超星神らしいです。

そして仲間になったはずのリゲルことデモンナイトは地下で地味に戦闘中。……「高圧電流」と大きな字で書いてあるのに、何故なんの躊躇もなく手を伸ばす(そしてふっとばされる)。
その後の国防軍の戦いは、ベタな演出ながら格の違いを見せつけてかっこ良かったですが、あなた結局何がしたかったんですか……。

ちなみに次回は見れなさそうです。
白河さんの正体が気になるのにー(嘘)。