ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

今日のジャスティライザー

2005-05-14 01:26:21 | 特撮
シリアスです。熱いです。
男の愛情! 女の友情! 火花散るライバル! 父の親心!
そして迫り繰る地球の危機! ハデスの企み、その全貌を正義側は未だに全く掴んでない! いいのか?!

シリアスな戦いの最中、唐突にリリカル(?)な背景で語り愛を始める翔太と神野は見様によっては笑えます。
神野さんにはそろそろ自分の正体を思い出して頂きたいです。
そして姫様が閉じ込められている洞窟は、なんて言うか、アミューズメントパークっていうかアクションゲームって言うか。
何なんですか、あの自動ドアみたいに水が止まる滝は。
鍾乳石があっちこっちでキラキラしてて鍾乳石マニアにはたまりません。ていうか、恐いとかおどろおどろしいとか思うより先に楽しくなってしまいます。ハデス様洞窟。
ハデス様は戦艦にいるんじゃなかったんでしょうか。
でも今日の放送見た限りでは、どう考えてもあれは洞窟の奥にいる……。
……久々に天誅やりたいなあ……(何かを思い出したらしい)。
姫様が閉じ込められてた武人像の攻撃も、なんか冥王様(天誅のラスボス)の攻撃みたいでした。

あと、翔太はかっこいいと思います。ひと昔前なら完璧な男前顔なのになあ……。時代劇ならいつでもイケると思います。待ってるぞ!
スクーターにタンデムの高校生ヒーローズ、いつも微笑ましくて良いですね。

続々々マジレンとゾイド

2005-05-09 06:39:51 | ノンジャンル
今週のマジレンは脚本がメインの人。やっぱりキャラも一番把握してる感じで、安心して見れます。
女の子キャラに『お母さん』の役目を押し付けるのは、個人的にはアレな気もしますけどね。……今回の話は、実際にお子さんと一緒に見てるお母さんに感想を聞いてみたいような気もします。
しかし麗は、『お母さん』とか言いながら、キャラはどんどん男前になって行くような。
そして一人責任感じてパタパタしている兄ちゃんも相変わらず可愛かったです。最後は長兄らしく締めてくれたし。

それにしても、設定の説明結構小出しですね。やはりアニキ農場は単なる家庭菜園ではなかった。それどころか立派な専業農家だったことが今回判明。何やってるか謎だった次兄も、今回ちらっとボクシングをやってるらしい所が出て来て、次回予告へヒキ。
次回も面白そうですね。いつものローブが、何か別のもののように見える辺りが…。
あと、「俺のグローブ片方どこ行った?」の所。その前の場面で、魁が意味もなくその片方をはめてるんですよね…その後の展開を想像すると笑える。

そしてゾイド。
人物&ゾイド紹介編、今日は雷鳴のガラガとデッドリーコング。
いい仕事です。キャラクターはスキルを持っている人が丁寧な仕事で造っているような印象。
ラ・カンは渋いしルージは真面目で大人しいけど男らしい所も見せる成長株。レ・ミィはロリなのに武闘派。声には大分慣れて来ました。なんかやたら嬉しそうに鳥の羽根を毟っていたのが忘れられない。
あと、前回出て来た鳥姐さんの名前はコトナでした。イヤミにならない程度に程よくズルいショタ属性の女です。そしてガラガは愛すべきバカ。
今回はゾイドとゾイド乗りのイメージを合わせてるんですかね。デカくてゴツイ男にゴリラゾイド。分かりやすい。無印の「美形キャラにゴリラゾイド」っていうミスマッチも個人的には好きなんですが、それはともかく。
枝から枝へ猿らしくひょいひょい移動するコングの動きがいい感じ。背中の目玉の紋章もかっこいい。ゾイドの動きはやっぱり見てて気持ちいいです。
そしてストーリーも、分かりやすくキャラを立てつつ、背景や設定も上手く説明している感じで、大変入りやすいです。親切。
ガラガとミィのコンビが、初対面とはとても思えないほどハマってました。デカくてゴツい男が小さい女の子を肩に乗せてるって、何か絵になる。その上二人とも武闘派。
そして次回は、ちょっとお茶目な敵キャラ、ザイリン様の再登場ですよ。


そんなこんなで今週のジャスティライザー

2005-05-08 10:07:54 | 特撮
ハデっさん初めからこのくらい本気出してればデストコマンズ死なずに済んだのではとか、御自ら御丁寧な解説ありがとうございますとかツッコミ所は多々ありますが、ともかくも燃え&萌えな展開で盛り上がってる模様。
姫様と真様の愛故なすれ違い(はぁと)とか。
麗華さんはある意味真様より強硬ですが、「私を倒してから行きなさい!」……ちょっと待って下さい。それ、姫様相手に言うんですか?

それはともかく。
デモンナイトの過去に一体何が?! そしてその正体は?!
地球はこのままハデスに滅ぼされてしまうのか?!
敵に捕らわれた澪(言わんこっちゃない)の運命は?!
石化したライゼロスはどうなるのか?!
盛り沢山に盛り上がってヒキ。夕暮れの病院で、妙にほのぼのした空気を作ってる場合じゃないぞ翔太と真也!!

毎週新基軸を打ち出して来るグレンVSデモンナイト、今回は打ち合いながらの鞘抜きとワイヤーチャンバラで魅せてくれました。

今回(も)面白かったけど、突っ込む所は意外に少ない。

ジャスティライザー続・輝煌帝伝説

2005-05-04 17:26:25 | 特撮
今週は実家で見たから3日遅れのジャスティライザーです。そんな訳で岡山からお送りしております。虹川です。
最近ライザーを見る度に、強烈なフラッシュバックに襲われます。こちらを御覧の皆様ならもうお察しですね、のサムライトロロンパ(……と言った人が昔いた)じゃなくてトルーパー。
翔太とユカはラブラブです。更に、真様と姫様もラブラブです。グレンとデモンナイトもある意味ラブいと思います。源さんと麗華さんはある意味セクハラです。

翔太、カッコいいですね。若いのに男っぽくて。
今日の翔太は伊達の名前は伊達じゃなく、『輝煌帝伝説』での征士さんの「鎧たちよ……そういうことだったのか……!」の場面を彷佛とさせました。
そんな翔太にユカはさりげに告ってます。
うーむ。「守って欲しい」は暗に「あなたが好き」を意味しているのか。でもユカちゃんは十分強い。……という所にきっちり突っ込む翔太の台詞は個人的にはツボだったりして更にその上真様→澪さんへのらぶはユカちゃんにバレバレです。

そして殺陣は今日も絶好調に冴えてました。刃に映った影から背後の敵の位置を察知!ってちょっと新しくないですか? あと、平均台のようなカゲリちゃんのアクションも素敵。満腹。
あとバッカスさんさようならでした。「~所存でございます」本当に時代がかってるなこの人の台詞。結構好きでした。
そんでもってアレです。何の説明もなく伝通院洸登場。何の説明もなく何かを察したような台詞。何の説明もなく意味深な表情。そして何の説明もなく退場。
何だったんだ?! ってそりゃもちろんファンサービスですよ。

そしていつでも、超星神シリーズの言ってることは至極真っ当です。
その割にシナリオが素頓狂なことになってる事はさておいて。
「憎しみで戦ってはいけない」
そうですね。その通りです。
増して人違いで人を殺してはいけませんてばグレンさん。
最近苦労が絶えないデモンナイトの明日はどっちだ。

続々マジレンとゾイド

2005-05-01 23:12:32 | 特撮
ジャスティライザーは訳あって後回し。……書けるといいなあ。
んで今週のマジレンは……先週に続いて、微妙。
ギャグと違ってシリアスは、入り込めれば楽しいけど、入れ込めなかったらちょっと辛い。今回、私は後者。
そうなるとやっぱり、色々不自然さが気になりますね。ウルザード様、あからさまに都合良く使われてませんか?

あとやっぱり脇のキャラ立てが……メインを目立たせるために脇に回った方の描写がいい加減になった時、自分の萌えキャラが脇に回ってるととても悲しいですね。
例えば、毒りんごの場面。もしも、異常を感じた麗が先に「おかしい」と発言し、それを受けた翼が「! ……もしかして……」と来るなら、麗がきっかけを作ったことになる。でも実際には、翼の行動の方が先だったため、麗が異常に気付いた事は単なるおまけになっている。
細かいようですが、こういうことが案外キャラ描写には大切なんだと他山の石。

もちろん蒔人兄ちゃんも……時間は短くてももっと中身をちゃんと描いて欲しかった……あんな単なるおバカじゃなくてOTZ
最後に下の二人が「初めてお前と意見が合ったな」とか言ってる所は可愛かったですけど。

とりあえず、ナイとメアが生きてて良かったです。
あとエンディングのコントは、そろそろ呪文も増えてみんな覚え切れなくなって来た辺りで良いタイミングだと思いました。兄ちゃん出て来たし。

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ゾイドジェネシス。
さくさくと効率良く新キャラ&新ゾイドを紹介。孔雀型ゾイド「レインボージャーク」。女の子に相応しい華麗なメカでございます。
キャラの方は(名前忘れた)、普通に分かりやすい美人さん。
「初めての街」というタイトルが正にぴったりのおのぼりさんの大冒険でした。やっぱりゾイドのアクションシーンは良いですねー。刃を斜めに構えて下から切り上げるムラサメライガーの剣さばきに燃え。