というわけで、14日も氷見祇園祭へ行ってきました。
以前にも書きましたが、
氷見祇園祭について
夏の訪れを告げる大祭「祗園祭り」は、毎年7月13・14日に行われます。
市街地中心部の「中の橋」をはさんで、
南は日吉神社氏子十町、北は日宮神社氏子六町の大祭として、神輿と太鼓台が氏子区域を巡行します。
この祭の由来は『―およそ300年前に氷見町一帯を襲った悪病の退散祈願のため、
悪病除けの神として京都八坂神社から祗園神の分霊を迎え、平癒祈願を行ったところ、悪病が治りました。
これに感謝して神輿に祗園の神霊を奉還し、御座町町内を巡行したことに始まる―』とされ、
やがて南北あげての大祭になったと言われています。
現在、祭は南北に分かれて行われています。
「イヤサー、イヤサー」の威勢のいい掛け声と優雅な笛や力強い太鼓の音色に乗って、
神輿や太鼓台が町へ繰り出します。南は5台の曳山も繰り出し賑わいます。
(氷見市観光あんない キットキト旅ゲーター氷見より)
昨日、見たお人形もちゃんと山車の中にいましたよ。
祭りへ行く途中に出会った太鼓台。
薄明かりの空の下、もう提灯に明かりが灯っています。
お祭りの中心「日宮神社」には大勢の人がお参りに来ていました。
私も毎年お参りに来ています。
昔はここにお化け屋敷が来ていたんですよ。
私は大のお化け嫌い。
一度だけ入った事があったんですが、
あまりの怖さに中で号泣しまっている私にお化けの人が「大丈夫?」って言ってくれたんです。
でも、その顔が怖くてまた泣いちゃったっていう思い出が…(苦笑)
今はマジックハウス(だったかな?)が来ています。
市内の学生達が前で「なんだろう?」って顔で見ています。
今も昔も変わらないですね
通りにはお店が沢山。そして人も大勢います。
昨日の夕方とは雰囲気が全然違います。
今年も我が家では子供達にベビーカステラとかき氷、そしてお面を買ってあげましたよ。
オト君はウルトラマンベリアル、カナタ君には仮面ライダー(ファングジョーカー)のお面ね
もちろん大喜びです。
ここまでは皆さんが知っている氷見の祇園祭…
ここからはたぶんあまり知られていない氏子地区のお祭り。
私の祖父母の家が日吉神社氏子十町の中にあったので幼い頃から親しんできたお祭りです。
氏子地区では提灯を灯した太鼓台が列になって町内を回ります。
氏子地区のどの家にも家紋付きの幕がされていて、そして提灯がついているんですよ。
そして、ちょっと中を見るとどの家にもボンボリや皿に入れたお米が準備されています。
氏子区域では自分の町内の太鼓台が来ると御祝儀を渡し、
祝詞と「イヤサーイヤサー」のかけ声で太鼓台を大きく揺らしてもらうんです。
そして、お神輿が来ると神主装束の人が(お参りをする人)が家に入り、
笛を吹く人が外で笛を吹き、とっても厳かな感じになります。
写真には撮りませんでしたが、ちゃんと窓の外にお神輿が止まって、
シャンシャンという鈴の音がするんですよ。
お神輿が通った後、お米をお神輿についてきている袋を担いだ人にあげるんですよ。
幼い時は、子供心に大黒さんが来たのかと思っていました(笑)
本当に素敵なスゴク伝統のある行事だと思います。
私の大好きなこのお祭りがいつまでも続きますように…。
町中ではお祭りをする青年団の人もいないくらいに若い人がいないそうです。
氷見の街中の少子化は進んでいるんですね。
この後、真夜中に太鼓台同士のぶつかり合いが数ヶ所で行われます。
これもスンゴイ迫力
えっと・・・太鼓台に付いている松の木の枝が全てなくなる事も度々・・・。怪我人も度々・・・。
伏木のケンカ山程の雄大さはないですが、実は面白い。
これ目当ての人も多いはず。
実は氷見の祇園祭はメインの曳山や露店だけが面白いわけじゃないんですよ
来年はぜひ、ちょっと町の中を散策してみて下さい。
ちょっと変わった祇園祭が見れますよ。
夏の訪れを感じる日でした
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byりとる
以前にも書きましたが、
氷見祇園祭について
夏の訪れを告げる大祭「祗園祭り」は、毎年7月13・14日に行われます。
市街地中心部の「中の橋」をはさんで、
南は日吉神社氏子十町、北は日宮神社氏子六町の大祭として、神輿と太鼓台が氏子区域を巡行します。
この祭の由来は『―およそ300年前に氷見町一帯を襲った悪病の退散祈願のため、
悪病除けの神として京都八坂神社から祗園神の分霊を迎え、平癒祈願を行ったところ、悪病が治りました。
これに感謝して神輿に祗園の神霊を奉還し、御座町町内を巡行したことに始まる―』とされ、
やがて南北あげての大祭になったと言われています。
現在、祭は南北に分かれて行われています。
「イヤサー、イヤサー」の威勢のいい掛け声と優雅な笛や力強い太鼓の音色に乗って、
神輿や太鼓台が町へ繰り出します。南は5台の曳山も繰り出し賑わいます。
(氷見市観光あんない キットキト旅ゲーター氷見より)
昨日、見たお人形もちゃんと山車の中にいましたよ。
祭りへ行く途中に出会った太鼓台。
薄明かりの空の下、もう提灯に明かりが灯っています。
お祭りの中心「日宮神社」には大勢の人がお参りに来ていました。
私も毎年お参りに来ています。
昔はここにお化け屋敷が来ていたんですよ。
私は大のお化け嫌い。
一度だけ入った事があったんですが、
あまりの怖さに中で号泣しまっている私にお化けの人が「大丈夫?」って言ってくれたんです。
でも、その顔が怖くてまた泣いちゃったっていう思い出が…(苦笑)
今はマジックハウス(だったかな?)が来ています。
市内の学生達が前で「なんだろう?」って顔で見ています。
今も昔も変わらないですね
通りにはお店が沢山。そして人も大勢います。
昨日の夕方とは雰囲気が全然違います。
今年も我が家では子供達にベビーカステラとかき氷、そしてお面を買ってあげましたよ。
オト君はウルトラマンベリアル、カナタ君には仮面ライダー(ファングジョーカー)のお面ね
もちろん大喜びです。
ここまでは皆さんが知っている氷見の祇園祭…
ここからはたぶんあまり知られていない氏子地区のお祭り。
私の祖父母の家が日吉神社氏子十町の中にあったので幼い頃から親しんできたお祭りです。
氏子地区では提灯を灯した太鼓台が列になって町内を回ります。
氏子地区のどの家にも家紋付きの幕がされていて、そして提灯がついているんですよ。
そして、ちょっと中を見るとどの家にもボンボリや皿に入れたお米が準備されています。
氏子区域では自分の町内の太鼓台が来ると御祝儀を渡し、
祝詞と「イヤサーイヤサー」のかけ声で太鼓台を大きく揺らしてもらうんです。
そして、お神輿が来ると神主装束の人が(お参りをする人)が家に入り、
笛を吹く人が外で笛を吹き、とっても厳かな感じになります。
写真には撮りませんでしたが、ちゃんと窓の外にお神輿が止まって、
シャンシャンという鈴の音がするんですよ。
お神輿が通った後、お米をお神輿についてきている袋を担いだ人にあげるんですよ。
幼い時は、子供心に大黒さんが来たのかと思っていました(笑)
本当に素敵なスゴク伝統のある行事だと思います。
私の大好きなこのお祭りがいつまでも続きますように…。
町中ではお祭りをする青年団の人もいないくらいに若い人がいないそうです。
氷見の街中の少子化は進んでいるんですね。
この後、真夜中に太鼓台同士のぶつかり合いが数ヶ所で行われます。
これもスンゴイ迫力
えっと・・・太鼓台に付いている松の木の枝が全てなくなる事も度々・・・。怪我人も度々・・・。
伏木のケンカ山程の雄大さはないですが、実は面白い。
これ目当ての人も多いはず。
実は氷見の祇園祭はメインの曳山や露店だけが面白いわけじゃないんですよ
来年はぜひ、ちょっと町の中を散策してみて下さい。
ちょっと変わった祇園祭が見れますよ。
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