TBA

(仮)

ゆめ

2015-08-10 | 日記

うっかり会計しないまま、

本屋さんから本を持ち出した夢を見て、目がさめた。

お金を払いに行く勇気が出ないっていうのが情けなかったなあ。

夢でよかった。

そこから寝られなくて困ったけど。





結局、一勝もできなかった東アジアカップだけど、

中国戦なんかはそれなりにチームもまとまってきてたように見えたし、

やりたいことはわかるような気はしたけど。

それこそJリーグが連戦じゃなくて、

もう少し早く集まって練習できてたら、もうちょっとはましな結果だったのかも。

ACLとかで、試合つまってるガンバから選びすぎだとは思うし、

準備期間がないのはわかってるんだから、それこそU-22で出てもよかったとも思う。


まあ、もう一回、蛍の光聞きたかったな。

あれなんだったんだろう、中国ではよくあることなんだろうか。


EAFFって地球連邦軍っぽい。





岡崎選手の試合半分くらい見た。

なんかすごいなと思ったのは、

クリアボールを岡崎選手めがけて蹴ってて、

また、それをちゃんとおさめてカウンターの起点になってたこと。

ちゃんと1トップやれてるのがすごい。


もともと日本人の中では体が大きい選手って、

そんな高いレベルでないところでは、

それほど意識しなくてもやれてしまうから、

がちがち来るDFを相手にすると、

うまくボールをおさめられなくなるんだろうな。


浅野選手あたりが岡崎選手みたいなことができるといいんだけど、

彼みたいな選手だと、逆にスピードに頼っちゃったりするんだろうな。

で、世界に出るともっと速い選手にやられちゃうと。

なかなかむずかしい。


で、岡崎選手は人種差別問題に巻き込まれそうなんだけど、

Japanese Only とかで世界に悪評を喜々として拡散した、

日本のマスコミはこれをどう扱うのかなあ。

とっても楽しみ。






「幻解!超常ファイル」見た。

最初の心霊映像はフェイクでも気持ち悪いから見なかったけど、

ロンドン心霊ブームはおもしろかった。

ちょうど科学が発展した時代と、

それまでの迷信の時代とが重なったところに生まれた話。

心霊現象を科学としてとらえることも、

この時代ではおかしなことではなかったんだろうな。

論理的な思考をする人ほど、罠に陥るっていうのもよくわかるし。


関係ないかもしれないけど、

小泉八雲もこれくらいの時代の人なんだよなあ。

夏目漱石が留学してたのも、だいたいこれくらいの時代だし。

「名探偵ホームズ」に、漱石が出てくる話あったような。



いま、夏目漱石で盛り上がってるのはなんなんだろう。

「こころ」また読みたくなったけど、探すのめんどくさい。

古本屋行ったら105円で買えるんだろうけど、

それは違うと思うし。


「世界の名著」でやってたけど、

その方は、ご自分の出自のバイアスのせいで、

政治学者としては中立な判断ができなくなってしまわれた。

そのころ「日曜美術館」とかされてたし、

芸術や文学のほうで活躍された方がいいのでは、と思ってたんだけど、

とうとう漱石にまで、ご自分の政治思想を絡めるのはいかがなもんかと思う。

100de名著のときは、もうちょっと普通の話だったような気がするけど。

ドッペルゲンガー説もよくわからなかったし。



ぼんやり読んだ記憶で、思いだしたことを書くと、

叔父に裏切られて傷ついた「先生」がこともあろうに、

自分を信じ切っていた「K」を裏切って傷つけてしまったっていうのが、

自殺の原因だと、ずっと思ってた。

悪人は普段から悪人の顔をしてないっていうのは、

「先生」自身のことでもあると思うし。


乃木大将夫妻の殉死、明治の終わりっていうのは、

なんていうか「K」を死なせてから、

生と死の edge の上に立ってた「先生」にとっては、

きっかけに過ぎなかったような気がする。

エアロスミスに、Livin' on the Edge って曲あるよね。


「私」が、父親を放り出して東京に向かったのは、

「先生」に会うためっていうより、

「奥さん」に会うためだったんじゃないかな、と思ったりもするし、

そもそも「先生」ってほんとに死んでるんだろうか? とか、

てきとうなことを考えたりするので、

やっぱりもう一回ちゃんと読まないとなあと思った。
コメント
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