きょうもむし暑い。
雨が降るのか降らないのか。
また晴れてるのに、
うっかり日なたに車を止めて、
そのあと運転してて倒れそうになったり。
前に同じことやって失敗したのに、
また同じことをやってほんとにがっかりした。
Yahooの「雨雲の動き」って、
けっこう当たるから好き。
きょうも時間ぴったりに降り始めてびっくりしたけど、
すぐにやんだからまたむし暑い。
ちょっと前に政治関係の番組が、
ツイッターで話題になってるとかで、
なにがあったんだろうと思ったら、
某アイドルグループの解散についての話が出たからだったそうな。
なんかそのファンの方にとっては、
すごい重大なことなんだろうけど、
そうでない人にとってはそれほどのことではないんだよなあ。
でも、そうやって一生懸命になれるものがあるっていうのは、
いいことだとは思うけど。
HM/HRをしばらく聴いてると、
解散とか活動休止とか、
特になにも思わなくなるし。
最初にものすごくショックを受けるほどびっくりしたのは、
ハロウィンからカイ・ハンセンが抜けたときだったか、
ヨーロッパからジョン・ノーラムが抜けたときだったか。
あ、某番組で、カイ・ハンセンのことを、
ハリウッドグラムとか言ってる人がいてびっくりしたけど。
でも、ハロウィンもカイ・ハンセンも、
それぞれに現役だし、
ヨーロッパとジョン・ノーラムもよりを戻したりしてる。
ドッケンも再結成したし、
リッチー・ブラックモアだって、
またロックをやり始めたりする。
でも、ロニー・ジェイムス・ディオと、
コージー・パウエルを加えた、
レインボーの再結成はもう永遠にない。
解散だろうが活動休止だろうが、
引退した人だって、
なにかのきっかけがあれば、
また一緒のステージに立つことがあるかもしれない。
でも、この世からいなくなってしまった人は、
もうどうにもならないんだよね。
逆に考えると、
メンバーがこの世に存在する限りは、
いつかなにが起こるかわからない、とも言える。
だから、そんなに大騒ぎするほどでも…?
って思ってしまうのは薄情なのかなあ。
「真田丸」の直江兼続のひと、
おもしろかったなあ。
あんながちがちに厳格な役の人が、
あれだけぐだぐだにイメージが変わるのもすごい。
最高に美しい目玉焼きを作るとかで、
フライパンとふたまで持参して、
ハードルを上げまくったあげくに、
たまごを割るとこから失敗したり、
音で焼け具合がわかるとか、
またハードルを上げておいて、
焼きすぎて焦がしちゃうとか、
ことごとく自爆してておもしろかった。
緊張してるだろうなあとか、
普段と違うコンロを使うと火加減が違うんだろうなあとか、
もうやっちゃうなあ、っていうのが見ててわかるだけに、
ほっとけなくなってしまう気持ちはすごくわかる。
大河ドラマとか、
わりと見てたやつに出ておられたみたいだけど、
ぜんぜん気付かなかった。
でも、この人、これから人気出るだろうなあ。
100分de名著は「苦海浄土」
初めて聞いた。
単なる告発ではないから、
かえって素通りできない重みがあるんだろうな。
「言葉を奪われた人たちの口になる」
というのは、むずかしいことだと思う。
気持ちをくみ取って言葉にすることのむずかしさ、
それを正しく伝えていくことのむずかしさ。
対象との距離感も大事だし、
「角度をつける」とかいうのがあったけど、
正義感がいきすぎて暴走してもいけないし。
そのあたりが、
ノンフィクションでもドキュメンタリーでもない、
「新しい表現がほしかった」っていうことなんだろう。
「ぼんのう」をあえてひらがなにした、
っていうところに注目したのが、
やっぱり伊集院さんすごいなあと。
カタカナじゃないのもミソなんだろうな。
広島、長崎もそうだし、福島とかもそう、
「〇〇政治を許さない」とか、
やたらとカタカナにしたがるのが、
すごく気持ち悪いので、ほんとにそう思う。
カタカナを効果的に使うのって、
「夜空ノムコウ」あたりで、
あっ、て、思った記憶があるけど、
そういうのよりも、
もっと尖った感じを受けるカタカナづかいが、
増えてきてるような気がする。
夏川結衣さんって熊本の方なんだな。
「結婚できない男」好きだった。
しょっちゅう再放送してたから、
いつでも見られると思ってたけど、
そういうのほどあてにならないものはないんだな。
まあ、そのうちまた見られるようになるとは思うけど。