雨ふりそうで降らないとか、
天気悪いと体調も悪い。
午前中だとすずしいかなと思って、
物置きにしてる部屋で探し物。
その部屋はエアコンも扇風機もないし、
西日がきついので、昼間はムリなんだけど、
照明もないので夜はまっくら。
で、午前中いっぱい探し物をしたんだけど、
結局、暑くなって気分が悪くなった。
池波正太郎さんの小説を、
段ボールの中から探してたんだけど、
結局「鬼平」「剣客商売」「梅安」と、
その関連本くらいしかないみたい。
あと、忠臣蔵関連と幕末。
「真田もの」は「真田太平記」くらい。
また、古本屋さんで探そう。
あ、「100分de名著」でやってて、
持ってたはずなのに見つからなくて、
さがしてた本が見つかった。
「代表的日本人」と「堕落論」
「代表的日本人」はゼミで読んだし、
「堕落論」も買ったことは覚えてた。
けっこうかたまりになってて冊数が多い作家さんの本は、
段ボールにまとめてるんだけど、
それほど数持ってない作家さんの本とかは、
ただ床に積んで山になってる。
もっとばらけた本は、
エッセイとか、ミステリとか、
時代小説とか、SFとか、ノンフィクションとか、
おおざっぱなジャンルごとに、
やっぱり山になって床に積んでる。
で、なぜかはわからないけど、
この二冊、同じ山の中にあった。
ジャンルも違うのに。
読もうと思って読んでない本ってことだったのかな。
なにを考えてたのか、
いつそこに積んだのかも覚えてないから、
いまとなってはよくわからないけど。
で、ずっと探してた、
「真田太平記」の6巻もその近くから見つかるっていう…
もうなにがなんだか。
まあ、見つかったからいいけどさ。
ほりかえしたらまだいろいろ見つかるかも。
もうしんどかったのでやめたけど。
さがしてる途中で、
柴田錬三郎と山田風太郎を見つけた。
勢いをつけて読みたいので、
途中で続きがない、とかなるのはイヤなので、
気に入った作家さんの本は、
基本的にはとりあえず集めてしまう。
いまは「四季」の秋が見つからなくて困ってるけど。
山本周五郎は新潮文庫にほとんど入ってるみたいで、
集めるのはそんなにたいへんじゃなかったんだけど、
この二人は絶版だったり、
出版社がわかれてたりしてよくわからない。
「眠狂四郎」は「無頼控」はそろえたけど、
あとまだシリーズあるし。
「源氏九郎颯爽記」は「秘剣揚羽蝶」だけ二冊あったような。
「われら九人の戦鬼」は、
上中下のどれかだけみつからなくてずっと探してたら、
上下巻で再発されて、それを買ってしまうかどうかけっこう悩んだり。
で、どうにか上中下そろえたら満足しちゃって、
まだ読んでなかったり。
山田風太郎は明治ものが好きだけど、
なかなか見つからない。
あっても高かったり。
時代ものだけでも数が多いし、
忍法帳もいろんなところから出てて集めにくいし。
まあ最近、古本屋さんにそんなに行けてないしなあ。
「真田丸」途中からしか見られなかったんだけど、
昌幸と信繁が酒盛りしてるところに佐助が来て、
それで関ヶ原が終わってしまった。
大事なとこ見逃したのかと思ったら、
ほんとにそれで終わっちゃったらしい。
一瞬、うわって思ったけど、
真田側からすればそんなもんかも。
なんの大河か忘れたけど、
主人公とあんまり関係ない場面をえんえんとやって、
なんかぼやけた感じになるよりはいいのかな。
明日はまたばたばたしそうだから、
きょうは早く寝たいなあ。