そうじ機のコードは意外と長い。
そしてうちはせまかった。
最近なんかの番組で、
そうじ機のコードについてるしるしは、
そこまで伸ばせってことだ、ってやってたけど、
ほんとにいっぱいいっぱいまで伸ばすと、
わりと家の端から端近くまでとどくことがわかった。
まあ、近くっていうのが微妙なところで、
ほんとに端までは届かないような気はするけど、
そこは届くだろうと、淡い期待を残しておくために、
きょうは適当なところでそうじはやめておいた。
メインはせんぷうきなので。
夏の間にお世話になったせんぷうきも、
もうこれからの季節はじゃまになってほこりをかぶるだけ。
ということでがんばってそうじをしたんだけど、
さすがに2台はめんどくさかった。
ばらしてハネと外のカバーのホコリを、
そうじ機で吸い取ればいいか、って軽く考えてたら、
それだけではがまんできなくなって、
ふろ場に持っていって洗剤で洗った。
マイペットがなくてバスマジックリンを使ったけどだいじょうぶかな。
で、それを乾かす間に、
目に付いたところにそうじ機をかけた、と。
やっとかわいて箱に入れて、しまったんだけど、
そのあとに「せんぷうきのそうじ」って検索したら、
モーターのカバーも外せるらしい。
えー。
もう片付けたのに。
まあいいや、来年の春の終わりにまたお会いしましょう。
で、今度はストーブ。
そろそろ寒いので灯油を入れてつけてみよう、ってしたら、
灯油を入れるポンプに穴が開いてて使えない。
「醤油ちゅるちゅる」ともいうらしい、あれ。
どうしたもんかと思ったら、
灯油のストーブを使わなくなったっていうご近所さんから、
電動のポンプをいただいた。
そもそも手動のポンプの使い方もよくわかってなかったのに、
(上のつまみの使い方がよくわからない)
新しい文明の利器が。
さっそく、単三電池4本を入れて使ってみようとしたら、
ぴっぴっって謎の電子音が鳴る。
なにかコワいのでスイッチを切る。
しばらくしてからスイッチを入れると、
またぴっぴっ。
なんの音かよくわからないけど、
それを何度か繰り返したらいっぱいにはなった。
ちゃんと使い方も聞いてこないと。
「夏目友人帳」よかった。
違う時間を生きている者同士がふれあってしまうと、
楽しいことばかりではないということかな。
兎一号さんも「人は驚くほど弱いと聞く」とか。
あっさりと「人」はいなくなってしまうことがある、
ということがわかっている感じだし。
「見えぬ相手にはいないも同然」っていうのも哀しい。
「結ぶだけ無意味な縁」
インターネットでもこういうことってありそうな感じ。
「知らないほうがいいのかもねー」っていう歌あったな。
考えたらもともとそういう話なんだろうな。
夏目のところに来る妖たちのなかにも、
ちっとも会いに来ないレイコさんを、
探してやって来るようなのもいるし。
「それは、それはまるで…」
タイトルの「結んではいけない」が、
すごくホラーっぽい感じだったからひやひやしたので、
そういう意味だったのか、と。
でも、祓い屋が禁術にしたのはそういう意味ではないような気はするけど。
こういう寿命の違いとか別の生き物どうしとかの、
物理的に離れ離れになってしまう哀しい話ってわりと好き。
「吸血鬼ハンターD」でもそんな話あったし、
「パーンの竜騎士」とかもそうかな。
あとは「終わりなき戦い」みたいなウラシマ効果とか。
あ、最近、新聞読んでたら、
「遥かなる地球の歌」が好きっていってる人いたっけな。
「うどんの国の金色毛鞠」もおもしろかった。
夜中の3時に子どもを連れまわすのは児童虐待とか、
つまらないことを言い出す人はいないみたいでよかった。
まあ、子どもじゃないけど。
地元に残ってる側から見れば、
夜中に連れ出したいほど、
旧友が帰ってきてるのはうれしいだろうし、
地元に残って店継げよって気持ちもわかる。
で、そう簡単にはいかないのもわかる。
まあでも、地元にちゃんとつながりが残ってることが、
一番幸せなことなんだろうと思うけど。
EDのあとのおまけがどういう扱いなのかよくわからないけど、
ふるさと再生日本のむかしばなしで、
ヌシの大ダコの足を毎日一本ずつ、
おばあさんが切り取って食べていく話があったなあ。