あとなんだろう。
あ、くしゃみもする。
カゼの不快な諸症状がこれだけそろってると、
やっぱりカゼなんだろうな。
早く寝ようと思ってたんだけど、
「猫の恩返し」結局、最後まで見た。
なんか好きで、マンガも持ってる。
ハルさまぁ、とか、にゃんですと。
あと、おさかなクッキー。
ルーン王子の声がヨシヒコにしか聞こえなくて、
ほんとはバカなのかなって気がしてしまうのは残念だけど。
大泉さんとかどこで出てるんだったっけ。
塔があれば登る。
「長靴をはいた猫」も好きだったけど、
宮崎駿さんみたいな人が、
生きてるうちに引退なんかできるわけがないんだから、
そんな超大作とかじゃなくていいのに、
こういう70分とかでも、
時間を忘れられて何回でも見られるものを作ってほしい。
来週はハリーポッター。
もはや「なんどめだハリポタ」状態になってるけど、
ジブリに求めてるのってそういうのだと思うんだけどなあ。
先週、前半を見逃した「100分de手塚治虫」も見た。
忘れかけててあぶなかったけど。
「リボンの騎士」の話はちょっとわからなかった。
もともと人間って男の子の心も女の心も持ってるもんだろうし、
別にそれは特別なことではないと思う。
わりと日本は宗教的なタブーもなくて、
そのへんはむかしからおおらかだったんじゃないのかな。
「とりかえばや物語」なんてのもあるし。
三島由紀夫の小説にもあったはず。
男らしく、女らしく、がいけないみたいな風潮がかえって、
そのへんをややこしくしてるような気もする。
人はひとりひとり違ってて当たり前だし、
だいたい人と同じことをする方がむずかしい。
境界を作ってるのはその人たち自身のような気もするんだよなあ。
自分たちは「普通じゃないから」特別扱いしろって言われてるみたいで。
じゃあ、普通ってなによって思うし。
むずかしいけど。
あと「最後の教養人」とか、
「漫画で文学を描いた唯一の作家」とか、
ちょっと言いすぎかも。
ものすごいマンガ家であったことはまちがいないけど。
やたらと「最初で最後」っていうのもなんかね。
やっぱりちゃんとマンガを語れる人がいてほしかったなあ、と。
「奇子」のストーリーだけ聞くと、
横溝正史と松本清張って感じだし。
こういうのを、マンガでやったことがすごい、っていうなら、
「マンガだから」評価してるってことにはならないかな。
この番組的に、内容で取り上げるなら、
マンガ家としてではないんだろうけど、
「鳳凰編」のところで、誰が言ってたか忘れたけど、
文学的には珍しい表現ではないけど、
マンガとしてすごいみたいな話もあったから、
マンガとしての表現方法も取り上げないわけにはいかないだろうし。
じゃあ、やっぱりどうなのよっていう。
マンガ夜話を復活させて、
手塚治虫特集やればそれでよかったんでは?
「反乱者たち」すごくよかった。
「ドロイドと友情」
チョッパーがなんか傾いてるのは、
本来の部品じゃないからなのか。
独立したドロイドはいない、とか、
わざわざ助け出してくれる人間はいないとか、
ドロイドの扱いってけっこうかわいそう。
ヘラもチョッパーに友達はいないって言ってたし。
でも、助けてくれたチョッパーのことを友達だって言って、
自分を犠牲にしてまで情報を送るAP-5。
タチコマかと。
ロボットに感情が芽生えるっていうのも、
手塚治虫だったりするのかな。
アシモフか。
復活して安心した。
で、ケンカするほど仲がいい、と。
C3POとR2D2みたい。
ケツー・オンヨがいつのまにか味方に。